働きながらがん治療を行う女性をサポートする医療用ウィッグ『TEAM(チーム) Rafra(ラフラ)』にロングスタイルが新登場
[19/11/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜36パターンの中からオンとオフの組み合わせが自由に選択可能に〜
毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、30〜60代女性のがん治療と仕事の両立を支援する医療用ウィッグ「TEAM Rafra(チーム・ラフラ)」の新商品を、11月28日(木)より全国のレディスアデランス、アデランス直営の病院内ヘアサロンにて新発売します。
近年、女性の社会進出が進む中、働きながらがん治療を行う女性が増えてきています。当社が今年9月に行った、乳がん経験者を対象にした調査では、約7割の方が、乳がん罹患後も治療をしながら、仕事も続けたと回答しています。また、治療と仕事を両立するうえで苦労をしたことは、「外見の変化へのケア」が最多の回答となりました。
「TEAM Rafra」は、がん患者生活サポート会社・株式会社VOL-NEXT(ボルネクスト 本社:東京都文京区、代表取締役社長 曽我 千春)と共同で開発した商品です。がんに罹患しても、自分らしく意欲を持ち、治療と生活(仕事)を両立させることを目的に開発しました。VOL-NEXTが設立した一般社団法人TEAMが定めた「TEAM」基準を満たした商品で、VOL-NEXTのサーバントリーダーシップ研修を受け、認定(ディプロマ)を受けた社員のみが販売できます。現在、認定を受けた社員は135名に上ります。職場と家庭の両面でサポートするため、オン(外出用)とオフ(自宅用)で1日を通して着用できるよう2枚1組となっています。1つは、仕事や外出など、女性が社会に出るときのための「Rafra Main」。もう1つは、病院や自宅などでリラックスするときに着用する「Rafra Ex」です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10292/450/resize/d10292-450-582694-0.png ]
2018年6月の発売以降、オンとオフを切り替える、というポイントが評価され、お客さまより大変ご好評いただいております。既存のショートスタイル・ショートボブスタイルに加え、今回は新たにロングスタイルのデザインを「TEAM Rafra」に追加します。また、場面に応じてヘアスタイルを変えたい、2枚あるならもっとヘアスタイルを楽しみたい、というお客さまからのリクエストも多く、「Rafra Main」と「Rafra Ex」の組み合わせを自由に選べるように変更しました。これにより、36パターンからお好きな組み合わせを選ぶことができます。
■「TEAM Rafra」商品特長
VOL-NEXTがこれまでサポートしてきた約20万人の患者から学んだニーズやノウハウを活かし、がんに罹患しても、自分らしく意欲を持ち、治療と生活(仕事)を両立させることを目的に開発したウィッグです。「TEAM Rafra」は「TEAM」基準※を満たした商品であり、「Rafra Main」と「Rafra Ex」の2枚1組で販売します。誰にでも似合うよう、基本的にはカット無しで装着できるよう作られています。また、快適なつけ心地で毎日を過ごせるよう、軽やかさを追求しました。
? 外出時用の「Rafra Main」
仕事や日中の外出するときに、着用することを想定したウィッグで、毛材にはアデランスが独自に開発した人工毛髪の「バイタルヘア(R)」(特許第5127443号)とポリエステルの人工毛髪を使用しています。「バイタルヘア(R)」は、雨などの湿度の変化に合わせて、毛髪のコシや質感が天然毛髪同様に変化し、ドライヤーでのヘアアレンジも自由にでき、自分の髪のようにスタイリングを楽しめます。
? 自宅用の「Rafra Ex」
ご自宅や病院などのリラックスしているときに着用することを想定して作られたウィッグです。人工皮膚は使用しておらず、「Rafra Main」よりもよりさらに軽さと通気性を重視しています。
? 新登場ロングスタイルの特徴
これまでレディメイドの医療用ウィッグ市場では、ロングスタイルのバリエーションが少なかったことから、新たにロングスタイルのデザインを追加しました。毛先が軽く、動きや毛流れを作りやすいデザインで、元々の自髪がロングスタイルの方や、イメージチェンジをしたい方へ向けたナチュラルなスタイルです。「Rafra Main」、「Rafra Ex」それぞれブラウン系、ライトブラウン系の2カラーで展開します。
? 全36パターンの中から自由に選択でき、オンオフの切り替えをご提案
場面に応じてヘアスタイルを変えたい、2枚あるならもっとヘアスタイルを楽しみたい、というお客さまからのリクエストも多く、ロングスタイルの発売に合わせ、「Rafra Main」と「Rafra Ex」の組み合わせを自由に選べるようにしました。「Rafra Main」、「Rafra Ex」それぞれでロング・ショート・ショートボブの3スタイルを、ブラウン系、ライトブラウン系、ダークブラウン系のうち各2カラーで展開します。これにより「Rafra Main」と「Rafra Ex」の組み合わせは全36通りになります。なお、単体での購入も可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10292/450/resize/d10292-450-694087-2.png ]
■「TEAM」基準について
VOL-NEXTがこれからの医療用ウィッグ製作において重要と考える「4つのポイント」を基準化したものです。「4つのポイント」の頭文字をとってTEAMとしており、TEAMにはウィッグのみならず、全スタッフがTEAM(チーム)として患者様をサポートしていくという意思も含まれています。
? 「4つのポイント」
・「T」…Traceability &Transparency
全ての素材・生産現場の情報が公開されている。
・「E」…Eco & Ethical
地球環境に配慮し、且つ公正な労働環境が保たれている。
・「A」…Artificial hair
人道的な配慮から、売買された人毛を使わない。
技術革新により優れた人工毛の開発努力をする。
・「M」…Medical Quality
使う人の安全のために、製品はJIS規格適合とPL保険適用を条件とする。
また、取扱者は一般社団法人TEAMの講座を受講、ディプロマを取得している。
■株式会社VOL-NEXTについて
2004年にがん体験者が中心となり設立された、日本初のがん患者生活サポート会社です。14年間で20万人のがん患者さんの生活と心のサポートを行い、アデランス(旧フォンテーヌ社)の医療向けウィッグブランド「ラフラ」の立ち上げに協力し、以降アドバイスを行なっています。アデランスが、抗がん剤治療で脱毛されウィッグを必要されるお客様に応対するスタッフに義務付けている医療研修での講師を担当し、2005年以降2000名以上のスタッフに研修を行なっています。「TEAM」規格適合ウィッグの認定や、「TEAM」規格適合ウィッグを販売するディプロマの認定を行うことを目的に、一般社団法人TEAMを2018年4月に設立しました。
代表者 :代表取締役社長 曽我 千春
本社所在地 :〒112-0014 東京都文京区関口1-9-12 TU CASA SEKIGUCHI 201
設立 :2004年3月
事業内容 :女性のがん治療中の生活ケアサービスと必需品の販売・企画制作・研修など
ホームページ :http://www.v-next.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/10292/450/resize/d10292-450-718323-3.jpg ]
■新商品概要
「TEAM Rafra」
発売日 :2019年11月28日(木)
品番 :TRM03(Rafra Main)、TRE03(Rafra Ex)
カテゴリー:フルウィッグ
スタイル :ナチュラルロング
カラー :TRM03、TRE03それぞれブラウン系、
ライトブラウン系の2カラーご用意
価格 :「Rafra Main」と「Rafra Ex」2枚セット 200,000円+消費税 ※アンダーネット付き
販売店 :全国のレディスアデランスのサロン、当社直営の病院内ヘアサロン
<参考資料>
◆約7割の人が治療をしながら、仕事も続けたと回答
乳がんへの罹患後、仕事は継続したか尋ねたところ※、「治療をしながら仕事を続けた」と回答した人が59.0%と、約6割の人はがん治療をしながら、仕事も続けており、治療と仕事を両立していたことがわかりました。一方で、「仕事は退職した」(20.1%)と回答した人が2割程度いることから、治療と仕事の両立にはハードルがあることもわかります。※罹患前から仕事をしていなかったと回答した人は除く
【Q. あなたが乳がんに罹患した際、仕事は続けましたか?(単一回答/n=334)】
[画像4: https://prtimes.jp/i/10292/450/resize/d10292-450-813604-4.png ]
◆【仕事と治療の両立】最も苦労したのは「外見の変化へのケア」
前問で「治療をしながら仕事を続けた」と答えた方に対し、治療と仕事を両立するうえで苦労をしたことを尋ねたところ、最も多かったのは「苦労したことはなかった」(36.5%)となりました。受け入れる企業側の体制や、一緒に働く同僚の理解の高さがうかがえます。一方、苦労を感じた人の中では「脱毛など外見の変化へのケア」(19.8%)と回答した人が最も多い結果となりました。
【Q. 前問で「治療をしながら仕事を続けた」と答えた方にお聞きします。治療と仕事を両立するうえで苦労したことはありますか?(いくつでも)(複数回答/n=197)】
[画像5: https://prtimes.jp/i/10292/450/resize/d10292-450-570766-5.png ]
<調査概要>
○調査対象:乳がんに罹患したことのある全国30〜60代以上の女性515名(有効回答数)
○調査期間:2019年9月17日(火)〜9月18日(水) 2日間
○調査方法:インターネットアンケート
毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、30〜60代女性のがん治療と仕事の両立を支援する医療用ウィッグ「TEAM Rafra(チーム・ラフラ)」の新商品を、11月28日(木)より全国のレディスアデランス、アデランス直営の病院内ヘアサロンにて新発売します。
近年、女性の社会進出が進む中、働きながらがん治療を行う女性が増えてきています。当社が今年9月に行った、乳がん経験者を対象にした調査では、約7割の方が、乳がん罹患後も治療をしながら、仕事も続けたと回答しています。また、治療と仕事を両立するうえで苦労をしたことは、「外見の変化へのケア」が最多の回答となりました。
「TEAM Rafra」は、がん患者生活サポート会社・株式会社VOL-NEXT(ボルネクスト 本社:東京都文京区、代表取締役社長 曽我 千春)と共同で開発した商品です。がんに罹患しても、自分らしく意欲を持ち、治療と生活(仕事)を両立させることを目的に開発しました。VOL-NEXTが設立した一般社団法人TEAMが定めた「TEAM」基準を満たした商品で、VOL-NEXTのサーバントリーダーシップ研修を受け、認定(ディプロマ)を受けた社員のみが販売できます。現在、認定を受けた社員は135名に上ります。職場と家庭の両面でサポートするため、オン(外出用)とオフ(自宅用)で1日を通して着用できるよう2枚1組となっています。1つは、仕事や外出など、女性が社会に出るときのための「Rafra Main」。もう1つは、病院や自宅などでリラックスするときに着用する「Rafra Ex」です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10292/450/resize/d10292-450-582694-0.png ]
2018年6月の発売以降、オンとオフを切り替える、というポイントが評価され、お客さまより大変ご好評いただいております。既存のショートスタイル・ショートボブスタイルに加え、今回は新たにロングスタイルのデザインを「TEAM Rafra」に追加します。また、場面に応じてヘアスタイルを変えたい、2枚あるならもっとヘアスタイルを楽しみたい、というお客さまからのリクエストも多く、「Rafra Main」と「Rafra Ex」の組み合わせを自由に選べるように変更しました。これにより、36パターンからお好きな組み合わせを選ぶことができます。
■「TEAM Rafra」商品特長
VOL-NEXTがこれまでサポートしてきた約20万人の患者から学んだニーズやノウハウを活かし、がんに罹患しても、自分らしく意欲を持ち、治療と生活(仕事)を両立させることを目的に開発したウィッグです。「TEAM Rafra」は「TEAM」基準※を満たした商品であり、「Rafra Main」と「Rafra Ex」の2枚1組で販売します。誰にでも似合うよう、基本的にはカット無しで装着できるよう作られています。また、快適なつけ心地で毎日を過ごせるよう、軽やかさを追求しました。
? 外出時用の「Rafra Main」
仕事や日中の外出するときに、着用することを想定したウィッグで、毛材にはアデランスが独自に開発した人工毛髪の「バイタルヘア(R)」(特許第5127443号)とポリエステルの人工毛髪を使用しています。「バイタルヘア(R)」は、雨などの湿度の変化に合わせて、毛髪のコシや質感が天然毛髪同様に変化し、ドライヤーでのヘアアレンジも自由にでき、自分の髪のようにスタイリングを楽しめます。
? 自宅用の「Rafra Ex」
ご自宅や病院などのリラックスしているときに着用することを想定して作られたウィッグです。人工皮膚は使用しておらず、「Rafra Main」よりもよりさらに軽さと通気性を重視しています。
? 新登場ロングスタイルの特徴
これまでレディメイドの医療用ウィッグ市場では、ロングスタイルのバリエーションが少なかったことから、新たにロングスタイルのデザインを追加しました。毛先が軽く、動きや毛流れを作りやすいデザインで、元々の自髪がロングスタイルの方や、イメージチェンジをしたい方へ向けたナチュラルなスタイルです。「Rafra Main」、「Rafra Ex」それぞれブラウン系、ライトブラウン系の2カラーで展開します。
? 全36パターンの中から自由に選択でき、オンオフの切り替えをご提案
場面に応じてヘアスタイルを変えたい、2枚あるならもっとヘアスタイルを楽しみたい、というお客さまからのリクエストも多く、ロングスタイルの発売に合わせ、「Rafra Main」と「Rafra Ex」の組み合わせを自由に選べるようにしました。「Rafra Main」、「Rafra Ex」それぞれでロング・ショート・ショートボブの3スタイルを、ブラウン系、ライトブラウン系、ダークブラウン系のうち各2カラーで展開します。これにより「Rafra Main」と「Rafra Ex」の組み合わせは全36通りになります。なお、単体での購入も可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10292/450/resize/d10292-450-694087-2.png ]
■「TEAM」基準について
VOL-NEXTがこれからの医療用ウィッグ製作において重要と考える「4つのポイント」を基準化したものです。「4つのポイント」の頭文字をとってTEAMとしており、TEAMにはウィッグのみならず、全スタッフがTEAM(チーム)として患者様をサポートしていくという意思も含まれています。
? 「4つのポイント」
・「T」…Traceability &Transparency
全ての素材・生産現場の情報が公開されている。
・「E」…Eco & Ethical
地球環境に配慮し、且つ公正な労働環境が保たれている。
・「A」…Artificial hair
人道的な配慮から、売買された人毛を使わない。
技術革新により優れた人工毛の開発努力をする。
・「M」…Medical Quality
使う人の安全のために、製品はJIS規格適合とPL保険適用を条件とする。
また、取扱者は一般社団法人TEAMの講座を受講、ディプロマを取得している。
■株式会社VOL-NEXTについて
2004年にがん体験者が中心となり設立された、日本初のがん患者生活サポート会社です。14年間で20万人のがん患者さんの生活と心のサポートを行い、アデランス(旧フォンテーヌ社)の医療向けウィッグブランド「ラフラ」の立ち上げに協力し、以降アドバイスを行なっています。アデランスが、抗がん剤治療で脱毛されウィッグを必要されるお客様に応対するスタッフに義務付けている医療研修での講師を担当し、2005年以降2000名以上のスタッフに研修を行なっています。「TEAM」規格適合ウィッグの認定や、「TEAM」規格適合ウィッグを販売するディプロマの認定を行うことを目的に、一般社団法人TEAMを2018年4月に設立しました。
代表者 :代表取締役社長 曽我 千春
本社所在地 :〒112-0014 東京都文京区関口1-9-12 TU CASA SEKIGUCHI 201
設立 :2004年3月
事業内容 :女性のがん治療中の生活ケアサービスと必需品の販売・企画制作・研修など
ホームページ :http://www.v-next.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/10292/450/resize/d10292-450-718323-3.jpg ]
■新商品概要
「TEAM Rafra」
発売日 :2019年11月28日(木)
品番 :TRM03(Rafra Main)、TRE03(Rafra Ex)
カテゴリー:フルウィッグ
スタイル :ナチュラルロング
カラー :TRM03、TRE03それぞれブラウン系、
ライトブラウン系の2カラーご用意
価格 :「Rafra Main」と「Rafra Ex」2枚セット 200,000円+消費税 ※アンダーネット付き
販売店 :全国のレディスアデランスのサロン、当社直営の病院内ヘアサロン
<参考資料>
◆約7割の人が治療をしながら、仕事も続けたと回答
乳がんへの罹患後、仕事は継続したか尋ねたところ※、「治療をしながら仕事を続けた」と回答した人が59.0%と、約6割の人はがん治療をしながら、仕事も続けており、治療と仕事を両立していたことがわかりました。一方で、「仕事は退職した」(20.1%)と回答した人が2割程度いることから、治療と仕事の両立にはハードルがあることもわかります。※罹患前から仕事をしていなかったと回答した人は除く
【Q. あなたが乳がんに罹患した際、仕事は続けましたか?(単一回答/n=334)】
[画像4: https://prtimes.jp/i/10292/450/resize/d10292-450-813604-4.png ]
◆【仕事と治療の両立】最も苦労したのは「外見の変化へのケア」
前問で「治療をしながら仕事を続けた」と答えた方に対し、治療と仕事を両立するうえで苦労をしたことを尋ねたところ、最も多かったのは「苦労したことはなかった」(36.5%)となりました。受け入れる企業側の体制や、一緒に働く同僚の理解の高さがうかがえます。一方、苦労を感じた人の中では「脱毛など外見の変化へのケア」(19.8%)と回答した人が最も多い結果となりました。
【Q. 前問で「治療をしながら仕事を続けた」と答えた方にお聞きします。治療と仕事を両立するうえで苦労したことはありますか?(いくつでも)(複数回答/n=197)】
[画像5: https://prtimes.jp/i/10292/450/resize/d10292-450-570766-5.png ]
<調査概要>
○調査対象:乳がんに罹患したことのある全国30〜60代以上の女性515名(有効回答数)
○調査期間:2019年9月17日(火)〜9月18日(水) 2日間
○調査方法:インターネットアンケート