「2017年卒マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況」
[16/05/17]
提供元:PRTIMES
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学生は早くも選考期に入り、4人に1人が既に最終面接を経験
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2017年卒業予定の学生を対象とした「2017年卒マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況」の結果を発表しました。なお、2017年卒の学生を対象とした「マイナビ学生就職モニター調査」は今回で2回目の発表となります。概要は以下の通りです。
[画像: http://prtimes.jp/i/2955/684/resize/d2955-684-964240-1.jpg ]
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【TOPICS】
▽ 学生は早くも選考期に入り、4人に1人が既に最終面接を経験。学生は早くも選考フェーズへ
▽ 現在の就職活動は「大手企業中心」が過半数。学生が考える大手企業の基準は「知名度」という結果に
▽ 個別企業セミナーで最も話を聞きたい人は「入社2〜5年目の若手社員」が4割とトップに。「ベテラン社員」 「経営者」を大きく上回る
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<調査結果の概要>
■ 学生は早くも選考期に入り、4人に1人が既に最終面接を経験。学生は早くも選考フェーズへ
広報活動開始から2カ月目となる4月の活動状況は、前月と大きな違いが表れた。まず、「合同企業説明会に参加した」が前月比62.0pt減の24.1%、「大学主催のガイダンスに参加した」が前月比49.8pt減の16.9%と、就職活動の序盤に多い活動内容が大幅に減少している。一方、前月に比べ増加したのは、「1次面接を受けた」の79.7%(前月比34.4pt増)や「エントリーシートが通過した」の82.2%(前月比28.7pt増)で、それぞれ前月の割合を大きく上回っている。また、27.2%(前月比19.3pt増)が「最終面接を受けた」と回答した。学生の活動は早くも面接の選考段階に移りつつあり、4人に1人が最終面接を受ける段階に入った。それに伴い、「この時期に最も注力していること(頭を悩ませている)就職活動の内容」を聞くと、「面接対策」が41.9%(前年同月比15.7pt増)となった。
■ 現在の就職活動は「大手企業中心」が過半数。学生が考える大手企業の基準は「知名度」という結果に
現在の活動の中心は、前月に引き続き「大手企業中心(どちらかといえば、を含む)」が過半数(54.1%)となり、およそ4人に1人(25.3%)が「中小企業中心(どちらかといえば、を含む)」と回答した。また、今回の調査から初めて、「大手企業と聞いて思い浮かべる要素」を3つ選択してもらった。最も多く選ばれたのは「企業自体の知名度(81.5%)」が圧倒的で、「市場シェア(45.8%)」「従業員数(45.2%)」「売上高(41.8%)」の順に続いた。学生の考える大手企業の基準を理解した上で、学生に馴染みのないBtoBの企業は、企業PRの工夫や提供する情報次第で採用における知名度を上げることが可能となるだろう。
■ 個別企業セミナーで最も話を聞きたい人は「入社2〜5年目の若手社員」が4割とトップに。「ベテラン社員」「経営者」を大きく上回る
個別企業セミナーで最も話を聞きたい人は、「入社2〜5年目の若手社員」の42.1%で、「ベテラン社員(19.9%)」「経営者(15.8%)」に比べ、大きく差が表れた。自分に近い年代で、入社後の自分を想像できるようなロールモデルの提示を求めていると推測できる。
また、実際に聞いた内容と聞きたかった内容について、それぞれ3つ選択してもらったところ、「聞いた内容」が「聞きたかった内容」を上回る項目は、「企業理念」「製品・商品について」が特に差が大きくギャップが見られた。一方で、「聞きたかった内容」が「聞いた内容」を上回る『聞きたいと思っていたが聞けなかった内容』の上位3つは「入社後の待遇」「社風・社内の雰囲気」「具体的な仕事内容」であった。学生は、職場の雰囲気や実際の仕事内容など、HP上などでの文章や写真では伝えきれない情報、実際に足を運んだからこそ得られる情報を求めて個別企業セミナーに参加していると言える。
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【「2017年卒マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況」概要】※1989年からモニターアンケートを実施
○調査内容/就職活動状況の定点調査 ○調査方法/Web上のアンケートフォームより入力
○調査期間/2016年4月26日(火)〜 2016年5月1日(日)
○調査対象/2017年卒業予定の全国の大学4年生及び大学院2年生 モニター4,585名 有効回答率27.3%
有効回答数1,251名
(文理男女別)文系男子202名、理系男子352名、文系女子305名、理系女子392名
(地域別)関東地区485名、東海地区136名、関西地区290名、その他340名
※今回の熊本地震を受け、熊本県・大分県在住の学生への調査は実施していません
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※調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 HRリサーチ部
Tel:03-6267-4571 Fax:03-6267-4145
Email:hrrc@mynavi.jp
【当社に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 広報部
Tel:03-6267-4155 Fax:03-6267-4050
Email:koho@mynavi.jp
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2017年卒業予定の学生を対象とした「2017年卒マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況」の結果を発表しました。なお、2017年卒の学生を対象とした「マイナビ学生就職モニター調査」は今回で2回目の発表となります。概要は以下の通りです。
[画像: http://prtimes.jp/i/2955/684/resize/d2955-684-964240-1.jpg ]
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【TOPICS】
▽ 学生は早くも選考期に入り、4人に1人が既に最終面接を経験。学生は早くも選考フェーズへ
▽ 現在の就職活動は「大手企業中心」が過半数。学生が考える大手企業の基準は「知名度」という結果に
▽ 個別企業セミナーで最も話を聞きたい人は「入社2〜5年目の若手社員」が4割とトップに。「ベテラン社員」 「経営者」を大きく上回る
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<調査結果の概要>
■ 学生は早くも選考期に入り、4人に1人が既に最終面接を経験。学生は早くも選考フェーズへ
広報活動開始から2カ月目となる4月の活動状況は、前月と大きな違いが表れた。まず、「合同企業説明会に参加した」が前月比62.0pt減の24.1%、「大学主催のガイダンスに参加した」が前月比49.8pt減の16.9%と、就職活動の序盤に多い活動内容が大幅に減少している。一方、前月に比べ増加したのは、「1次面接を受けた」の79.7%(前月比34.4pt増)や「エントリーシートが通過した」の82.2%(前月比28.7pt増)で、それぞれ前月の割合を大きく上回っている。また、27.2%(前月比19.3pt増)が「最終面接を受けた」と回答した。学生の活動は早くも面接の選考段階に移りつつあり、4人に1人が最終面接を受ける段階に入った。それに伴い、「この時期に最も注力していること(頭を悩ませている)就職活動の内容」を聞くと、「面接対策」が41.9%(前年同月比15.7pt増)となった。
■ 現在の就職活動は「大手企業中心」が過半数。学生が考える大手企業の基準は「知名度」という結果に
現在の活動の中心は、前月に引き続き「大手企業中心(どちらかといえば、を含む)」が過半数(54.1%)となり、およそ4人に1人(25.3%)が「中小企業中心(どちらかといえば、を含む)」と回答した。また、今回の調査から初めて、「大手企業と聞いて思い浮かべる要素」を3つ選択してもらった。最も多く選ばれたのは「企業自体の知名度(81.5%)」が圧倒的で、「市場シェア(45.8%)」「従業員数(45.2%)」「売上高(41.8%)」の順に続いた。学生の考える大手企業の基準を理解した上で、学生に馴染みのないBtoBの企業は、企業PRの工夫や提供する情報次第で採用における知名度を上げることが可能となるだろう。
■ 個別企業セミナーで最も話を聞きたい人は「入社2〜5年目の若手社員」が4割とトップに。「ベテラン社員」「経営者」を大きく上回る
個別企業セミナーで最も話を聞きたい人は、「入社2〜5年目の若手社員」の42.1%で、「ベテラン社員(19.9%)」「経営者(15.8%)」に比べ、大きく差が表れた。自分に近い年代で、入社後の自分を想像できるようなロールモデルの提示を求めていると推測できる。
また、実際に聞いた内容と聞きたかった内容について、それぞれ3つ選択してもらったところ、「聞いた内容」が「聞きたかった内容」を上回る項目は、「企業理念」「製品・商品について」が特に差が大きくギャップが見られた。一方で、「聞きたかった内容」が「聞いた内容」を上回る『聞きたいと思っていたが聞けなかった内容』の上位3つは「入社後の待遇」「社風・社内の雰囲気」「具体的な仕事内容」であった。学生は、職場の雰囲気や実際の仕事内容など、HP上などでの文章や写真では伝えきれない情報、実際に足を運んだからこそ得られる情報を求めて個別企業セミナーに参加していると言える。
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【「2017年卒マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況」概要】※1989年からモニターアンケートを実施
○調査内容/就職活動状況の定点調査 ○調査方法/Web上のアンケートフォームより入力
○調査期間/2016年4月26日(火)〜 2016年5月1日(日)
○調査対象/2017年卒業予定の全国の大学4年生及び大学院2年生 モニター4,585名 有効回答率27.3%
有効回答数1,251名
(文理男女別)文系男子202名、理系男子352名、文系女子305名、理系女子392名
(地域別)関東地区485名、東海地区136名、関西地区290名、その他340名
※今回の熊本地震を受け、熊本県・大分県在住の学生への調査は実施していません
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※調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 HRリサーチ部
Tel:03-6267-4571 Fax:03-6267-4145
Email:hrrc@mynavi.jp
【当社に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
社長室 広報部
Tel:03-6267-4155 Fax:03-6267-4050
Email:koho@mynavi.jp