生命保険エコシステム リリース第2弾「生命保険給付金支払いプラットフォーム」採用2社目
[22/02/16]
提供元:PRTIMES
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メディケア生命保険株式会社が支払査定の一部をデジタル化し顧客サービス向上と査定業務の事務効率向上を実現
株式会社アイリックコーポレーション(本社:東京都文京区、代表取締役:勝本竜二、証券コード:7325、以下「当社」)と、株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚辰男、以下「アシスト」)、株式会社Ubicomホールディングス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:青木正之、証券コード:3937、以下「ユビコム」)がメディケア生命、チューリッヒ生命2社の支援のもと共同開発した「生命保険給付金支払いプラットフォーム」の提供を開始。2022年2月7日(月)よりメディケア生命が業務利用開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1256/735/resize/d1256-735-f4969139eff98dc7e7f4-0.png ]
メディケア生命の給付金支払システムと本取り組みを組み合わせると、保険金受給までの日数の短縮が可能となるとともに、保険会社にとっても事務負荷の大幅な軽減を実現できるようになります。
【構想の背景】
生命保険会社が2020年度の1年間で支払った入院給付金は、約715万件、7,021億円※でした。請求されたお客様は1日でも早く給付金をお受け取りになりたい、生命保険会社は1日でも早くお客様にお支払いしたいという双方のニーズは以前よりありました。現状、お客様が請求書類を取り寄せ、届いたものを必要書類とともに返送し、保険会社に到着後5営業日以内のお支払いが一般的です。これだと、書類のやりとりだけで数日を要し、さらに保険会社は必要書類が到着してから内容チェックを行うため、保険加入者が保険会社に請求連絡をしてから給付金等のお受け取りまで約2週間以上の時間を要していました。お客様本位の業務運営に基づく給付金支払の期間短縮を目的とし、そのための保険会社側の事務効率化、AIによる学習効果、開発コストの削減という生命保険会社からのニーズをとらえ、構想にいたりました。
※一般社団法人生命保険協会 2020年度 生命保険事業概況 年度統計より
【メディケア生命におけるプラットフォームの利用概要】
[画像2: https://prtimes.jp/i/1256/735/resize/d1256-735-cf6b41ca8a94f7dd906e-1.png ]
・今まで、保険金・給付金支払業務において、領収証・診療明細書・調剤明細書のパンチ入力を、1次担当者・2次担当者・修正担当者の3名体制で実施していました。
・今回、バッチ処理とAI-OCRを組み合わせることで、帳票をスキャンして作成されるPDFファイルに対して、大量データの送受信、テキスト化を可能にしました。
・更に上記データを支払査定用ルールエンジンと連携することにより査定を一部自動化予定。これにより保険会社支払査定担当者の査定にかかる事務負荷を大幅に削減する標準化・事務効率化ソリューションとなります。
【エコシステム概要】
「スマートOCR診療明細書」を開発・提供する当社、医療機関への支援において、18,000件以上の実績に裏打ちされた独自の医療ナレッジ・医療データベース「保険ナレッジプラットフォーム」を開発・提供するユビコム、医療・保険業界で豊富な導入実績を持つ 「Progress Corticon」をはじめ給付金支払業務に役立つ様々な連携可能ソリューションを取り扱うソフトウェアコンサルティングのアシストの3社は、給付金支払業務を担う保険会社向けプラットフォームの更なるサービス拡充・連携開発を進めます。
今後は業務開始した参画会社からの学習データを集めて各社横断でのAI-OCRの精度向上・改善を行っていくとともに、順次本エコシステム参画希望の生命保険会社やサポート企業の拡大を予定しております。
【AI(人工知能)ディープラーニングを用いた「スマートOCR」の特長】
・帳票の位置定義が不要で、フォーマットが定まっていない非定型文の読み取りが可能。
・スマートフォン等で撮影された画像も、台形・歪み・たわみを自動補正し、文字認識が可能。
・網掛け文字・反転文字・塗りつぶし文字の読み取りが可能。
詳しくはこちらhttps://www.smartocr.jp/
【オンラインセミナーの実施】
本セミナーでは、「生命保険給付金支払いプラットフォーム」を共同で開発した、チューリッヒ生命・メディケア生命の2社より、コンセプトスタートから実運用しての感想、将来構想までお話しいただきます。保険会社の保険金・給付金支払部門の方、ITの戦略構築・企画に携わる方、AI-OCR の戦略的活用を知りたい方にお勧めです。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/735_1_dcbee26143e43b60192dddb7b556e232.jpg ]
※AI-OCRや医療DBなどの競合商品をお持ちの企業様はお断りさせて頂く事もございますのでご了承ください。
【用語解説】
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組み。
これまで人間が手作業で行ってきた仕事を、機械やソフトウェアなどに代行してもらうことにより、業務の大部分における自動化や効率化を図る取り組み。
【会社概要】
■株式会社アイリックコーポレーション(https://www.irrc.co.jp/)
(東京証券取引所 マザーズ市場:証券コード 7325)
本社所在地:東京都文京区本郷二丁目27番20号 本郷センタービル4階
設立 :1995年7月
代表者 :代表取締役社長CEO 勝本竜二
資本金 :13億1,915万円
事業内容 :個人及び法人向けの保険販売を行っている保険販売事業
保険代理店やその他の保険販売会社に対して保険に関するソリューションを提供するソリューション事業
システム開発等を行っているシステム事業
サービスサイト:インシュアテックソリューション https://hs.irrc.co.jp/
日本初*の保険ショップ『保険クリニック』 https://www.hoken-clinic.com/
スマートOCR(非定型AI-OCR) https://www.smartocr.jp/
*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン※」
※店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ(2018年6月)
■株式会社Ubicomホールディングス(https://www.ubicom-hd.com/)
(東証第一部 :証券コード:3937)
本社所在地 :東京都文京区小石川2丁目23番11号 常光ビル9階
設立:2005年12月8日
代表者:代表取締役社長 青木正之
事業内容:医療業界全体の経営改善を支援するITソリューションやコンサルティングを手掛けるメディカル事業と、国内外の拠点を活用した先進ソリューションや開発支援を提供するグローバル事業を主軸に、社会課題の解決に資するDX(デジタル変革)を推進
■株式会社アシスト(https://www.ashisuto.co.jp/)
本社所在地:東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷スクエアビル
設立:1972年3月
代表者:代表取締役社長 大塚 辰男
事業内容:コンピュータ用パッケージ・ソフトウェアの販売、技術サポート、教育およびコンサルティング
株式会社アイリックコーポレーション(本社:東京都文京区、代表取締役:勝本竜二、証券コード:7325、以下「当社」)と、株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚辰男、以下「アシスト」)、株式会社Ubicomホールディングス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:青木正之、証券コード:3937、以下「ユビコム」)がメディケア生命、チューリッヒ生命2社の支援のもと共同開発した「生命保険給付金支払いプラットフォーム」の提供を開始。2022年2月7日(月)よりメディケア生命が業務利用開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1256/735/resize/d1256-735-f4969139eff98dc7e7f4-0.png ]
メディケア生命の給付金支払システムと本取り組みを組み合わせると、保険金受給までの日数の短縮が可能となるとともに、保険会社にとっても事務負荷の大幅な軽減を実現できるようになります。
【構想の背景】
生命保険会社が2020年度の1年間で支払った入院給付金は、約715万件、7,021億円※でした。請求されたお客様は1日でも早く給付金をお受け取りになりたい、生命保険会社は1日でも早くお客様にお支払いしたいという双方のニーズは以前よりありました。現状、お客様が請求書類を取り寄せ、届いたものを必要書類とともに返送し、保険会社に到着後5営業日以内のお支払いが一般的です。これだと、書類のやりとりだけで数日を要し、さらに保険会社は必要書類が到着してから内容チェックを行うため、保険加入者が保険会社に請求連絡をしてから給付金等のお受け取りまで約2週間以上の時間を要していました。お客様本位の業務運営に基づく給付金支払の期間短縮を目的とし、そのための保険会社側の事務効率化、AIによる学習効果、開発コストの削減という生命保険会社からのニーズをとらえ、構想にいたりました。
※一般社団法人生命保険協会 2020年度 生命保険事業概況 年度統計より
【メディケア生命におけるプラットフォームの利用概要】
[画像2: https://prtimes.jp/i/1256/735/resize/d1256-735-cf6b41ca8a94f7dd906e-1.png ]
・今まで、保険金・給付金支払業務において、領収証・診療明細書・調剤明細書のパンチ入力を、1次担当者・2次担当者・修正担当者の3名体制で実施していました。
・今回、バッチ処理とAI-OCRを組み合わせることで、帳票をスキャンして作成されるPDFファイルに対して、大量データの送受信、テキスト化を可能にしました。
・更に上記データを支払査定用ルールエンジンと連携することにより査定を一部自動化予定。これにより保険会社支払査定担当者の査定にかかる事務負荷を大幅に削減する標準化・事務効率化ソリューションとなります。
【エコシステム概要】
「スマートOCR診療明細書」を開発・提供する当社、医療機関への支援において、18,000件以上の実績に裏打ちされた独自の医療ナレッジ・医療データベース「保険ナレッジプラットフォーム」を開発・提供するユビコム、医療・保険業界で豊富な導入実績を持つ 「Progress Corticon」をはじめ給付金支払業務に役立つ様々な連携可能ソリューションを取り扱うソフトウェアコンサルティングのアシストの3社は、給付金支払業務を担う保険会社向けプラットフォームの更なるサービス拡充・連携開発を進めます。
今後は業務開始した参画会社からの学習データを集めて各社横断でのAI-OCRの精度向上・改善を行っていくとともに、順次本エコシステム参画希望の生命保険会社やサポート企業の拡大を予定しております。
【AI(人工知能)ディープラーニングを用いた「スマートOCR」の特長】
・帳票の位置定義が不要で、フォーマットが定まっていない非定型文の読み取りが可能。
・スマートフォン等で撮影された画像も、台形・歪み・たわみを自動補正し、文字認識が可能。
・網掛け文字・反転文字・塗りつぶし文字の読み取りが可能。
詳しくはこちらhttps://www.smartocr.jp/
【オンラインセミナーの実施】
本セミナーでは、「生命保険給付金支払いプラットフォーム」を共同で開発した、チューリッヒ生命・メディケア生命の2社より、コンセプトスタートから実運用しての感想、将来構想までお話しいただきます。保険会社の保険金・給付金支払部門の方、ITの戦略構築・企画に携わる方、AI-OCR の戦略的活用を知りたい方にお勧めです。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1256/table/735_1_dcbee26143e43b60192dddb7b556e232.jpg ]
※AI-OCRや医療DBなどの競合商品をお持ちの企業様はお断りさせて頂く事もございますのでご了承ください。
【用語解説】
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組み。
これまで人間が手作業で行ってきた仕事を、機械やソフトウェアなどに代行してもらうことにより、業務の大部分における自動化や効率化を図る取り組み。
【会社概要】
■株式会社アイリックコーポレーション(https://www.irrc.co.jp/)
(東京証券取引所 マザーズ市場:証券コード 7325)
本社所在地:東京都文京区本郷二丁目27番20号 本郷センタービル4階
設立 :1995年7月
代表者 :代表取締役社長CEO 勝本竜二
資本金 :13億1,915万円
事業内容 :個人及び法人向けの保険販売を行っている保険販売事業
保険代理店やその他の保険販売会社に対して保険に関するソリューションを提供するソリューション事業
システム開発等を行っているシステム事業
サービスサイト:インシュアテックソリューション https://hs.irrc.co.jp/
日本初*の保険ショップ『保険クリニック』 https://www.hoken-clinic.com/
スマートOCR(非定型AI-OCR) https://www.smartocr.jp/
*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン※」
※店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ(2018年6月)
■株式会社Ubicomホールディングス(https://www.ubicom-hd.com/)
(東証第一部 :証券コード:3937)
本社所在地 :東京都文京区小石川2丁目23番11号 常光ビル9階
設立:2005年12月8日
代表者:代表取締役社長 青木正之
事業内容:医療業界全体の経営改善を支援するITソリューションやコンサルティングを手掛けるメディカル事業と、国内外の拠点を活用した先進ソリューションや開発支援を提供するグローバル事業を主軸に、社会課題の解決に資するDX(デジタル変革)を推進
■株式会社アシスト(https://www.ashisuto.co.jp/)
本社所在地:東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷スクエアビル
設立:1972年3月
代表者:代表取締役社長 大塚 辰男
事業内容:コンピュータ用パッケージ・ソフトウェアの販売、技術サポート、教育およびコンサルティング