【2022年総括アンケート】”今年の色”は「グレー」
[22/12/22]
提供元:PRTIMES
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〜国際情勢や社会への不安を実感する1年〜
CCCMKホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋誉則)にて、『生活者の皆さまと共に歩み、共に考えるシンクタンク』として生活者の意識把握に努めるCCCマーケティング総合研究所(所長:新橋実、以下「CCCマーケティング総研」)は、2022年11月21日(月)〜11月28日(月)に「2022年総括アンケート」を実施しましたので、その結果を発表いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/983/908/resize/d983-908-b34aa4f4a963cadb7aef-3.jpg ]
CCCマーケティング総研では2020年より全国のT会員の皆さまにアンケートを行い、今年1年を「色」で表してもらっています。2022年の現在においても新型コロナウイルス感染症は猛威を振るっていますが、旅行やイベントの再開など、感染対策は行いながらも徐々に以前の生活に戻るような動きも出てきました。このような変化の中で世の中を映し出す今年の「色」は何色だったのでしょうか。
<調査結果概要>
●”今年の色”は2020年、2021年に引き続き「グレー(灰色)」がトップ
●”色”の選択理由に「ロシア軍のウクライナ侵攻」が強く影響
●2022年現在の評価として、2021年よりも「日本を取り巻く国際情勢は緊迫の度を増している」が上昇、
「社会が良い方向に向かっている」が減少
“今年の色”は「グレー」がトップ。「黒」はやや増加
2022年を色で表すと、「グレー(灰色)」との回答が最も多くなりました(図1)。2020年、2021年の結果と比較すると、どの年代も「グレー(灰色)」が最も多い結果となっており、続く「黒」「赤」まで同じ順位となっています。2022年は2021年と比較すると、「黒」がやや増加しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/983/908/resize/d983-908-384e69f5ccc6153f720b-1.png ]
「ロシア軍のウクライナ侵攻」が今年の色に強く影響
“2022年の色”としてその色を選んだ理由を見ると、「ロシア軍のウクライナ侵攻」が「グレー(灰色)」から「藍」までそれぞれ過半数となっています(図2)。色ごとに見ていくと「グレー(灰色)」は「ロシア軍のウクライナ侵攻」「新型コロナウイルス感染症の第6波・第7波での感染者数増加」「国際紛争のリスクの高まり/日本周辺地域のリスク拡大」のほか、「モノやサービスの相次ぐ値上げ」が高いのが特徴的です。「水色」は「スポーツやコンサート・祭りなどのイベントの再開」「制限のない飲食店利用」も全体と比べて高くなっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/983/908/resize/d983-908-134f4c61cf54eb728b43-0.png ]
2022年は国際情勢や社会への不安を実感する1年
2022年現在の世の中や自分の状況を質問したところ、2022年は2021年と比較して「日本を取り巻く国際情勢は緊迫の度を増している」が16.7ポイント増加しています(図3)。また、「社会が良い方向に向かっている」は9.2ポイントの減少となっており、国際情勢や社会への不安感が目立つ結果となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/983/908/resize/d983-908-3db7e14585041f324962-2.png ]
■本調査詳細データのご案内
CCCマーケティング総研では、本調査の詳細をご紹介するコラムをホームページで公開しています。また、集計表を販売しております。詳しくはこちらのページをご覧ください。
【https://www.cccmk.co.jp/thinktanks/column-66】
■調査データ概要
2022年総括アンケート(2022年11月)
調査地域 :全国
調査対象者:男女20〜69歳のT会員
有効回答数:2,003サンプル
調査期間 :2022年11月21日(月)〜2022年11月28日(月)
実査機関 :CCCMKホールディングス株式会社
調査方法 :インターネット調査(Tリサーチ)
■CCCマーケティング総合研究所の概要
名称:CCCマーケティング総合研究所(CCCマーケティング総研)
URL:https://www.cccmk.co.jp/thinktanks
設立:2020年7月21日
生活者の消費データ、インサイトや心の変化、さらには社会環境や経済情勢などを踏まえ、生活者のみなさまの「ちょっといいな」を実現するために、2020年に発足しました。
我々は『生活者の皆さまと共に歩み、共に考えるシンクタンク』として生活者の意識把握に努め、その声をもとに「データ」×「クリエイティブ」×「コンサルティング」のチカラによって皆さまの未来創造に伴走します。
CCCMKホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋誉則)にて、『生活者の皆さまと共に歩み、共に考えるシンクタンク』として生活者の意識把握に努めるCCCマーケティング総合研究所(所長:新橋実、以下「CCCマーケティング総研」)は、2022年11月21日(月)〜11月28日(月)に「2022年総括アンケート」を実施しましたので、その結果を発表いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/983/908/resize/d983-908-b34aa4f4a963cadb7aef-3.jpg ]
CCCマーケティング総研では2020年より全国のT会員の皆さまにアンケートを行い、今年1年を「色」で表してもらっています。2022年の現在においても新型コロナウイルス感染症は猛威を振るっていますが、旅行やイベントの再開など、感染対策は行いながらも徐々に以前の生活に戻るような動きも出てきました。このような変化の中で世の中を映し出す今年の「色」は何色だったのでしょうか。
<調査結果概要>
●”今年の色”は2020年、2021年に引き続き「グレー(灰色)」がトップ
●”色”の選択理由に「ロシア軍のウクライナ侵攻」が強く影響
●2022年現在の評価として、2021年よりも「日本を取り巻く国際情勢は緊迫の度を増している」が上昇、
「社会が良い方向に向かっている」が減少
“今年の色”は「グレー」がトップ。「黒」はやや増加
2022年を色で表すと、「グレー(灰色)」との回答が最も多くなりました(図1)。2020年、2021年の結果と比較すると、どの年代も「グレー(灰色)」が最も多い結果となっており、続く「黒」「赤」まで同じ順位となっています。2022年は2021年と比較すると、「黒」がやや増加しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/983/908/resize/d983-908-384e69f5ccc6153f720b-1.png ]
「ロシア軍のウクライナ侵攻」が今年の色に強く影響
“2022年の色”としてその色を選んだ理由を見ると、「ロシア軍のウクライナ侵攻」が「グレー(灰色)」から「藍」までそれぞれ過半数となっています(図2)。色ごとに見ていくと「グレー(灰色)」は「ロシア軍のウクライナ侵攻」「新型コロナウイルス感染症の第6波・第7波での感染者数増加」「国際紛争のリスクの高まり/日本周辺地域のリスク拡大」のほか、「モノやサービスの相次ぐ値上げ」が高いのが特徴的です。「水色」は「スポーツやコンサート・祭りなどのイベントの再開」「制限のない飲食店利用」も全体と比べて高くなっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/983/908/resize/d983-908-134f4c61cf54eb728b43-0.png ]
2022年は国際情勢や社会への不安を実感する1年
2022年現在の世の中や自分の状況を質問したところ、2022年は2021年と比較して「日本を取り巻く国際情勢は緊迫の度を増している」が16.7ポイント増加しています(図3)。また、「社会が良い方向に向かっている」は9.2ポイントの減少となっており、国際情勢や社会への不安感が目立つ結果となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/983/908/resize/d983-908-3db7e14585041f324962-2.png ]
■本調査詳細データのご案内
CCCマーケティング総研では、本調査の詳細をご紹介するコラムをホームページで公開しています。また、集計表を販売しております。詳しくはこちらのページをご覧ください。
【https://www.cccmk.co.jp/thinktanks/column-66】
■調査データ概要
2022年総括アンケート(2022年11月)
調査地域 :全国
調査対象者:男女20〜69歳のT会員
有効回答数:2,003サンプル
調査期間 :2022年11月21日(月)〜2022年11月28日(月)
実査機関 :CCCMKホールディングス株式会社
調査方法 :インターネット調査(Tリサーチ)
■CCCマーケティング総合研究所の概要
名称:CCCマーケティング総合研究所(CCCマーケティング総研)
URL:https://www.cccmk.co.jp/thinktanks
設立:2020年7月21日
生活者の消費データ、インサイトや心の変化、さらには社会環境や経済情勢などを踏まえ、生活者のみなさまの「ちょっといいな」を実現するために、2020年に発足しました。
我々は『生活者の皆さまと共に歩み、共に考えるシンクタンク』として生活者の意識把握に努め、その声をもとに「データ」×「クリエイティブ」×「コンサルティング」のチカラによって皆さまの未来創造に伴走します。