百貨店のバイヤーがハブとなりヒト・モノをマッチング&ノウハウ提供 京都府×三越伊勢丹ものづくり事業 第二弾はブランド・デザイナーをマッチング
[20/02/27]
提供元:PRTIMES
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京都ものづくり
会期:2020年 3月4日(水)〜10日(火)
会場:銀座三越 5階 GINZA ステージ/6階GINZAステージ/7階 GINZA ステージ
[画像1: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-718200-10.jpg ]
株式会社三越伊勢丹(本店:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:杉江 俊彦、以下三越伊勢丹)は、2016年度から京都府と取り組み、京都府内の伝統産業や技術を、首都圏の基幹3店舗を通じて、広く国内外へと発信する「京都府×三越伊勢丹ものづくり事業」を実施しています。
本事業では、百貨店バイヤーがハブとなり、売場のプロデュース力を活かし、市場ニーズに特化した商品の開発、販路を活かした商品展開を実施し、日本を代表する伝統の技を持つ生産者とお客さまをつなぐ取り組みを実施しています。
第一弾は、初めて伊勢丹新宿店でも実施し、京都に永く息づく上質・良質なモノづくりの技術・ノウハウを、これまで接点のなかった”現代”のアクセサリーブランド・クリエイター・デザイナーと掛け合わせ新しく開発した伊勢丹新宿店先行販売商品を展開。第二弾の銀座三越では、紳士服・紳士雑貨・ライフスタイル商品全10種類を中心に展開します。
本取り組みのポイントと今回のNEW
・ バイヤーが生産地に赴き、ものづくりの現場を実際に確認し、事業者の技術の強みを分析し、事業者目線で考え、事業者単体としても継続的な活動ができるようにマッチング&サポートを行う。また、バイヤーの持つネットワークを活かし、ブランド/デザイナーとのマッチングで事業者の強みを強化するとともに、事業者の商品開発へのアドバイスやノウハウを提供する。
・国内外ブランドと協業し、8社の生産者とマッチングさせ、伝統の手仕事が生きる上質な紳士用品、ライフスタイル雑貨を、デイリーユースの新感覚なファッションアイテムとしてコラボレーションを実現。
京都ものづくりサイトURL:https://www.mitsukoshi.mistore.jp/ginza/event_calendar/kyoto_monozukuri.html
本取り組みの目的と背景
当社は 「人と時代をつなぐ三越伊勢丹グループ」の実現をめざし、サステナビリティな取り組みとして、「人・地域をつなぐ」ことを重点取組の一つとしており、さらには、世界に誇る日本の伝統・文化・美意識を再構築し、新たな価値として発信する取り組みを従来から続けてまいりました。京都府では、ライフスタイルの変化等により、伝統産業の市場が縮小している状況を打破するため、伝統産業の顧客接点の拡大、継続的な市場・需要創造を目指しており、2016年度より本取り組みを開始し、今年で4回目を迎えます。
展開商品の一例
■伝統的な西陣の和柄をブランドの定番アイテムに融合し、モダンなデイリーウェアに
[画像2: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-265720-3.jpg ]
日本の尾州の素材を使用した23区HOMMEの定番「エア・ジャケット」のギミックチーフに、水洗いが可能なポリエステル西陣織を使用
<もりさん>×<23区HOMME>
ジャケット 42,900円
6階GINZA ステージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-696213-6.jpg ]
イタリアのテキスタイルメーカー アルビニ社の綿とポリエステルを掛け合わせた吸水速乾素材を使用。襟裏前立てに西陣織を使用。
<もりさん>×<23区HOMME>
ポロシャツ各種 13,200円
6階GINZA ステージ
<バイヤーコメント>
ポリエステル西陣という日本でも有数の技術を持つもりさんと、日本のモノづくりに造詣が深い23区HOMMEと協業し、ブランドのベストセラーをさりげなくも品と和を感じる大人な一品に仕上げることができました。雑貨ではなく、ブランドのアパレルウェアで取り組む事で西陣の新たな可能性を広げるアイテムだと思います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-595170-2.jpg ]
ポケット部分に西陣織を使用したTシャツ。西陣織を定番のカモフラ柄で表現することで、現代においても違和感なく着用出来る素材をセレクト。
<もりさん>×<ブラックレーベル・クレストブリッジ>
ポケット付カットソー各種 13,200円
6階GINZA ステージ
<バイヤーコメント>
伝統的なひな人形の衣装を手掛けるもりさんと、イギリスの正統派スタイルを提案するブラックレーベル・クレストブリッジの協業でトレンドアイテムのカットソーを制作。伝統×ファッショントレンドをブランドコラボで実現しました。
<もりさん>雛人形のきものに用いられる西陣織金襴の織元。伝統的な技法を守りながら、近年では色落ちせず耐久性に優れたポリエステル製の金襴を開発している。
■ブランドのアイコニックな柄を、西陣織で表現
[画像5: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-539016-1.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-490084-8.jpg ]
本格的なディテールを落とし込んだトレンチコートに、地衿に京都伝統の西陣織で表現したアイコニックなクレストブリッジチェックを使用した和洋折衷のスペシャルな一着。
<岡本織物>×<ブラックレーベル・クレストブリッジ>ダブルトレンチコート 99,000円
6階GINZA ステージ
<バイヤーコメント>
西陣の持つ圧倒的な煌びやかさ、繊細さ、立体感を表現したいと考えた時に、認知あるブランドのアイコニックなアイテムでそれを成したいと考えました。ブランドの顔でもあるチェック柄を京西陣で織ったこのコートはまさにそれを体現した逸品となりました。
<岡本織物>1000年以上の歴史を持つ”西陣織金襴”を手織りできる専門職人集団。
■海外ブランドと京都の伝統技術のコラボレーション
[画像7: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-728394-4.jpg ]
イタリアのストールブランドである<アリアンナ>と京鹿の子絞りの<KIZOMÉ(キゾメ)>がコラボ。19世紀の旧式織機で織られ、京都伝統技術の京鹿の子絞りでデザイン染を施した。アリアンナ初のコラボでダブルネームも作成。
<KIZOMÉ(キゾメ)>×<アリアンナ>
ストール各種 27,500円
5階GINZA ステージ
<バイヤーコメント>
京鹿の子絞りを、上質で繊細なストール生地に施したらどうなるか?という難題に、イタリア・京都の国境を越えたコラボが実現しました。
<京都絞美京>京都にて1937年に創業。1959年、「松岡絞り」の暖簾を掲げる。日本文化「きもの」を染織伝統技で創作し、京鹿の子絞製品および京呉服の製造販売を行う。
[画像8: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-749774-7.jpg ]
動力機械を一切使わず職人の技だけで織り上げる「爪掻本つづれ織(つめかきほんつづれおり)」という技術を使った商品を手掛ける<白龍庵勝山>。
今回はブルーのグラデーションをテーマに織られた西陣織の生地を、イタリア・ミラノを拠点とするネクタイメーカー<ステファノビジ>がひとつひとつ手仕事で上質なネクタイに仕上げた。
<白龍庵勝山>×<ステファノビジ>
ネクタイ各種 36,300円
5階GINZA ステージ
<バイヤーコメント>
京都西陣の希少な手織り生地を広くお客さまに知ってもらうため、イタリアのネクタイメーカーに依頼しました。一点一点職人が手作業で作り上げた逸品に仕上がってます。
<白龍庵勝山>古来より伝わる『つづれ織』という特殊な技法を駆使し、帯等和装小物を手掛ける。
■京都の伝統技術”象嵌”が遊び心のあるアクセサリーに
[画像9: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-197163-5.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-795764-0.jpg ]
神戸出身のハットデザイナー山西浩二氏によるハットブランド<KOJI YAMANISHI>と京都の伝統技術「象嵌(ぞうがん)」がコラボ。エクアドル産の本パナマハットにタイバーにも使用できるアクセサリーがセットになった特別なハット。
<アミタ エムシーエフ>×<KOJI YAMANISHI>
京象嵌 KOJI YAMANISHI サインロゴタイバー×パナマハット 77,000円
5階GINZA ステージ
<バイヤーコメント>
京象嵌という伝統工芸をどうクリエーティブに昇華するかがポイント。伝統的な素材を現代的に表現する<コウジヤマニシ>とのコラボにより遊び心の利いたアクセサリーになりました。
<アミタ エムシーエフ>企画からデザインまで一貫生産する国産メタルクラフトメーカー。伝統工芸である象嵌(ぞうがん)、七宝(しっぽう)の職人を育成し、他にはない付加価値のあるオリジナル商品を提案している。
■伝統を進化させたデイリーユースなライフスタイル雑貨も展開
[画像11: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-809217-16.jpg ]
季節のしつらえや歳時記を細工物や和小物で表現している<夢み屋>の白一色で魅せるちりめん「白粋-HAKI-」シリーズの兜に<岡本織物>が手掛ける西陣織金襴の布をプラスし、より洗練された印象を与える兜に。
また、<弘誠堂>が手がけたアートパネルは、壁掛けインテリアとして節句の時期以外も使用可能です。
<夢み屋>×<岡本織物>
白粋 兜 金襴グリーン 白三宝 77,000円
<弘誠堂>アートパネル 74,800円
7階GINZAステージ
<バイヤーコメント>
近年コンパクトさが求められている五月人形。ちりめんの優しさと西陣織金襴の豪華さが組み合わさったモダンなデザインとちょうど良いサイズ感は、床の間が少なくなっている現代の住空間にマッチします。
<夢み屋>和雑貨や和小物、手仕事によるちりめん細工などの製造・販売・卸を行う。
[画像12: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-886638-17.jpg ]
書画の軸装や額装、また書画を屏風・襖等に仕立てている<弘誠堂>。今回は<白龍庵勝山>と協業し、和の要素の強い屏風をモダンにアレンジ。インテリアとしての使いやすさを重視し、コンパクトなサイズ感にこだわっています。
<弘誠堂>×<白龍庵勝山>
屏風「京つづれ障子」四升 106,700円
7階GINZAステージ
<バイヤーコメント>
京表具の技術と用途の大半が和装を占める爪掻本つづれ織の技術という2つの伝統的な技を、モダンなデザインに落とし込んでいます。
<弘誠堂>ふすまや壁装などの実用的なものから、掛け軸や屏風など美術工芸的なものまで幅広く制作。古美術の修復も扱い、高い技術をもつ。
[画像13: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-202994-18.jpg ]
四角錐の形をしたメモリアルボックスは、京都を代表する焼き物である清水焼の伝統を生かしつつ、洗練されたデザインが特徴的。西陣織金襴の包み布と合わせることで、モダンなインテリアアイテムとしても使うことができます。
<陶泉窯>
メモリアルボックス 金線 各44,000円
メモリアルボックス用リング 3,520円
<岡本織物>SUI 各種 29,700円
7階GINZAステージ
<バイヤーコメント>
京都の歴史とともに発展してきた清水焼の魅力を伝えるインテリアアイテムとして、「大切なものをしまう器」と「大切なものを包む仕覆」を提案。使う方の人生に寄り添う器となることを願っています。
<陶泉窯>陶泉窯は創業明治初年、清水焼問屋「陶泉」として創業。生産工房を持ち窯銘「陶泉」として、清水焼の創作・生産を行う。
会期:2020年 3月4日(水)〜10日(火)
会場:銀座三越 5階 GINZA ステージ/6階GINZAステージ/7階 GINZA ステージ
[画像1: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-718200-10.jpg ]
株式会社三越伊勢丹(本店:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:杉江 俊彦、以下三越伊勢丹)は、2016年度から京都府と取り組み、京都府内の伝統産業や技術を、首都圏の基幹3店舗を通じて、広く国内外へと発信する「京都府×三越伊勢丹ものづくり事業」を実施しています。
本事業では、百貨店バイヤーがハブとなり、売場のプロデュース力を活かし、市場ニーズに特化した商品の開発、販路を活かした商品展開を実施し、日本を代表する伝統の技を持つ生産者とお客さまをつなぐ取り組みを実施しています。
第一弾は、初めて伊勢丹新宿店でも実施し、京都に永く息づく上質・良質なモノづくりの技術・ノウハウを、これまで接点のなかった”現代”のアクセサリーブランド・クリエイター・デザイナーと掛け合わせ新しく開発した伊勢丹新宿店先行販売商品を展開。第二弾の銀座三越では、紳士服・紳士雑貨・ライフスタイル商品全10種類を中心に展開します。
本取り組みのポイントと今回のNEW
・ バイヤーが生産地に赴き、ものづくりの現場を実際に確認し、事業者の技術の強みを分析し、事業者目線で考え、事業者単体としても継続的な活動ができるようにマッチング&サポートを行う。また、バイヤーの持つネットワークを活かし、ブランド/デザイナーとのマッチングで事業者の強みを強化するとともに、事業者の商品開発へのアドバイスやノウハウを提供する。
・国内外ブランドと協業し、8社の生産者とマッチングさせ、伝統の手仕事が生きる上質な紳士用品、ライフスタイル雑貨を、デイリーユースの新感覚なファッションアイテムとしてコラボレーションを実現。
京都ものづくりサイトURL:https://www.mitsukoshi.mistore.jp/ginza/event_calendar/kyoto_monozukuri.html
本取り組みの目的と背景
当社は 「人と時代をつなぐ三越伊勢丹グループ」の実現をめざし、サステナビリティな取り組みとして、「人・地域をつなぐ」ことを重点取組の一つとしており、さらには、世界に誇る日本の伝統・文化・美意識を再構築し、新たな価値として発信する取り組みを従来から続けてまいりました。京都府では、ライフスタイルの変化等により、伝統産業の市場が縮小している状況を打破するため、伝統産業の顧客接点の拡大、継続的な市場・需要創造を目指しており、2016年度より本取り組みを開始し、今年で4回目を迎えます。
展開商品の一例
■伝統的な西陣の和柄をブランドの定番アイテムに融合し、モダンなデイリーウェアに
[画像2: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-265720-3.jpg ]
日本の尾州の素材を使用した23区HOMMEの定番「エア・ジャケット」のギミックチーフに、水洗いが可能なポリエステル西陣織を使用
<もりさん>×<23区HOMME>
ジャケット 42,900円
6階GINZA ステージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-696213-6.jpg ]
イタリアのテキスタイルメーカー アルビニ社の綿とポリエステルを掛け合わせた吸水速乾素材を使用。襟裏前立てに西陣織を使用。
<もりさん>×<23区HOMME>
ポロシャツ各種 13,200円
6階GINZA ステージ
<バイヤーコメント>
ポリエステル西陣という日本でも有数の技術を持つもりさんと、日本のモノづくりに造詣が深い23区HOMMEと協業し、ブランドのベストセラーをさりげなくも品と和を感じる大人な一品に仕上げることができました。雑貨ではなく、ブランドのアパレルウェアで取り組む事で西陣の新たな可能性を広げるアイテムだと思います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-595170-2.jpg ]
ポケット部分に西陣織を使用したTシャツ。西陣織を定番のカモフラ柄で表現することで、現代においても違和感なく着用出来る素材をセレクト。
<もりさん>×<ブラックレーベル・クレストブリッジ>
ポケット付カットソー各種 13,200円
6階GINZA ステージ
<バイヤーコメント>
伝統的なひな人形の衣装を手掛けるもりさんと、イギリスの正統派スタイルを提案するブラックレーベル・クレストブリッジの協業でトレンドアイテムのカットソーを制作。伝統×ファッショントレンドをブランドコラボで実現しました。
<もりさん>雛人形のきものに用いられる西陣織金襴の織元。伝統的な技法を守りながら、近年では色落ちせず耐久性に優れたポリエステル製の金襴を開発している。
■ブランドのアイコニックな柄を、西陣織で表現
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[画像6: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-490084-8.jpg ]
本格的なディテールを落とし込んだトレンチコートに、地衿に京都伝統の西陣織で表現したアイコニックなクレストブリッジチェックを使用した和洋折衷のスペシャルな一着。
<岡本織物>×<ブラックレーベル・クレストブリッジ>ダブルトレンチコート 99,000円
6階GINZA ステージ
<バイヤーコメント>
西陣の持つ圧倒的な煌びやかさ、繊細さ、立体感を表現したいと考えた時に、認知あるブランドのアイコニックなアイテムでそれを成したいと考えました。ブランドの顔でもあるチェック柄を京西陣で織ったこのコートはまさにそれを体現した逸品となりました。
<岡本織物>1000年以上の歴史を持つ”西陣織金襴”を手織りできる専門職人集団。
■海外ブランドと京都の伝統技術のコラボレーション
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イタリアのストールブランドである<アリアンナ>と京鹿の子絞りの<KIZOMÉ(キゾメ)>がコラボ。19世紀の旧式織機で織られ、京都伝統技術の京鹿の子絞りでデザイン染を施した。アリアンナ初のコラボでダブルネームも作成。
<KIZOMÉ(キゾメ)>×<アリアンナ>
ストール各種 27,500円
5階GINZA ステージ
<バイヤーコメント>
京鹿の子絞りを、上質で繊細なストール生地に施したらどうなるか?という難題に、イタリア・京都の国境を越えたコラボが実現しました。
<京都絞美京>京都にて1937年に創業。1959年、「松岡絞り」の暖簾を掲げる。日本文化「きもの」を染織伝統技で創作し、京鹿の子絞製品および京呉服の製造販売を行う。
[画像8: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-749774-7.jpg ]
動力機械を一切使わず職人の技だけで織り上げる「爪掻本つづれ織(つめかきほんつづれおり)」という技術を使った商品を手掛ける<白龍庵勝山>。
今回はブルーのグラデーションをテーマに織られた西陣織の生地を、イタリア・ミラノを拠点とするネクタイメーカー<ステファノビジ>がひとつひとつ手仕事で上質なネクタイに仕上げた。
<白龍庵勝山>×<ステファノビジ>
ネクタイ各種 36,300円
5階GINZA ステージ
<バイヤーコメント>
京都西陣の希少な手織り生地を広くお客さまに知ってもらうため、イタリアのネクタイメーカーに依頼しました。一点一点職人が手作業で作り上げた逸品に仕上がってます。
<白龍庵勝山>古来より伝わる『つづれ織』という特殊な技法を駆使し、帯等和装小物を手掛ける。
■京都の伝統技術”象嵌”が遊び心のあるアクセサリーに
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[画像10: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-795764-0.jpg ]
神戸出身のハットデザイナー山西浩二氏によるハットブランド<KOJI YAMANISHI>と京都の伝統技術「象嵌(ぞうがん)」がコラボ。エクアドル産の本パナマハットにタイバーにも使用できるアクセサリーがセットになった特別なハット。
<アミタ エムシーエフ>×<KOJI YAMANISHI>
京象嵌 KOJI YAMANISHI サインロゴタイバー×パナマハット 77,000円
5階GINZA ステージ
<バイヤーコメント>
京象嵌という伝統工芸をどうクリエーティブに昇華するかがポイント。伝統的な素材を現代的に表現する<コウジヤマニシ>とのコラボにより遊び心の利いたアクセサリーになりました。
<アミタ エムシーエフ>企画からデザインまで一貫生産する国産メタルクラフトメーカー。伝統工芸である象嵌(ぞうがん)、七宝(しっぽう)の職人を育成し、他にはない付加価値のあるオリジナル商品を提案している。
■伝統を進化させたデイリーユースなライフスタイル雑貨も展開
[画像11: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-809217-16.jpg ]
季節のしつらえや歳時記を細工物や和小物で表現している<夢み屋>の白一色で魅せるちりめん「白粋-HAKI-」シリーズの兜に<岡本織物>が手掛ける西陣織金襴の布をプラスし、より洗練された印象を与える兜に。
また、<弘誠堂>が手がけたアートパネルは、壁掛けインテリアとして節句の時期以外も使用可能です。
<夢み屋>×<岡本織物>
白粋 兜 金襴グリーン 白三宝 77,000円
<弘誠堂>アートパネル 74,800円
7階GINZAステージ
<バイヤーコメント>
近年コンパクトさが求められている五月人形。ちりめんの優しさと西陣織金襴の豪華さが組み合わさったモダンなデザインとちょうど良いサイズ感は、床の間が少なくなっている現代の住空間にマッチします。
<夢み屋>和雑貨や和小物、手仕事によるちりめん細工などの製造・販売・卸を行う。
[画像12: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-886638-17.jpg ]
書画の軸装や額装、また書画を屏風・襖等に仕立てている<弘誠堂>。今回は<白龍庵勝山>と協業し、和の要素の強い屏風をモダンにアレンジ。インテリアとしての使いやすさを重視し、コンパクトなサイズ感にこだわっています。
<弘誠堂>×<白龍庵勝山>
屏風「京つづれ障子」四升 106,700円
7階GINZAステージ
<バイヤーコメント>
京表具の技術と用途の大半が和装を占める爪掻本つづれ織の技術という2つの伝統的な技を、モダンなデザインに落とし込んでいます。
<弘誠堂>ふすまや壁装などの実用的なものから、掛け軸や屏風など美術工芸的なものまで幅広く制作。古美術の修復も扱い、高い技術をもつ。
[画像13: https://prtimes.jp/i/8372/1279/resize/d8372-1279-202994-18.jpg ]
四角錐の形をしたメモリアルボックスは、京都を代表する焼き物である清水焼の伝統を生かしつつ、洗練されたデザインが特徴的。西陣織金襴の包み布と合わせることで、モダンなインテリアアイテムとしても使うことができます。
<陶泉窯>
メモリアルボックス 金線 各44,000円
メモリアルボックス用リング 3,520円
<岡本織物>SUI 各種 29,700円
7階GINZAステージ
<バイヤーコメント>
京都の歴史とともに発展してきた清水焼の魅力を伝えるインテリアアイテムとして、「大切なものをしまう器」と「大切なものを包む仕覆」を提案。使う方の人生に寄り添う器となることを願っています。
<陶泉窯>陶泉窯は創業明治初年、清水焼問屋「陶泉」として創業。生産工房を持ち窯銘「陶泉」として、清水焼の創作・生産を行う。