パイプドビッツの「政治山」、政治家や政治団体向け有権者意識調査サービス「政治山リサーチ」を提供開始 〜 新人からベテラン議員まで、ネット選挙時代を先取る意識調査の決定版 〜
[12/11/01]
提供元:DreamNews
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政治・選挙プラットフォーム「政治山」を運営する株式会社パイプドビッツ(本社:東京都港区 代表取締役社長CEO:佐谷宣昭 証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、2012年11月1日に、政治家や政治団体関係者向け有権者意識調査サービス「政治山リサーチ」を提供開始しますので、お知らせいたします。
URL : http://seijiyama.jp/solution/seijiyamaresearch.html
「政治山リサーチ」は、有権者へのインターネット意識調査とレポート、SNSを分析したソーシャルグラフの作成など、インターネットを活用して迅速かつ安価に、選挙立案や政策立案のための課題抽出ができるサービスです。政治・選挙プラットフォーム「政治山」が培ったノウハウを活用しており、初めての立候補者からベテラン議員まで、幅広くご活用いただけます。
■1.「政治山リサーチ」提供の背景
近く想定される衆議院議員総選挙をはじめ、2013年の参議院議員通常選挙や東京都議会議員選挙など、大型選挙が控える中、政治山が実施した意識調査(※1)では、約7割が選挙活動にインターネットを利用することについて賛成しており、インターネットユーザーに候補者を選ぶポイントを尋ねると(※2)、約7割が「政策」、約5割が「実績、行動力」を挙げ、次の衆議院議員総選挙の投票先を過半数が「未定」と回答(※3)しています。
そこで「政治山」は、インターネットを活用し、迅速かつ安価に高品質な意識調査ができる「政治山リサーチ」の提供を通じて、投票先を決めていない無党派層や浮遊層を多く含む有権者が、政治や政治家に求めているものをあぶり出し、議員が選挙立案や政策立案する際の課題抽出に貢献したいと考えております。
※1:第4回政治山調査「ネット選挙に関する意識調査」(2012年5月実施)
※2:政治山調べ(2012年7月実施)
※3:第5回政治山調査「都知事選・衆院選に関する<緊急>意識調査」(2012年10月実施)
■2.「政治山リサーチ」の主な特長
(1)ノウハウを凝縮した設問雛形により、安価に課題を抽出
「政治山」は、これまで50回を超える政治・選挙に関するネット意識調査を実施し、分析ノウハウ、調査結果などを蓄積しています。意識調査を実施する際に、課題を抽出できるかどうかの鍵は設問です。
「政治山リサーチ」では、政治活動用と選挙運動用に大別された設問雛形をご用意しております。
設問雛形により、コンサルタントなどに依頼していた設問設計のコストと時間を削減して、安価かつ迅速に有権者のニーズを汲み取ることができることに加えて、定置定点の調査も容易になります。
(2)政治・選挙プラットフォーム「政治山」の実績を利活用
立候補者が気になるであろう無党派層や浮動層の意識把握などの、「政治山」がデータベース化している実績と比較することで、「政治山リサーチ」ご依頼者や調査対象(有権者)のポジショニングを多角的に浮き彫りします。
例えば、大阪府を対象に「政治山リサーチ」をする場合、「政治山」が東京都や全国で実施した同様の調査結果と対比したり、時期が異なるデータと突き合わせて分析できます。
(3)2,000サンプルの調査を、お申込みから調査報告書納品まで最短一週間で迅速に実施
インターネット調査と比較すると、電話調査は2倍、郵送調査は4倍の時間がかかるといわれています。
「政治山リサーチ」は、政治活動用と選挙運動用に特化した設問雛形により、設問設計に費やす時間を省き、より迅速な調査が可能です。地域や年齢、属性など、柔軟にセグメントした有権者2,000人を対象に調査を実施し、分析、考察した調査報告書を、お申込みから最短一週間で納品します。
また、特急調査のオプションもご用意しており、緊急調査等にも対応可能です。
2012年10月31日に「政治山」が発表した、「第5回政治山調査 都知事選・衆院選に関する<緊急>意識調査」(URL: http://seijiyama.jp/investigation/investigation_5.html )は、「政治山リサーチ」を活用しております。石原氏が辞職表明した25日午後に緊急調査実施を決定し、設問カスタマイズ、調査分析、Webページ作成まで6日、31日午前9時には調査レポートを一般公開いたしました。
■3.「政治山リサーチ」サービス概要
(1)意識調査・報告書作成
「有権者の意識を的確に捉えたい」、「スピーディに多くの有権者に調査を実施したい」という方に、2,000サンプルの有権者への調査を実施し、お申込みから最短一週間で調査報告書を納品します。柔軟な設問・選択肢の設定や画像・動画を使った調査が可能で、地域や年齢、属性など、調査対象のカスタマイズにも対応します。
(2)ソーシャルメディアグラフレポート
「SNSで自分の名前や行動、政策がどう伝わっているか知りたい」、「話題のキーワードがネットでどう語られているか把握したい」という方に、お名前や政策などキーワードのSNS拡散状況に関するソーシャルメディアグラフレポートを納品します。また、キーワードの語られ方が肯定的か否定的かに関する分析結果をもとに、今後どのような発信が効果的かをご提案します。
(3)政治・選挙プラットフォーム「政治山」タイアップ記事
「影響力のある政治・選挙メディアを使って、政策や考えをアピールしたい」、「ひと味違ったインタビュー記事や動画を使って情報発信したい」という方に、政治・選挙プラットフォーム「政治山」へのタイアップ記事の掲載をご提案します。記事や動画などで主張・人柄を伝えることが可能です。
(4)選挙・政策コンサルタント紹介
「調査データを活用して、政策や選挙戦略を立案したい」、「効果的なネット活用や情報発信をサポートしてほしい」という方に、「政治山」が選挙、政策のプロをご紹介します。効果的な調査方法や設問設計、SNSやブログ等インターネットを使った情報発信をサポートします。
■4.今後の展望
パイプドビッツは、2013年2月期に50件、2014年2月期に100件の「政治山リサーチ」受注を目指しております。
今後は、政治家や政治団体など直接的な政治関係者にとどまらず、販路を拡大する予定です。
なお、事前調査の段階で、すでに複数件の内定をいただき、とりわけ「政治山リサーチ」の調査報告書のクオリティ、コストパフォーマンス、短納期などの点をご評価いただいております。
■5.政治・選挙プラットフォーム「政治山」とは
政治山は、情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」を中心とするクラウドサービスの豊富なノウハウを有するパイプドビッツが、全国の自治体や議会、政党や政治家の政策や行政の情報をストックし、官公庁、自治体、政党などがそれぞれ所有、管理する政治情報を一元化することで、有権者の政治参画の利便性の向上を目指して、2011年3月に誕生した政治情報や選挙情報のプラットフォームです。
今後も「政治山」が発信する情報が市民と政治の距離を縮め、地方自治や政治などへの関心や参加意欲を高めるきっかけとなることを目指した活動を展開してまいります。
なお、「政治山」は、「スパイラル(R)」を用いて開発、運用しております。
URL: http://seijiyama.jp/
■ 「政治山リサーチ」に関するお問合せ先
株式会社パイプドビッツ
政治山事業部 : 市ノ澤、青木
TEL:03-5575-6601 FAX:03-5575-6677
E-mail : seijiyama@pi-pe.co.jp
■ 報道関係者様お問合せ先
株式会社パイプドビッツ (http://www.pi-pe.co.jp/)
社長室 広報担当 : 立花
TEL:03-5575-6601 FAX:03-5575-6677
E-mail : pr@pi-pe.co.jp
※記載された社名や製品名は各社の登録商標または標章です。