「EMIRAビジコン2020」最終審査が開催! 学生たちが未来のエネルギーについて白熱の公開プレゼンテーション。
[20/02/27]
提供元:PRTIMES
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「SDGs」と「エネルギー」をテーマにしたビジネスアイデアを競う学生コンテスト「EMIRAビジコン2020 エネルギー・インカレ」が開催され、全国の大学から選ばれた5組が、2月22日(土)早稲田大学日本橋キャンパスWASEDA NEOにて公開プレゼンテーションを行いました。
「SDGs」と「エネルギー」をテーマにした「EMIRAビジコン2020 エネルギー・インカレ」開催!
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/6855/resize/d7006-6855-437332-0.jpg ]
イノベーション(変革)を「エネルギー」という視点で読み解くことで未来を考えてゆくメディア「EMIRA」と、電力・エネルギーにかかわる人材を育てる「早稲田大学パワー・エネルギー・プロフェッショナル(PEP)育成プログラム」がタッグを組み、「SDGs」と「エネルギー」をテーマにしたビジネスアイデアを競う学生コンテスト「EMIRAビジコン2020 エネルギー・インカレ」を開催。
全国の大学から168のアイデアが寄せられ、選ばれた5組が、2月22日(土)早稲田大学日本橋キャンパスWASEDA NEOにて公開プレゼンテーションを行いました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/6855/resize/d7006-6855-630488-1.jpg ]
EMIRA(エミラ)とは
EMIRA(エミラ)は、イノベーション(変革)を「エネルギー」という視点で読み解くことで未来を変えていくWebメディア。株式会社KADOKAWA、東京電力ホールディングス株式会社、株式会社読売広告社の3社で構成する「EMIRA編集委員会」によって製作・配信を行っています。
(関連サイト)URL: https://emira-t.jp/
「早稲田大学パワー・エネルギー・プロフェッショナル(PEP)育成プログラム」とは
「早稲田大学パワー・エネルギー・プロフェッショナル(PEP)育成プログラム」は、人間活動の基盤であるエネルギーの安定確保、安全で持続可能なエネルギーの導入が求められる社会背景を受け、国公私立連携13大学によりすすめられる博士人材育成プログラム。生産分野から消費分野まで、産業全体を視野に入れ、次世代エネルギーシステムを社会に対して積極的に展開できる人材を育成しています。
(関連サイト)URL:https://www.waseda.jp/pep/
募集テーマは「SDGs×エネルギー」。全国168チームが応募
今回の「EMIRAビジコン2020 エネルギー・インカレ」は、この2者による合同プロジェクトです。募集テーマを「SDGs×エネルギー」と設定。2030年までの達成をめざす「持続可能な開発目標(以下、SDGs)」に、エネルギービジネスの視点から挑戦するビジネスアイデアを全国の大学生・大学院生(高等専門学校生を含む)から募ってきました。全国から応募のあった168チームの中から、厳正な書類審査によって選ばれた5チームが2月22日(土)の本大会に出場。各チームがプレゼンテーションを展開しました。
EMIRA最優秀賞を受賞・琉球大学の仲泊明徒さん
EMIRA最優秀賞を受賞したのは、「養殖藻場によるブルーカーボンの創造と活用」について発表した琉球大学の仲泊明徒さん。発表内容を「EMIRA」で記事化されるという特典と、アマゾンギフト券 30万円分を獲得しました。仲泊さんは二酸化炭素削減の手段として、生物による「炭素固定能力」が注目されている背景を説明し、その中でも藻などの海洋生物によって吸収・固定される炭素である「ブルーカーボン」に着目。「ブルーカーボン」のCO2吸収ポテンシャルは、都市緑地のポテンシャルの1.6~7.3倍であり、有効な削減手段となる、ということ。さらに、藻場をウニ等の海産物の養殖飼料として活用したり、海藻をバイオマス燃料として活用できる等、様々な効果が期待できると発表しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/6855/resize/d7006-6855-521201-2.jpg ]
この「養殖藻場によるブルーカーボンの創造と活用」は、17の「目標」により成り立つSDGsの目標7(=エネルギーをみんなに そしてクリーンに)、目標11(=住み続けられるまちづくりを)、目標13(=気候変動に具体的な対策を)、目標14(=海の豊かさを守ろう)に貢献することを想定しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/6855/resize/d7006-6855-666890-3.jpg ]
その他の4組もそれぞれにビジネスアイデアを発表。KADOKAWA賞は「グリーンインフラ×空き家利用」のGreen Energy(明石工業高等専門学校・奈良工業高等専門学校)チーム、TEPCO賞は「意外な新エネルギー!?を利用する車」のK(金沢工業大学)チーム、優秀賞は「公共交通機関利用アプリによるSDGs観光」の椙山女学園大学チームと、「紫外線・光触媒・球を組み合わせたグリース・トラップ等悪臭除去システムの提案」のプースカフェズ(北九州市立大学)チームが受賞しました。
「EMIRAビジコン2020 エネルギー・インカレ」について
「EMIRAビジコン2020 エネルギー・インカレ」
[主催]EMIRA編集委員会(株式会社KADOKAWA、東京電力ホールディングス株式会社、株式会社読売広告社)、早稲田大学パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラム(PEP)
[後援]早稲田大学スマート社会技術融合研究機構(ACROSS)、早稲田大学マーケティング国際研究所(MII)、早稲田大学ビジネススクール(WBS)
「SDGs」と「エネルギー」をテーマにした「EMIRAビジコン2020 エネルギー・インカレ」開催!
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/6855/resize/d7006-6855-437332-0.jpg ]
イノベーション(変革)を「エネルギー」という視点で読み解くことで未来を考えてゆくメディア「EMIRA」と、電力・エネルギーにかかわる人材を育てる「早稲田大学パワー・エネルギー・プロフェッショナル(PEP)育成プログラム」がタッグを組み、「SDGs」と「エネルギー」をテーマにしたビジネスアイデアを競う学生コンテスト「EMIRAビジコン2020 エネルギー・インカレ」を開催。
全国の大学から168のアイデアが寄せられ、選ばれた5組が、2月22日(土)早稲田大学日本橋キャンパスWASEDA NEOにて公開プレゼンテーションを行いました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/6855/resize/d7006-6855-630488-1.jpg ]
EMIRA(エミラ)とは
EMIRA(エミラ)は、イノベーション(変革)を「エネルギー」という視点で読み解くことで未来を変えていくWebメディア。株式会社KADOKAWA、東京電力ホールディングス株式会社、株式会社読売広告社の3社で構成する「EMIRA編集委員会」によって製作・配信を行っています。
(関連サイト)URL: https://emira-t.jp/
「早稲田大学パワー・エネルギー・プロフェッショナル(PEP)育成プログラム」とは
「早稲田大学パワー・エネルギー・プロフェッショナル(PEP)育成プログラム」は、人間活動の基盤であるエネルギーの安定確保、安全で持続可能なエネルギーの導入が求められる社会背景を受け、国公私立連携13大学によりすすめられる博士人材育成プログラム。生産分野から消費分野まで、産業全体を視野に入れ、次世代エネルギーシステムを社会に対して積極的に展開できる人材を育成しています。
(関連サイト)URL:https://www.waseda.jp/pep/
募集テーマは「SDGs×エネルギー」。全国168チームが応募
今回の「EMIRAビジコン2020 エネルギー・インカレ」は、この2者による合同プロジェクトです。募集テーマを「SDGs×エネルギー」と設定。2030年までの達成をめざす「持続可能な開発目標(以下、SDGs)」に、エネルギービジネスの視点から挑戦するビジネスアイデアを全国の大学生・大学院生(高等専門学校生を含む)から募ってきました。全国から応募のあった168チームの中から、厳正な書類審査によって選ばれた5チームが2月22日(土)の本大会に出場。各チームがプレゼンテーションを展開しました。
EMIRA最優秀賞を受賞・琉球大学の仲泊明徒さん
EMIRA最優秀賞を受賞したのは、「養殖藻場によるブルーカーボンの創造と活用」について発表した琉球大学の仲泊明徒さん。発表内容を「EMIRA」で記事化されるという特典と、アマゾンギフト券 30万円分を獲得しました。仲泊さんは二酸化炭素削減の手段として、生物による「炭素固定能力」が注目されている背景を説明し、その中でも藻などの海洋生物によって吸収・固定される炭素である「ブルーカーボン」に着目。「ブルーカーボン」のCO2吸収ポテンシャルは、都市緑地のポテンシャルの1.6~7.3倍であり、有効な削減手段となる、ということ。さらに、藻場をウニ等の海産物の養殖飼料として活用したり、海藻をバイオマス燃料として活用できる等、様々な効果が期待できると発表しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/6855/resize/d7006-6855-521201-2.jpg ]
この「養殖藻場によるブルーカーボンの創造と活用」は、17の「目標」により成り立つSDGsの目標7(=エネルギーをみんなに そしてクリーンに)、目標11(=住み続けられるまちづくりを)、目標13(=気候変動に具体的な対策を)、目標14(=海の豊かさを守ろう)に貢献することを想定しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/6855/resize/d7006-6855-666890-3.jpg ]
その他の4組もそれぞれにビジネスアイデアを発表。KADOKAWA賞は「グリーンインフラ×空き家利用」のGreen Energy(明石工業高等専門学校・奈良工業高等専門学校)チーム、TEPCO賞は「意外な新エネルギー!?を利用する車」のK(金沢工業大学)チーム、優秀賞は「公共交通機関利用アプリによるSDGs観光」の椙山女学園大学チームと、「紫外線・光触媒・球を組み合わせたグリース・トラップ等悪臭除去システムの提案」のプースカフェズ(北九州市立大学)チームが受賞しました。
「EMIRAビジコン2020 エネルギー・インカレ」について
「EMIRAビジコン2020 エネルギー・インカレ」
[主催]EMIRA編集委員会(株式会社KADOKAWA、東京電力ホールディングス株式会社、株式会社読売広告社)、早稲田大学パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラム(PEP)
[後援]早稲田大学スマート社会技術融合研究機構(ACROSS)、早稲田大学マーケティング国際研究所(MII)、早稲田大学ビジネススクール(WBS)