MITテクノロジーレビュー 「Innovators Under 35 Japan」 国内トップ研究者からなる審査員第1弾を発表
[20/10/06]
提供元:PRTIMES
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西森秀稔氏、村上憲郎氏、夏野 剛氏、村井 純氏、石黒 浩氏、中島秀之氏が就任
MITテクノロジーレビュー[日本版](運営:株式会社角川アスキー総合研究所、代表取締役社長:加瀬典子)は、「Innovators Under 35 Japan 2020」の審査員を決定しました。第1弾として、西森秀稔氏(東京工業大学 科学技術創成研究院 特任教授)、村上憲郎氏(株式会社村上憲郎事務所 代表取締役)、夏野 剛氏(慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授)、村井 純氏(慶應義塾大学 教授)、石黒 浩氏(大阪大学大学院 基礎工学研究科 教授〔栄誉教授〕)、中島秀之氏(札幌市立大学 理事長・学長)が就任したことを発表いたします。
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「Innovators Under 35 Japan 2020」は、世界を変える意欲と才能ある若きイノベーターたちを讃え、その活動を支援することを目的とした世界的なアワード「Innovators Under 35」の日本版です。初開催となる本年は、コンピューター/電子機器、ソフトウェア、輸送(宇宙開発)、インターネット、AI/ロボット工学の5分野において、大学、企業、政府機関、非営利団体などに属する35歳未満の研究者、技術者、活動家、スタートアップ起業家を募集します。応募・推薦は公式サイトで10月31日まで受け付け、厳正な審査を経て、2021年1月に10名の受賞者を選出・発表する予定です。受賞者は、MITで開催されるグローバル版にノミネートされ、審査対象となります。
「Innovators Under 35 Japan」公式サイト:https://events.technologyreview.jp/iu35/
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-888773-1.jpg ]
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■「Innovators Under 35 Japan 2020」審査員
[コンピューター/電子機器分野]
西森秀稔 Hidetoshi Nishimori
東京工業大学科学技術創成研究院 特任教授
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-292560-2.jpg ]
1982年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1984年東京工業大学理学部助手。1990年東京工業大学理学部助教授。1996年東京工業大学理学部(2016年より理学院)教授。2018年東京工業大学科学技術創成研究院教授。東北大学大学院情報科学研究科教授(クロスアポイントメント)。2019年理化学研究所客員主幹研究員。2020年東京工業大学科学技術創成研究院特任教授。専門分野:量子力学、統計力学。受賞歴:1990年日本IBM科学賞。2001年英国物理学会フェロー。2006年仁科記念賞。2014年日本イノベーター大賞特別賞。2016年東工大教育賞最優秀賞。2018年C&C賞。
村上憲郎 Norio Murakami
株式会社村上憲郎事務所 代表取締役
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-234791-3.jpg ]
1970年、京都大学工学部卒業。日立電子株式会社、Digital Equipment Corporation(DEC)Japanを経て、1986年から米国マサチューセッツ州のDEC米国本社人工知能技術センターにて5年間勤務。DEC Japan取締役、複数の米国系ICT企業の日本法人代表を務めた後、2003年4月、Google米国本社副社長兼 Google Japan代表取締役社長に就任。2009年〜2010年、同社名誉会長。2011年に株式会社村上憲郎事務所を開設。現在、国際大学GLOCOM客員教授、大阪工業大学客員教授、大阪市立大学大学院都市経営研究科教授、会津大学参与の教職のほか、企業の社外取締役なども務めている。
[インターネット分野]
夏野 剛 Takeshi Natsuno
慶應義塾大学政策・メディア研究科 特別招聘教授
[画像5: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-867747-4.jpg ]
早稲田大学政治経済学部卒、東京ガス入社。ペンシルバニア大学経営大学院(ウォートンスクール)卒。ベンチャー企業副社長を経て、NTTドコモへ。「iモード」「おサイフケータイ」などの多くのサービスを立ち上げ、ドコモ執行役員を務めた。現在は慶應大学の特別招聘教授のほか、株式会社ドワンゴ代表取締役社長、株式会社ムービーウォーカー代表取締役会長、そして、KADOKAWA、トランスコスモス、セガサミーホールディングス、グリー、USEN-NEXT HOLDINGS、日本オラクルの取締役を兼任。このほか経済産業省の未踏IT人材発掘・育成事業の統括プロジェクトマネージャー、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会参与、内閣官房規制改革推進会議委員も務める。
村井 純 Jun Murai
慶應義塾大学 教授
[画像6: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-787633-9.jpg ]
工学博士。1984年、日本初のネットワーク間接続「JUNET」を設立。1988年、インターネット研究コンソーシアムWIDEプロジェクトを発足させ、インターネット網の整備、普及に尽力。初期インターネットを、日本語をはじめとする多言語対応へと導く。内閣官房 IT総合戦略本部員、内閣ほか各省庁委員会主査等を多数務め、国際学会等でも活動。2013年、ISOCの選ぶ「インターネットの殿堂(パイオニア部門)」入りを果たす。「日本のインターネットの父」として知られる。著書に『インターネット』(岩波新書)ほか多数。
[AI/ロボット工学分野]
石黒 浩 Hiroshi Ishiguro
大阪大学大学院基礎工学研究科 教授(栄誉教授)
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1991年、大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。その後、京都大学情報学研究科助教授、大阪大学工学研究科教授等を経て、2009年より大阪大学基礎工学研究科教授。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。2017年から大阪大学栄誉教授。専門は、ロボット学等。2011年、大阪文化賞受賞。2015年、文部科学大臣表彰受賞。2020年、立石賞。
中島秀之 Hideyuki Nakashima
札幌市立大学 理事長・学長
[画像8: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-724546-6.jpg ]
1983年、東京大学大学院情報工学専門課程修了(工学博士)。通産省工業技術院電子技術総合研究所に入所後、産総研サイバーアシスト研究センター長、公立はこだて未来大学学長、東京大学特任教授を経て、2018年4月より現職。株式会社未来シェア取締役会長。2019年10月「情報化促進貢献個人等表彰」経済産業大臣賞を受賞。
※このほか4名の審査員の就任を予定しております。次回発表をお待ちください。
※また審査員へのインタビュー記事を、MITテクノロジーレビュー(https://www.technologyreview.jp/)および提携ニュースサイト(ASCII.jp等)に掲載予定です。
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■MITテクノロジーレビューについて
『MITテクノロジーレビュー(MIT Technology Review)』は1899年に米国マサチューセッツ工科大学によって創設された、世界で最も歴史と権威があるテクノロジー誌です。
米国版の読者層は、その8割超がテクノロジー部門の責任者であり、6割が経営層に読まれています。日本版は株式会社KADOKAWAの子会社である株式会社角川アスキー総合研究所が米Technology Review Inc.とのライセンス契約のもと、2016年10月から会員制Webメディアとして運営しています。
https://www.technologyreview.jp/
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MITテクノロジーレビュー[日本版](運営:株式会社角川アスキー総合研究所、代表取締役社長:加瀬典子)は、「Innovators Under 35 Japan 2020」の審査員を決定しました。第1弾として、西森秀稔氏(東京工業大学 科学技術創成研究院 特任教授)、村上憲郎氏(株式会社村上憲郎事務所 代表取締役)、夏野 剛氏(慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授)、村井 純氏(慶應義塾大学 教授)、石黒 浩氏(大阪大学大学院 基礎工学研究科 教授〔栄誉教授〕)、中島秀之氏(札幌市立大学 理事長・学長)が就任したことを発表いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-572765-0.jpg ]
「Innovators Under 35 Japan 2020」は、世界を変える意欲と才能ある若きイノベーターたちを讃え、その活動を支援することを目的とした世界的なアワード「Innovators Under 35」の日本版です。初開催となる本年は、コンピューター/電子機器、ソフトウェア、輸送(宇宙開発)、インターネット、AI/ロボット工学の5分野において、大学、企業、政府機関、非営利団体などに属する35歳未満の研究者、技術者、活動家、スタートアップ起業家を募集します。応募・推薦は公式サイトで10月31日まで受け付け、厳正な審査を経て、2021年1月に10名の受賞者を選出・発表する予定です。受賞者は、MITで開催されるグローバル版にノミネートされ、審査対象となります。
「Innovators Under 35 Japan」公式サイト:https://events.technologyreview.jp/iu35/
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-888773-1.jpg ]
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■「Innovators Under 35 Japan 2020」審査員
[コンピューター/電子機器分野]
西森秀稔 Hidetoshi Nishimori
東京工業大学科学技術創成研究院 特任教授
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-292560-2.jpg ]
1982年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1984年東京工業大学理学部助手。1990年東京工業大学理学部助教授。1996年東京工業大学理学部(2016年より理学院)教授。2018年東京工業大学科学技術創成研究院教授。東北大学大学院情報科学研究科教授(クロスアポイントメント)。2019年理化学研究所客員主幹研究員。2020年東京工業大学科学技術創成研究院特任教授。専門分野:量子力学、統計力学。受賞歴:1990年日本IBM科学賞。2001年英国物理学会フェロー。2006年仁科記念賞。2014年日本イノベーター大賞特別賞。2016年東工大教育賞最優秀賞。2018年C&C賞。
村上憲郎 Norio Murakami
株式会社村上憲郎事務所 代表取締役
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-234791-3.jpg ]
1970年、京都大学工学部卒業。日立電子株式会社、Digital Equipment Corporation(DEC)Japanを経て、1986年から米国マサチューセッツ州のDEC米国本社人工知能技術センターにて5年間勤務。DEC Japan取締役、複数の米国系ICT企業の日本法人代表を務めた後、2003年4月、Google米国本社副社長兼 Google Japan代表取締役社長に就任。2009年〜2010年、同社名誉会長。2011年に株式会社村上憲郎事務所を開設。現在、国際大学GLOCOM客員教授、大阪工業大学客員教授、大阪市立大学大学院都市経営研究科教授、会津大学参与の教職のほか、企業の社外取締役なども務めている。
[インターネット分野]
夏野 剛 Takeshi Natsuno
慶應義塾大学政策・メディア研究科 特別招聘教授
[画像5: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-867747-4.jpg ]
早稲田大学政治経済学部卒、東京ガス入社。ペンシルバニア大学経営大学院(ウォートンスクール)卒。ベンチャー企業副社長を経て、NTTドコモへ。「iモード」「おサイフケータイ」などの多くのサービスを立ち上げ、ドコモ執行役員を務めた。現在は慶應大学の特別招聘教授のほか、株式会社ドワンゴ代表取締役社長、株式会社ムービーウォーカー代表取締役会長、そして、KADOKAWA、トランスコスモス、セガサミーホールディングス、グリー、USEN-NEXT HOLDINGS、日本オラクルの取締役を兼任。このほか経済産業省の未踏IT人材発掘・育成事業の統括プロジェクトマネージャー、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会参与、内閣官房規制改革推進会議委員も務める。
村井 純 Jun Murai
慶應義塾大学 教授
[画像6: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-787633-9.jpg ]
工学博士。1984年、日本初のネットワーク間接続「JUNET」を設立。1988年、インターネット研究コンソーシアムWIDEプロジェクトを発足させ、インターネット網の整備、普及に尽力。初期インターネットを、日本語をはじめとする多言語対応へと導く。内閣官房 IT総合戦略本部員、内閣ほか各省庁委員会主査等を多数務め、国際学会等でも活動。2013年、ISOCの選ぶ「インターネットの殿堂(パイオニア部門)」入りを果たす。「日本のインターネットの父」として知られる。著書に『インターネット』(岩波新書)ほか多数。
[AI/ロボット工学分野]
石黒 浩 Hiroshi Ishiguro
大阪大学大学院基礎工学研究科 教授(栄誉教授)
[画像7: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-247534-8.jpg ]
1991年、大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。その後、京都大学情報学研究科助教授、大阪大学工学研究科教授等を経て、2009年より大阪大学基礎工学研究科教授。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。2017年から大阪大学栄誉教授。専門は、ロボット学等。2011年、大阪文化賞受賞。2015年、文部科学大臣表彰受賞。2020年、立石賞。
中島秀之 Hideyuki Nakashima
札幌市立大学 理事長・学長
[画像8: https://prtimes.jp/i/7006/7564/resize/d7006-7564-724546-6.jpg ]
1983年、東京大学大学院情報工学専門課程修了(工学博士)。通産省工業技術院電子技術総合研究所に入所後、産総研サイバーアシスト研究センター長、公立はこだて未来大学学長、東京大学特任教授を経て、2018年4月より現職。株式会社未来シェア取締役会長。2019年10月「情報化促進貢献個人等表彰」経済産業大臣賞を受賞。
※このほか4名の審査員の就任を予定しております。次回発表をお待ちください。
※また審査員へのインタビュー記事を、MITテクノロジーレビュー(https://www.technologyreview.jp/)および提携ニュースサイト(ASCII.jp等)に掲載予定です。
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