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マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、世界の精神神経薬市場について調査結果を発表

概要

◆精神神経薬の2013年度の市場規模は、日・米・欧3極で前年度比18.2%増(円ベース)のおよそ4兆5,473億円となっている。但し、欧米では2011年から2012年にかけて大型製品の特許期間が相次いで満了し、後発品の参入が始まった。この影響は2013年度にかけても及び、各通貨ベースにおいて米国の市場規模はほぼ横ばい、欧州は縮小推移となっている。



◆米国市場においては、抗精神病薬「Seroquel」、「Zyprexa」、抗うつ薬「Lexapro」、ADHD治療薬「Concerta」の売上が後発品によって減少している。一方、抗精神病薬「Abilify」、「Invega」、「Latuda」は積極的なLCM戦略によって処方が拡大。また、抗てんかん薬「Vimpat」やアルツハイマー病治療薬「Namenda」も成長をみせており、後発品による市場縮小をカバーしている。



◆欧州市場においても、「Abilify」、「Invega」、「Vimpat」は順調に売上を伸ばしている。このほか、抗てんかん薬「Zonegran」や抗パーキンソン病薬「Azilect」、「Neupro」も好調な売上となっている。しかし、「Seroquel」や「Zyprexa」、抗てんかん薬「Keppra」の売上減少を補えず、同市場は縮小推移が続いている。



◆2013年度の日本市場は、前年度比5.0%増の6,525億円の市場規模となっている。抗精神病薬「セロクエル」、アルツハイマー病治療薬「アリセプト」、抗うつ薬「パキシル」など主力製品の売上が後発品の影響を受けて減少。しかし、「エビリファイ」、「インヴェガ」に加え、アルツハイマー病治療薬「メマリー」、抗うつ薬「リフレックス」、抗パーキンソン病薬「トレリーフ」など各薬効市場で新薬が着実に成長している。



◆当資料では、精神神経薬の市場および開発動向を、下記8薬効を対象とし、日・米・欧3極を中心に調査・分析している。さらに、主要参入各社の製品展開および開発状況、今後の戦略をレポートしている。



【調査対象】

◆抗精神病薬

◆抗うつ薬

◆抗不安薬

◆抗てんかん薬

◆抗パーキンソン病薬

◆催眠・鎮静薬

◆アルツハイマー病治療薬

◆ADHD治療薬
TPC市場調査レポート

「2015年 世界の精神神経薬市場」

―LCM戦略が活発化する抗精神病薬市場と抗てんかん薬市場―

詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310150201

資料体裁:A4判156頁

発 刊 日:2015年1月23日

頒   価:87,000円(税抜)



【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪

■所在地   大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル

■TEL     06-6538-5358

■FAX     06-6538-6531

■プライバシーマーク認定番号 第20001810 (01)号

■URL    http://tpc-cop.co.jp/

■公式Facebook http://www.facebook.com/bibliotheque.tpc

■公式 ブログ http://tpc-cop.co.jp/blog/

■事業内容  マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版





【本件に関するお問い合わせ】

(株)総合企画センター大阪 webマーケティンググループ

https://secure.future-s.com/~bibliotheque/contact/

フリーダイヤル:0120-30-6531
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