ボイジャーから電子本新作を発売 6月19日(金)より新作『本で床は抜けるのか』と、新作『メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語』の2タイトルの新刊を発売開始します。
[15/06/18]
提供元:DreamNews
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ボイジャーから電子本新作を発売
株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:鎌田 純子、以下:ボイジャー)は、デジタル時代の出版社を目指して創業(1992年)以来一貫して、電子出版の制作、出版サービス、販売流通に至るすべてに関わってまいりました。
この度、6月19日(金)より以下の通り、順次発売いたします。
電子本『本で床は抜けるのか』 6月19日より 1,200円(税別)
電子本『メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語』6月19日より 900円(税別)
紙 本『メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語』6月29日より 1,800円(税別)
*紙本『本で床は抜けるのか』は、本の雑誌社より発売済み 3月10日1,600円(税別)
西牟田靖 著『本で床は抜けるのか』
出版関係者に強い支持を得るWebマガジン航を通じて、2012年4月から2014年7月まで11回に渡った連載をもとにしています。本を書くとはどういうことか? どんな現実の中に人は本を書くことと向かい合っているのか? 本で床抜け騒動が起こってから身の上に生じるさまざまな現実を一人の作家の目を通して語った、もの書きの毅然として生きていくことのほろ苦くも励まされるドキュメントです。Webマガジン航でデジタルとしてスタートした連載が本の雑誌社より単行本として発刊、クリーンヒットとなり電子本として戻って来ました。生まれた川に戻る鮭の例えのように、この本の背景には本とデジタルにまつわる問題が写し取られています。
■販売情報
書 名:本で床は抜けるのか
著 者:西牟田 靖(ニシムタ ヤスシ)
発行元:株式会社ボイジャー
価 格:本体1,200円+税
販売書店:ボイジャーBinB store、アマゾンKindleストア
*販売対応完了になり次第、iBookstore、楽天Kobo、 Yahoo!ブックストア、BookLive!、紀伊國屋書店BookWeb、honto、 ReaderStore、ブックパスなどでも販売します。
作品詳細ページ:http://tt2.me/16745
■著者プロフィール
西牟田 靖(ニシムタ ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。ノンフィクション作家。アジア・太平洋諸島の元日本領土、北方領土や竹島といった国境の島々をテーマにした作品で知られている。著書に『<日本國>から来た日本人』『ニッポンの国境』『僕の見た「大日本帝国」』『ニッポンの穴紀行』『誰も国境を知らない』など。
『メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語』
電通でプランニングセンターを設立した小谷正一の歩んだメディア勃興の時代から最盛期までの息吹を体験できるドキュメントです。日本初の横型新聞「夕刊新大阪」創刊、日本初の民間放送ラジオ・新日本放送開局、大阪テレビ放送設立などのメディア創設にかかわる仕事や、戦後初めて共産圏からヴァイオリニストのダヴィッド・オイストラッフ招聘、大阪万国博「住友童話館」「電力館」総合プロデュース、さらにはプロ野球「パシフィック・リーグ創設」にかかわる仕事など、多くは不可能を可能にしたといわれます。著者の岡田芳郎は電通プランニングセンター創立時のメンバーであり、小谷正一の元に働く一人の青年としてすべてを目撃してきました。
戦後70年、焼け野原から復興し、新聞・雑誌・テレビというメディアは大河のごとく流れていきました。この河はどこに源を発し、どこで細きものを集め、たばね、悠々とその流れをものとしてきたのでしょうか。身をそこにおく人のおもしろきこと、たくましきこと、哀しきことを今ここに見とどけておこう。時代はいつだって白いキャンバス………そう言い残した小谷正一を追体験します。
■販売情報
書 名:メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語
著 者:岡田芳郎(オカダ ヨシロウ)
発行元:株式会社ボイジャー
価 格:本体900円+税
販売書店:ボイジャーBinB store、アマゾンKindleストア
*販売対応完了になり次第、iBookstore、楽天Kobo、 Yahoo!ブックストア、BookLive!、紀伊國屋書店BookWeb、honto、 ReaderStore、ブックパスなどでも販売します。
作品詳細ページ:http://tt2.me/16754
紙 本:メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語
価 格:本体1,800円+税
販売書店:ボイジャーBinB store、アマゾン
*これ以外の書店での発売はご注文での受付発送となります
■著者プロフィール
岡田芳郎(オカダ ヨシロウ)
早稲田大学政経学部卒業後、1956年に電通入社。62年小谷正一のつくったプランニングセンター創設メンバーのひとりとして参加。その後、小谷が電通を離れても一生付き合いを続けた。営業企画局次長、コーポレートアイデンティティ室長などを経て電通総研常任監査役を務め98年に退職。大阪万博「笑いのパビリオン」企画、「ゼロックス・ナレッジイン」はじめ数々の都市イベントをプロデュース。電通のCIビジネスへの取り組みにリーダーとして、アサヒビール、NTT、JR、東京電力はじめ数多くのプロジェクトを推進した。
これら電子本はどうやって作られているか
ボイジャーはこれらデジタルによる出版を、自社が開発した出版システムである“ Romancer(ロマンサー)”を使って制作しています。
出版の原データをEPUBで保持し、巨大書店でも小規模書店でも縦横に出版展開するだけでなく、自分自身および支援者のもつコミュニティに直接、本を送り届け、本そのものが販売拠点となっていく動きは、これからの出版活動、作家活動にとって当たり前のものになろうとしています。
このシステム“ Romancer(ロマンサー)”を利用して、すでに作家・池澤夏樹の33作品(6月末時点)の電子化が行われており、多くのインディーズ作家に利用されているだけでなく、新たに作家・片岡義男がこれを利用して全作品の電子化を表明しています。“ Romancer(ロマンサー)”に関わる実際の出版活動については7月1日(水)〜4日(土)まで、東京ビッグサイトで開催される第19回東京国際ブックフェア/国際電子出版EXPOにて紹介・デモが行われます。
詳細:http://www.voyager.co.jp/news/info_tibf2015/index.html
〈株式会社ボイジャーについて〉
株式会社ボイジャー 代表取締役 鎌田純子
ホームページ:http://www.voyager.co.jp
1992年米国ボイジャーとの合弁で創業。エキスパンドブック、T-Time、dotBook、dotPressの開発元。2006年セルシスと共同で携帯電話向けBookSurfingソリューション(現・BSソリューション)の提供を開始。2007年コミック・雑誌等の配信ソリューションとしてWebブラウザ用プラグインT-Time Crochetを開発。2011年HTML5ベースのブラウザーでの閲覧システムBinB(Books in Browsers)を開発。本ソリューションは、講談社、集英社、幻冬舎、SBクリエイティブ、ヤフー、サイバーエージェント、BookLiveなどが採用している。また2010年からEPUB 3日本語ベーシック基準(日・英)を公開。EPUB日本語基準研究グループ(EPUBJP)を推進する。AMD(デジタルメディア協会)会員、またEPUB策定の国際団体IDPF(International Digital Publishing Forum)会員。
※ 商標について
T-Time、.BOOK/ドットブック、Crochet/クロッシェ、BinB、Romancerは、株式会社ボイジャーの登録商標です。会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
〈報道関係お問い合わせ先〉
株式会社ボイジャー デジタルメディア事業部 萩野正昭
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-41-14
電話: 03-5467-7070 / FAX: 03-5467-7080
Email:infomgr@voyager.co.jp
株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:鎌田 純子、以下:ボイジャー)は、デジタル時代の出版社を目指して創業(1992年)以来一貫して、電子出版の制作、出版サービス、販売流通に至るすべてに関わってまいりました。
この度、6月19日(金)より以下の通り、順次発売いたします。
電子本『本で床は抜けるのか』 6月19日より 1,200円(税別)
電子本『メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語』6月19日より 900円(税別)
紙 本『メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語』6月29日より 1,800円(税別)
*紙本『本で床は抜けるのか』は、本の雑誌社より発売済み 3月10日1,600円(税別)
西牟田靖 著『本で床は抜けるのか』
出版関係者に強い支持を得るWebマガジン航を通じて、2012年4月から2014年7月まで11回に渡った連載をもとにしています。本を書くとはどういうことか? どんな現実の中に人は本を書くことと向かい合っているのか? 本で床抜け騒動が起こってから身の上に生じるさまざまな現実を一人の作家の目を通して語った、もの書きの毅然として生きていくことのほろ苦くも励まされるドキュメントです。Webマガジン航でデジタルとしてスタートした連載が本の雑誌社より単行本として発刊、クリーンヒットとなり電子本として戻って来ました。生まれた川に戻る鮭の例えのように、この本の背景には本とデジタルにまつわる問題が写し取られています。
■販売情報
書 名:本で床は抜けるのか
著 者:西牟田 靖(ニシムタ ヤスシ)
発行元:株式会社ボイジャー
価 格:本体1,200円+税
販売書店:ボイジャーBinB store、アマゾンKindleストア
*販売対応完了になり次第、iBookstore、楽天Kobo、 Yahoo!ブックストア、BookLive!、紀伊國屋書店BookWeb、honto、 ReaderStore、ブックパスなどでも販売します。
作品詳細ページ:http://tt2.me/16745
■著者プロフィール
西牟田 靖(ニシムタ ヤスシ)
1970年大阪府生まれ。ノンフィクション作家。アジア・太平洋諸島の元日本領土、北方領土や竹島といった国境の島々をテーマにした作品で知られている。著書に『<日本國>から来た日本人』『ニッポンの国境』『僕の見た「大日本帝国」』『ニッポンの穴紀行』『誰も国境を知らない』など。
『メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語』
電通でプランニングセンターを設立した小谷正一の歩んだメディア勃興の時代から最盛期までの息吹を体験できるドキュメントです。日本初の横型新聞「夕刊新大阪」創刊、日本初の民間放送ラジオ・新日本放送開局、大阪テレビ放送設立などのメディア創設にかかわる仕事や、戦後初めて共産圏からヴァイオリニストのダヴィッド・オイストラッフ招聘、大阪万国博「住友童話館」「電力館」総合プロデュース、さらにはプロ野球「パシフィック・リーグ創設」にかかわる仕事など、多くは不可能を可能にしたといわれます。著者の岡田芳郎は電通プランニングセンター創立時のメンバーであり、小谷正一の元に働く一人の青年としてすべてを目撃してきました。
戦後70年、焼け野原から復興し、新聞・雑誌・テレビというメディアは大河のごとく流れていきました。この河はどこに源を発し、どこで細きものを集め、たばね、悠々とその流れをものとしてきたのでしょうか。身をそこにおく人のおもしろきこと、たくましきこと、哀しきことを今ここに見とどけておこう。時代はいつだって白いキャンバス………そう言い残した小谷正一を追体験します。
■販売情報
書 名:メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語
著 者:岡田芳郎(オカダ ヨシロウ)
発行元:株式会社ボイジャー
価 格:本体900円+税
販売書店:ボイジャーBinB store、アマゾンKindleストア
*販売対応完了になり次第、iBookstore、楽天Kobo、 Yahoo!ブックストア、BookLive!、紀伊國屋書店BookWeb、honto、 ReaderStore、ブックパスなどでも販売します。
作品詳細ページ:http://tt2.me/16754
紙 本:メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語
価 格:本体1,800円+税
販売書店:ボイジャーBinB store、アマゾン
*これ以外の書店での発売はご注文での受付発送となります
■著者プロフィール
岡田芳郎(オカダ ヨシロウ)
早稲田大学政経学部卒業後、1956年に電通入社。62年小谷正一のつくったプランニングセンター創設メンバーのひとりとして参加。その後、小谷が電通を離れても一生付き合いを続けた。営業企画局次長、コーポレートアイデンティティ室長などを経て電通総研常任監査役を務め98年に退職。大阪万博「笑いのパビリオン」企画、「ゼロックス・ナレッジイン」はじめ数々の都市イベントをプロデュース。電通のCIビジネスへの取り組みにリーダーとして、アサヒビール、NTT、JR、東京電力はじめ数多くのプロジェクトを推進した。
これら電子本はどうやって作られているか
ボイジャーはこれらデジタルによる出版を、自社が開発した出版システムである“ Romancer(ロマンサー)”を使って制作しています。
出版の原データをEPUBで保持し、巨大書店でも小規模書店でも縦横に出版展開するだけでなく、自分自身および支援者のもつコミュニティに直接、本を送り届け、本そのものが販売拠点となっていく動きは、これからの出版活動、作家活動にとって当たり前のものになろうとしています。
このシステム“ Romancer(ロマンサー)”を利用して、すでに作家・池澤夏樹の33作品(6月末時点)の電子化が行われており、多くのインディーズ作家に利用されているだけでなく、新たに作家・片岡義男がこれを利用して全作品の電子化を表明しています。“ Romancer(ロマンサー)”に関わる実際の出版活動については7月1日(水)〜4日(土)まで、東京ビッグサイトで開催される第19回東京国際ブックフェア/国際電子出版EXPOにて紹介・デモが行われます。
詳細:http://www.voyager.co.jp/news/info_tibf2015/index.html
〈株式会社ボイジャーについて〉
株式会社ボイジャー 代表取締役 鎌田純子
ホームページ:http://www.voyager.co.jp
1992年米国ボイジャーとの合弁で創業。エキスパンドブック、T-Time、dotBook、dotPressの開発元。2006年セルシスと共同で携帯電話向けBookSurfingソリューション(現・BSソリューション)の提供を開始。2007年コミック・雑誌等の配信ソリューションとしてWebブラウザ用プラグインT-Time Crochetを開発。2011年HTML5ベースのブラウザーでの閲覧システムBinB(Books in Browsers)を開発。本ソリューションは、講談社、集英社、幻冬舎、SBクリエイティブ、ヤフー、サイバーエージェント、BookLiveなどが採用している。また2010年からEPUB 3日本語ベーシック基準(日・英)を公開。EPUB日本語基準研究グループ(EPUBJP)を推進する。AMD(デジタルメディア協会)会員、またEPUB策定の国際団体IDPF(International Digital Publishing Forum)会員。
※ 商標について
T-Time、.BOOK/ドットブック、Crochet/クロッシェ、BinB、Romancerは、株式会社ボイジャーの登録商標です。会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
〈報道関係お問い合わせ先〉
株式会社ボイジャー デジタルメディア事業部 萩野正昭
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-41-14
電話: 03-5467-7070 / FAX: 03-5467-7080
Email:infomgr@voyager.co.jp