メディアの総合商社・メディアインキュベートが運営する『B2Bインフルエンサー』がシニア活用の顧問事業も開始。運営する事業承継事業とも連携。
[18/04/04]
提供元:DreamNews
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株式会社メディアインキュベート(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:浜崎 正己、以下、メディアインキュベート)は、2018年4月4日(水)、『B2Bインフルエンサー』(http://media-incubate.com/B2B-Influencer/)がシニア活用の顧問事業も開始いたします。運営する事業承継事業とも連携いたします。
顧問事業の部長には、2018年3月末をもって大手企業を定年退職をした小畑 敦司氏が就任いたします。
メディアインキュベートは、B2Bインフルエンサー(ビジネスインフルエンサー)を日本に初めて立ち上げ、普及させている企業です。
InstagramやTwitterなど、SNSの発展によって注目されているのが「インフルエンサー」です。これまではB2Cの消費者向けビジネスの情報発信が中心だったインフルエンサーマーケティングですが、現在、そのトレンドはB2Bの世界にも進出しています。現在、米国などで効果が注目されるB2Bインフルエンサーの実例や、企業がB2Bインフルエンサーを導入した事例などを紹介します。
1.B2Bインフルエンサー(ビジネスインフルエンサー)とは
B2Bインフルエンサー、またはビジネスインフルエンサーとは、簡単に言えばソーシャルメディアで大きな影響力を持っている人物の中でも、企業の経営者や業界の権威、学者など、高い専門性を持っている人たちのことです。
彼らはソーシャルメディアで、自らの専門分野についてのコアな情報を発信、多数のフォロワーを持ち、発信力と専門性を兼ね備えた存在です。そういった人が、「いい!」と評価することで、多数のフォロワーが反応し、その結果として商品の購買決定に大きな影響を与えるというのがB2Bインフルエンサーのマーケティングの基本的なモデルになります。
B2Bインフルエンサーはただ単に、多くのフォロワーを抱えている存在というだけではありません。彼らにとって、透明性を確保し、常に公平であることが何よりも重要になります。というのも、専門性を担保して、お金と引き換えに特定のサービスや製品を宣伝するというのはB2Bインフルエンサー自身にとっても大きなダメージを受ける可能性がある行為だからです。
もし、本当に良いとは思えない商品を宣伝してしまった場合、お金と引き換えに有益ではない情報を発信したということになり、B2Bインフルエンサー自身が信頼とともに、多くのフォロワーを失ってしまいかねません。そういったリスクを背負いながら、いいものはいい、悪いものは悪いと発信することで、B2Bインフルエンサーは消費者やビジネスの現場から強く信頼される存在となっています。
2.B2Bインフルエンサーの事例
それでは、B2Bインフルエンサーには実際にどのような人がいるのでしょうか。
現在、アメリカではもっとも注目を集める手法と言われるB2Bインフルエンサーの代表的な存在が、ジョナサン・オーフレイ氏です。学生時代からマーケティングとビジネスを学び、様々な職業を経験した後、様々な会社を立ち上げたオーフレイ氏は、現在はGrowth Hackers社の共同創設者件CEOとして活躍しています。
彼のTwitterでのフォロワー数は13万人以上、これまでのビジネス経験を活かし、スタートアップや中小企業を成長させるための戦略を専門としていることから、多くの企業のスタートアップ戦略に大きな影響を与えています。
LAを中心に活動するロバート・ローズ氏の場合は、マーケティングの研究所として著名な、いわば学者としての専門性を武器にしたB2Bインフルエンサーと言えます。
現在はコンテンツマーケティング研究所のチーフストラテジーオフィサーを務めているローズ氏は、これまでに多くの著書を発売、中でも最初の著書となった「Managing Content Marketing」は、Amazon.comのトップに2週間にわたって輝いたという、マーケティング業界の人間から注目を集める存在です。
さらにポッドキャスト「PNR」の共同主催者としても有名な存在である彼は、紙媒体やWeb、様々なソーシャルメディアを駆使するB2Bインフルエンサーとしても知られています。4ローズ氏の手法はNBCやDwight Yoakamなど、大手企業のメディアブランドデジタルマーケティング戦略でも取り入れられています。
最近注目を集めているB2Bインフルエンサーがスーヤン・パテル氏。インド系のパテル氏は、Web Profits社を経営する人物で、インターネットマーケティングの世界では、13年以上のキャリアを持っています。クライアントの多くは、アメリカの雑誌、フォーチュンが年に一度発表する企業ランキング「フォーチュン500」にランクインする規模の大企業。パテル氏は大手企業におけるマーケティング戦略を請け負ってきました。
同時にスタートアップ企業のために個人化されたマーケティングアドバイスを提供、170を超える起業家のサポートを行っています。さらにブログを始めとする寄稿にも熱心で、一部では熱狂的なファンを抱える存在となっています。
3.B2Bインフルエンサーを企業がマーケティングに使った事例など
現在、海外で流行しているB2Bインフルエンサーによるマーケティング。それでは実際にはどのような事例があるのでしょうか。
B2Bインフルエンサーマーケティングで代表的なのはSAPの事例です。SAPはアプリケーションやプラットフォームなどの組み合わせによる企業向けのソフトフェアを提供している企業です。そのサービスや製品の中心となるのは財務や人事に重点を置いたアプリケーションであることから、SAPは学者や著名な作家などと連携し、SAP製品を評価するコンテンツを作成しています。さらに毎年開催される会議ではライブストリーミングを配信するなど、B2Bインフルエンサーマーケティングに積極的に取り組み、大きな利益を上げています。
また、「American Express」の場合には、Instagramを活用、「#AmexAmbassadors」のハッシュタグを使用し、高額のカード利用の多い富裕層にメッセージを伝えるため、会社経営者や起業家など影響力のあるB2Bインフルエンサーを活用しています。
「G.E.」の事例では、フェミニストのオンライン出版社であるLenny Letterと協力、インフルエンサーマーケティングキャンペーンを行いました。このキャンペーンでは、女性がハイテク産業に参入するように促し、収益だけでなく企業イメージのアップに大きな貢献があったと言われています。
このほかにもG.E.では、Instagramを中心にした「#GEInstaWalk」キャンペーンを展開、B2Bインフルエンサーに強力を要請し、通常では入ることができないG.E.の内部アクセスを共有、その結果、ソーシャルメディアを通じて、350万以上の反響を得ることになりました。
可能性を秘めたB2Bインフルエンサーマーケティングですが、特に注目したいのは「Time Warner Business Class」の事例です。Time Warner Business Classはインフルエンサーマーケティングの一環として、中小企業のクライアントから、ビデオを通して製品とサービスへの評価を導入、この評価を担当する顧客の中にB2Bインフルエンサーを活用しました。
クライアントが目標を達成するために、どのように製品やサービスを活用すべきかの理解を深めるためのビデオは、FacebookやTwitterなどで共有、大きな話題を集めました。
4.B2Bインフルエンサーを使ったビジネスやサービスなど
現在、B2Bインフルエンサーを使ったビジネスやサービスには多様なものがあります。たとえば「VideoFruit」が展開しているのは企業向けのメールリスト作成サービス。B2Bインフルエンサーを使って起業家をターゲットとすることで、大きく売り上げを伸ばしています。
また、デジタルマーケティングエージェンシーであるTopRank社では、自社で提供するサービスの信頼性を実証するため、B2Bインフルエンサーによるコンテンツマーケティング会議を促進しています。コンテンツマーケティングの研究所と協力、40のマーケティング業界に大きな影響を持つB2Bインフルエンサーを集め、「コンテンツマーケティング・ワンダーランド」というキャンペーンを開催、多くの知名度を獲得しただけでなく、制作した動画の再生回数も一年で20万をこえるなど大きな成果を生み出しています。
現在は様々な方法で活用が進められているB2Bインフルエンサーマーケティング、今後はさらなる発展が予想されています。
5.メディアインキュベートはB2Bインフルエンサーマーケティングの先駆けへ
そのような中、各分野でニッチなポジションを築いている多くのインフルエンサーを手がける「メディアインキュベート」は、日本で初のB2Bインフルエンサーマーケティングの先駆けの存在でもあります。
まずは、お気軽にお問い合せください。
今後は、各事業においてもパートナーを募集し、共同での創業や運営を行ってまいります。
※事業提携、サービスにご関心のある方はこちらよりご連絡ください
・メール:masaki.hamasaki@media-incubate.com
・問い合わせ:http://media-incubate.com/about-mediaincubate/
---
メディアインキュベートは、従来よりメディアに特化したM&Aサービス「メディアM&A」を提供しており、本事業で培ったノウハウを展開して、WEB、イベント、映像、出版、業種問わず再生を支援いたします。
・メディアM&A:http://media-incubate.com/media_ma/
・メディアM&Aとは:http://media-incubate.com/media_ma/about/
・メディアの新規事業育成研修:http://media-incubate.com/education/
メディアインキュベートは、メディアの課題解決を支援する企業であり、「営業」「制作」「金融」「教育」など、メディアに関わるあらゆる面をサポートしております。
これまで音楽教室事業、音楽レーベル、出版社事業、プログラミング教室、高齢者の見守りデバイス、認知症情報誌のWEB、ラジオ、音声のオウンドメディア支援、千葉に特化したタレント事業、ペット事業、ウェディング事業、起業家育成、共同創業事業、FRESH! by AbemaTVなど様々行なってまいりました。
・タレントへの応募フォーム(http://goo.gl/forms/z46p2vblQ6cpih053)
・音楽レーベル「メディアインキュベート・ミュージック」(http://www.dreamnews.jp/press/0000154460/)
・アーティスト専用のメディア・カタログサービスの開発プロジェクト(http://www.dreamnews.jp/press/0000154587/)
・ママ向けプログラミング教室(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000018590.html)
・認知症情報誌「Almama」のWEB版の立ち上げ(http://www.dreamnews.jp/press/0000155670/)
・IoTの見守りデバイスの支援(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000018590.html)
・WEBメディアと出版の連動事業(https://www.value-press.com/pressrelease/184363)
・「メディアインキュベートラジオ」と「音声のオウンドメディア作成支援」事業(https://www.value-press.com/pressrelease/179944)
・千葉に特化したタレントマネジメント事務所(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000018590.html)
・ファンクラブの開設(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000018590.html)
・起業家育成プログラム(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000018590.html)
・起業家との共同創業事業(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000018590.html)
・ペット事業、ウェディング(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000018590.html)
・FRESH! by AbemaTV(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000018590.html)
・B2Bインフルエンサー(http://media-incubate.com/B2B-Influencer/)
・SAKEDOOR〜お酒のメディア〜(http://sakedoor.com/)
・MediaAcceleratorメディアを通した事業創造(http://media-incubate.com/Startup-Accelerator/)
・ライター・編集者の募集(https://www.facebook.com/groups/734886083290443)
・メディアの学校(http://media-incubate.com/media-school/)
今後は、各事業においてもパートナーを募集し、共同での創業や運営を行ってまいります。
※事業提携、サービスにご関心のある方はこちらよりご連絡ください
・メール:masaki.hamasaki@media-incubate.com
・問い合わせ:http://media-incubate.com/about-mediaincubate/
【株式会社メディアインキュベートの代表取締役社長・浜崎正己氏のプロフィール】
株式会社メディアインキュベート 代表取締役(メディアの支援・メディアを活用した事業創造)
株式会社サケドアインキュベート 代表取締役(メディアを活用した飲食企業の支援・飲食事業)
ティー・クリエーション株式会社 代表取締役(5カ国展開しているメディア・Ubergizmoの日本展開)
日本ソーシャルテレビジョン株式会社 取締役(誰でも参加可能の全員参加型テレビ)
株式会社みまもーら 取締役(LoRa+GPS搭載の探索バンドの開発・提供)※http://www.mimamora.com/
NPO法人ブロードバンド・アソシエーション 事務局次長(産官学を基軸としたネットワ-クを構築し、新しいブロ-ドバンド サービス・ビジネスを開花させる場を提供)※http://www.npo-ba.org/
千葉県立八千代東高等学校を卒業し、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部卒業後、大手建機レンタル企業・レンタルのニッケンを経て兼松グランクスに転職。WEBサイトのディレクターを経験。以降、GMOモバイルやザッパラスにて各種メディアのディレクション業務に携わり、2016年3月に株式会社メディアインキュベートを設立。メディアの立ち上げ・運用支援を手掛けるほか、メディアに特化したベンチャーキャピタルの設立も検討中。
メディアに特化したM&Aサービスや(メディアM&A:http://media-incubate.com/media_ma/)、ペットのスターを育成するペット事業(ペットスター:http://media-incubate.com/petstar/)など展開。
【株式会社メディアインキュベートの過去のメディア掲載事例】
・代表取締役社長の浜崎正己の学生時代から起業までの経緯:http://pras.wp-x.jp/?p=1119
・浜崎がFMyamatoで放送中のラジオ番組『サプラジ』に出演:https://youtu.be/KUq4gOE01aw
・メディアインキュベートの事業と起業経緯:https://feature.creww.me/startup/media-incubate
・総合的な収益化支援事業について:https://llp.leaf-hide.jp/ownedmedia-labo/archives/1158
・オウンドメディア構築のプラットフォーム“dino”を支援するため業務提携:https://goo.gl/26Rlsr
・浜崎が考える組織づくりとメディアの未来:https://new.akind.center/201701/media_incubate/
・事業創出×メディア。メディアの力で、多くの事業創出を実現していきたい。株式会社メディアインキュベート 浜崎正己氏(前編):https://bn-journal.com/2017/03/20170306media-incubate-1.html
・事業創出×メディア。メディアの力で、多くの事業創出を実現していきたい。株式会社メディアインキュベート 浜崎正己氏(後編):https://bn-journal.com/2017/03/20170307media-incubate-2.html
・「看板も何もない以上、とにかく動くしかない」 熱い想いを胸に独立を果たした若き起業家の挑戦:http://freeconsultant.jp/workstyle/w027
・株式会社メディアインキュベート - メディアで事業創出支援を:http://biglife21.com/companies/13061/
・唯一?メディア専門のインキュベーション「メディアインキュベート」:http://startuptimes.jp/2017/05/20/54160/
・企業の実例に学ぶ!異業種でのビジネスにおけるポイントとは? - 株式会社メディアインキュベートの例:http://www.biglife21.com/column/13541/
・認知症情報誌『Almama』、メディアインキュベート社が支援:https://info.ninchisho.net/archives/23212
・企業の実例に学ぶ!新規事業を行うために必要な顧問活用の方法とは?:http://www.biglife21.com/column/13633/
・【加藤望の渋谷仕事大学】2017.08.02放送分 MC 加藤望 ゲスト 浜崎正己(株式会社メディアインキュベート代表取締役社長):https://www.youtube.com/watch?v=SKu9GkVvZ18
・すべての人がインフルエンサーになる可能性がある。米国で注目される「B2Bインフルエンサー」とは?:https://influencerlab.jp/interview-media-incubate/
・個人の可能性をより発揮できるプラットフォームへ『B2Bインフルエンサー』が目指す100万人のインフルエンサーがいる時代:https://influencerlab.jp/interview-media-incubation2/
【株式会社メディアインキュベートの概要】
所在地:〒104-0043 東京都中央区湊3丁目16-3 イトウビル2F
代表者:代表取締役社長 浜崎 正己
事業内容 :メディアの立ち上げ・運用支援、メディア向け投資事業
URL : http://media-incubate.com
資料 :https://www.slideshare.net/ssuser7966d7/20180312-90401542
顧問事業の部長には、2018年3月末をもって大手企業を定年退職をした小畑 敦司氏が就任いたします。
メディアインキュベートは、B2Bインフルエンサー(ビジネスインフルエンサー)を日本に初めて立ち上げ、普及させている企業です。
InstagramやTwitterなど、SNSの発展によって注目されているのが「インフルエンサー」です。これまではB2Cの消費者向けビジネスの情報発信が中心だったインフルエンサーマーケティングですが、現在、そのトレンドはB2Bの世界にも進出しています。現在、米国などで効果が注目されるB2Bインフルエンサーの実例や、企業がB2Bインフルエンサーを導入した事例などを紹介します。
1.B2Bインフルエンサー(ビジネスインフルエンサー)とは
B2Bインフルエンサー、またはビジネスインフルエンサーとは、簡単に言えばソーシャルメディアで大きな影響力を持っている人物の中でも、企業の経営者や業界の権威、学者など、高い専門性を持っている人たちのことです。
彼らはソーシャルメディアで、自らの専門分野についてのコアな情報を発信、多数のフォロワーを持ち、発信力と専門性を兼ね備えた存在です。そういった人が、「いい!」と評価することで、多数のフォロワーが反応し、その結果として商品の購買決定に大きな影響を与えるというのがB2Bインフルエンサーのマーケティングの基本的なモデルになります。
B2Bインフルエンサーはただ単に、多くのフォロワーを抱えている存在というだけではありません。彼らにとって、透明性を確保し、常に公平であることが何よりも重要になります。というのも、専門性を担保して、お金と引き換えに特定のサービスや製品を宣伝するというのはB2Bインフルエンサー自身にとっても大きなダメージを受ける可能性がある行為だからです。
もし、本当に良いとは思えない商品を宣伝してしまった場合、お金と引き換えに有益ではない情報を発信したということになり、B2Bインフルエンサー自身が信頼とともに、多くのフォロワーを失ってしまいかねません。そういったリスクを背負いながら、いいものはいい、悪いものは悪いと発信することで、B2Bインフルエンサーは消費者やビジネスの現場から強く信頼される存在となっています。
2.B2Bインフルエンサーの事例
それでは、B2Bインフルエンサーには実際にどのような人がいるのでしょうか。
現在、アメリカではもっとも注目を集める手法と言われるB2Bインフルエンサーの代表的な存在が、ジョナサン・オーフレイ氏です。学生時代からマーケティングとビジネスを学び、様々な職業を経験した後、様々な会社を立ち上げたオーフレイ氏は、現在はGrowth Hackers社の共同創設者件CEOとして活躍しています。
彼のTwitterでのフォロワー数は13万人以上、これまでのビジネス経験を活かし、スタートアップや中小企業を成長させるための戦略を専門としていることから、多くの企業のスタートアップ戦略に大きな影響を与えています。
LAを中心に活動するロバート・ローズ氏の場合は、マーケティングの研究所として著名な、いわば学者としての専門性を武器にしたB2Bインフルエンサーと言えます。
現在はコンテンツマーケティング研究所のチーフストラテジーオフィサーを務めているローズ氏は、これまでに多くの著書を発売、中でも最初の著書となった「Managing Content Marketing」は、Amazon.comのトップに2週間にわたって輝いたという、マーケティング業界の人間から注目を集める存在です。
さらにポッドキャスト「PNR」の共同主催者としても有名な存在である彼は、紙媒体やWeb、様々なソーシャルメディアを駆使するB2Bインフルエンサーとしても知られています。4ローズ氏の手法はNBCやDwight Yoakamなど、大手企業のメディアブランドデジタルマーケティング戦略でも取り入れられています。
最近注目を集めているB2Bインフルエンサーがスーヤン・パテル氏。インド系のパテル氏は、Web Profits社を経営する人物で、インターネットマーケティングの世界では、13年以上のキャリアを持っています。クライアントの多くは、アメリカの雑誌、フォーチュンが年に一度発表する企業ランキング「フォーチュン500」にランクインする規模の大企業。パテル氏は大手企業におけるマーケティング戦略を請け負ってきました。
同時にスタートアップ企業のために個人化されたマーケティングアドバイスを提供、170を超える起業家のサポートを行っています。さらにブログを始めとする寄稿にも熱心で、一部では熱狂的なファンを抱える存在となっています。
3.B2Bインフルエンサーを企業がマーケティングに使った事例など
現在、海外で流行しているB2Bインフルエンサーによるマーケティング。それでは実際にはどのような事例があるのでしょうか。
B2Bインフルエンサーマーケティングで代表的なのはSAPの事例です。SAPはアプリケーションやプラットフォームなどの組み合わせによる企業向けのソフトフェアを提供している企業です。そのサービスや製品の中心となるのは財務や人事に重点を置いたアプリケーションであることから、SAPは学者や著名な作家などと連携し、SAP製品を評価するコンテンツを作成しています。さらに毎年開催される会議ではライブストリーミングを配信するなど、B2Bインフルエンサーマーケティングに積極的に取り組み、大きな利益を上げています。
また、「American Express」の場合には、Instagramを活用、「#AmexAmbassadors」のハッシュタグを使用し、高額のカード利用の多い富裕層にメッセージを伝えるため、会社経営者や起業家など影響力のあるB2Bインフルエンサーを活用しています。
「G.E.」の事例では、フェミニストのオンライン出版社であるLenny Letterと協力、インフルエンサーマーケティングキャンペーンを行いました。このキャンペーンでは、女性がハイテク産業に参入するように促し、収益だけでなく企業イメージのアップに大きな貢献があったと言われています。
このほかにもG.E.では、Instagramを中心にした「#GEInstaWalk」キャンペーンを展開、B2Bインフルエンサーに強力を要請し、通常では入ることができないG.E.の内部アクセスを共有、その結果、ソーシャルメディアを通じて、350万以上の反響を得ることになりました。
可能性を秘めたB2Bインフルエンサーマーケティングですが、特に注目したいのは「Time Warner Business Class」の事例です。Time Warner Business Classはインフルエンサーマーケティングの一環として、中小企業のクライアントから、ビデオを通して製品とサービスへの評価を導入、この評価を担当する顧客の中にB2Bインフルエンサーを活用しました。
クライアントが目標を達成するために、どのように製品やサービスを活用すべきかの理解を深めるためのビデオは、FacebookやTwitterなどで共有、大きな話題を集めました。
4.B2Bインフルエンサーを使ったビジネスやサービスなど
現在、B2Bインフルエンサーを使ったビジネスやサービスには多様なものがあります。たとえば「VideoFruit」が展開しているのは企業向けのメールリスト作成サービス。B2Bインフルエンサーを使って起業家をターゲットとすることで、大きく売り上げを伸ばしています。
また、デジタルマーケティングエージェンシーであるTopRank社では、自社で提供するサービスの信頼性を実証するため、B2Bインフルエンサーによるコンテンツマーケティング会議を促進しています。コンテンツマーケティングの研究所と協力、40のマーケティング業界に大きな影響を持つB2Bインフルエンサーを集め、「コンテンツマーケティング・ワンダーランド」というキャンペーンを開催、多くの知名度を獲得しただけでなく、制作した動画の再生回数も一年で20万をこえるなど大きな成果を生み出しています。
現在は様々な方法で活用が進められているB2Bインフルエンサーマーケティング、今後はさらなる発展が予想されています。
5.メディアインキュベートはB2Bインフルエンサーマーケティングの先駆けへ
そのような中、各分野でニッチなポジションを築いている多くのインフルエンサーを手がける「メディアインキュベート」は、日本で初のB2Bインフルエンサーマーケティングの先駆けの存在でもあります。
まずは、お気軽にお問い合せください。
今後は、各事業においてもパートナーを募集し、共同での創業や運営を行ってまいります。
※事業提携、サービスにご関心のある方はこちらよりご連絡ください
・メール:masaki.hamasaki@media-incubate.com
・問い合わせ:http://media-incubate.com/about-mediaincubate/
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メディアインキュベートは、従来よりメディアに特化したM&Aサービス「メディアM&A」を提供しており、本事業で培ったノウハウを展開して、WEB、イベント、映像、出版、業種問わず再生を支援いたします。
・メディアM&A:http://media-incubate.com/media_ma/
・メディアM&Aとは:http://media-incubate.com/media_ma/about/
・メディアの新規事業育成研修:http://media-incubate.com/education/
メディアインキュベートは、メディアの課題解決を支援する企業であり、「営業」「制作」「金融」「教育」など、メディアに関わるあらゆる面をサポートしております。
これまで音楽教室事業、音楽レーベル、出版社事業、プログラミング教室、高齢者の見守りデバイス、認知症情報誌のWEB、ラジオ、音声のオウンドメディア支援、千葉に特化したタレント事業、ペット事業、ウェディング事業、起業家育成、共同創業事業、FRESH! by AbemaTVなど様々行なってまいりました。
・タレントへの応募フォーム(http://goo.gl/forms/z46p2vblQ6cpih053)
・音楽レーベル「メディアインキュベート・ミュージック」(http://www.dreamnews.jp/press/0000154460/)
・アーティスト専用のメディア・カタログサービスの開発プロジェクト(http://www.dreamnews.jp/press/0000154587/)
・ママ向けプログラミング教室(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000018590.html)
・認知症情報誌「Almama」のWEB版の立ち上げ(http://www.dreamnews.jp/press/0000155670/)
・IoTの見守りデバイスの支援(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000018590.html)
・WEBメディアと出版の連動事業(https://www.value-press.com/pressrelease/184363)
・「メディアインキュベートラジオ」と「音声のオウンドメディア作成支援」事業(https://www.value-press.com/pressrelease/179944)
・千葉に特化したタレントマネジメント事務所(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000018590.html)
・ファンクラブの開設(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000018590.html)
・起業家育成プログラム(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000018590.html)
・起業家との共同創業事業(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000018590.html)
・ペット事業、ウェディング(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000018590.html)
・FRESH! by AbemaTV(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000018590.html)
・B2Bインフルエンサー(http://media-incubate.com/B2B-Influencer/)
・SAKEDOOR〜お酒のメディア〜(http://sakedoor.com/)
・MediaAcceleratorメディアを通した事業創造(http://media-incubate.com/Startup-Accelerator/)
・ライター・編集者の募集(https://www.facebook.com/groups/734886083290443)
・メディアの学校(http://media-incubate.com/media-school/)
今後は、各事業においてもパートナーを募集し、共同での創業や運営を行ってまいります。
※事業提携、サービスにご関心のある方はこちらよりご連絡ください
・メール:masaki.hamasaki@media-incubate.com
・問い合わせ:http://media-incubate.com/about-mediaincubate/
【株式会社メディアインキュベートの代表取締役社長・浜崎正己氏のプロフィール】
株式会社メディアインキュベート 代表取締役(メディアの支援・メディアを活用した事業創造)
株式会社サケドアインキュベート 代表取締役(メディアを活用した飲食企業の支援・飲食事業)
ティー・クリエーション株式会社 代表取締役(5カ国展開しているメディア・Ubergizmoの日本展開)
日本ソーシャルテレビジョン株式会社 取締役(誰でも参加可能の全員参加型テレビ)
株式会社みまもーら 取締役(LoRa+GPS搭載の探索バンドの開発・提供)※http://www.mimamora.com/
NPO法人ブロードバンド・アソシエーション 事務局次長(産官学を基軸としたネットワ-クを構築し、新しいブロ-ドバンド サービス・ビジネスを開花させる場を提供)※http://www.npo-ba.org/
千葉県立八千代東高等学校を卒業し、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部卒業後、大手建機レンタル企業・レンタルのニッケンを経て兼松グランクスに転職。WEBサイトのディレクターを経験。以降、GMOモバイルやザッパラスにて各種メディアのディレクション業務に携わり、2016年3月に株式会社メディアインキュベートを設立。メディアの立ち上げ・運用支援を手掛けるほか、メディアに特化したベンチャーキャピタルの設立も検討中。
メディアに特化したM&Aサービスや(メディアM&A:http://media-incubate.com/media_ma/)、ペットのスターを育成するペット事業(ペットスター:http://media-incubate.com/petstar/)など展開。
【株式会社メディアインキュベートの過去のメディア掲載事例】
・代表取締役社長の浜崎正己の学生時代から起業までの経緯:http://pras.wp-x.jp/?p=1119
・浜崎がFMyamatoで放送中のラジオ番組『サプラジ』に出演:https://youtu.be/KUq4gOE01aw
・メディアインキュベートの事業と起業経緯:https://feature.creww.me/startup/media-incubate
・総合的な収益化支援事業について:https://llp.leaf-hide.jp/ownedmedia-labo/archives/1158
・オウンドメディア構築のプラットフォーム“dino”を支援するため業務提携:https://goo.gl/26Rlsr
・浜崎が考える組織づくりとメディアの未来:https://new.akind.center/201701/media_incubate/
・事業創出×メディア。メディアの力で、多くの事業創出を実現していきたい。株式会社メディアインキュベート 浜崎正己氏(前編):https://bn-journal.com/2017/03/20170306media-incubate-1.html
・事業創出×メディア。メディアの力で、多くの事業創出を実現していきたい。株式会社メディアインキュベート 浜崎正己氏(後編):https://bn-journal.com/2017/03/20170307media-incubate-2.html
・「看板も何もない以上、とにかく動くしかない」 熱い想いを胸に独立を果たした若き起業家の挑戦:http://freeconsultant.jp/workstyle/w027
・株式会社メディアインキュベート - メディアで事業創出支援を:http://biglife21.com/companies/13061/
・唯一?メディア専門のインキュベーション「メディアインキュベート」:http://startuptimes.jp/2017/05/20/54160/
・企業の実例に学ぶ!異業種でのビジネスにおけるポイントとは? - 株式会社メディアインキュベートの例:http://www.biglife21.com/column/13541/
・認知症情報誌『Almama』、メディアインキュベート社が支援:https://info.ninchisho.net/archives/23212
・企業の実例に学ぶ!新規事業を行うために必要な顧問活用の方法とは?:http://www.biglife21.com/column/13633/
・【加藤望の渋谷仕事大学】2017.08.02放送分 MC 加藤望 ゲスト 浜崎正己(株式会社メディアインキュベート代表取締役社長):https://www.youtube.com/watch?v=SKu9GkVvZ18
・すべての人がインフルエンサーになる可能性がある。米国で注目される「B2Bインフルエンサー」とは?:https://influencerlab.jp/interview-media-incubate/
・個人の可能性をより発揮できるプラットフォームへ『B2Bインフルエンサー』が目指す100万人のインフルエンサーがいる時代:https://influencerlab.jp/interview-media-incubation2/
【株式会社メディアインキュベートの概要】
所在地:〒104-0043 東京都中央区湊3丁目16-3 イトウビル2F
代表者:代表取締役社長 浜崎 正己
事業内容 :メディアの立ち上げ・運用支援、メディア向け投資事業
URL : http://media-incubate.com
資料 :https://www.slideshare.net/ssuser7966d7/20180312-90401542