注目の国際的NFTマーケットに、日本人写真家が300点以上の作品を出品。
[21/05/26]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
2021年5月25日、飯島意匠(神奈川県足柄下郡湯河原町)の代表・飯島正樹は、世界最大のNFTマーケット「opensea.io(米国)」に、日本人写真家として単独で300件以上の作品を出品しました。
NFTとは、デジタルアート(映像、画像、音楽等)や、ゲームアイテム、デジタルトレーディングカード等に対して対して発行した「代替不可能(Non Fungible)」な「トークン(Token)」の略称です。
「トークン」とは、本来は「証拠、記念品、代用貨幣、引換券、商品券」などの意味を持つ英単語ですが、IT分野では「何かを証明するデータ・装置」などのことを意味します。NFTの登場によって、デジタルデータに対して、唯一無二の「所有権」という無形資産を付与することが可能になりました。
opensea.ioでは、アート作品の他、トレーディングカード、ゲームアイテム等を取り扱っていますが、アート分野だけで既に200万件以上のNFTが発行されています。
とはいえアート分野に限れば、多くはまだシンプルなデジタルイラストやアイコン、現代アート的作風の画像が大半を占めています。写真作品の出品は極度に少なく、むしろ「ほとんど無い」とさえ言える状況です。ことに日本の写真家による作品発表は、ごく初期に試験的に数点が発行されて以来、ほとんど状況は変化していません。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237198&id=bodyimage1】
このたび飯島意匠では、1990年代から撮影してきた高品質銀塩写真から、最新のデジタル写真まで、総計300点以上(5/25現在313点)についてNFTを発行しました。その内容は「美しい日本の風景写真」にとどまらず、「現代日本の日常」や、飯島意匠の構想・実行している「新しい価値観に基づく生活」を暗示する作品を発表しています。(5/25現在204点)
https://opensea.io/collection/hinamameki
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237198&id=bodyimage2】
また、2011年3月11日に津波被災によって失われた、宮城県東松島市「余景の松原」のモノクロ高解像度写真(1999年撮影)も発表しています。(約6000万画素相当高解像度、27点)
https://opensea.io/collection/yoge-no-matsubara1999
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237198&id=bodyimage3】
肖像権に配慮しつつ都市を活写したフォトコラージュの発表もあります。(82点)
https://opensea.io/collection/people-s-daily-life-theme-tatazumai
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237198&id=bodyimage4】
opensea.ioでは、その場で世界中の誰もがどこからでも「デジタルアート」を鑑賞できます。NFTでの売買は「所有権」に限られます。デジタルデータは完全な複製が可能であり「全てが本物」です。ところが複製が容易という特性ゆえ、多数複製されて作品の人気が高まれば、「所有権の価値」も上がり、これはNFTの転売価格に反映されることが期待されます。opensea.ioでは、購入したNFTを、オークションに出品することも出来ます。
決済は仮想通貨「イーサリアム」で行うため、仮想通貨の財布に相当する「ウォレット」というサービスに加入する必要がありますが、ウォレットの加入は無料です。
神奈川県足柄下郡湯河原町という関東地方西端の田舎町から、たった一人の写真家個人がデジタルアートとしての写真を、世界に向けて本格的に発信をし始めたことは、現代アートの新しい扉を開くことになるでしょう。
https://opensea.io/collection/hinamameki
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237198&id=bodyimage5】
配信元企業:飯島意匠
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
NFTとは、デジタルアート(映像、画像、音楽等)や、ゲームアイテム、デジタルトレーディングカード等に対して対して発行した「代替不可能(Non Fungible)」な「トークン(Token)」の略称です。
「トークン」とは、本来は「証拠、記念品、代用貨幣、引換券、商品券」などの意味を持つ英単語ですが、IT分野では「何かを証明するデータ・装置」などのことを意味します。NFTの登場によって、デジタルデータに対して、唯一無二の「所有権」という無形資産を付与することが可能になりました。
opensea.ioでは、アート作品の他、トレーディングカード、ゲームアイテム等を取り扱っていますが、アート分野だけで既に200万件以上のNFTが発行されています。
とはいえアート分野に限れば、多くはまだシンプルなデジタルイラストやアイコン、現代アート的作風の画像が大半を占めています。写真作品の出品は極度に少なく、むしろ「ほとんど無い」とさえ言える状況です。ことに日本の写真家による作品発表は、ごく初期に試験的に数点が発行されて以来、ほとんど状況は変化していません。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237198&id=bodyimage1】
このたび飯島意匠では、1990年代から撮影してきた高品質銀塩写真から、最新のデジタル写真まで、総計300点以上(5/25現在313点)についてNFTを発行しました。その内容は「美しい日本の風景写真」にとどまらず、「現代日本の日常」や、飯島意匠の構想・実行している「新しい価値観に基づく生活」を暗示する作品を発表しています。(5/25現在204点)
https://opensea.io/collection/hinamameki
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237198&id=bodyimage2】
また、2011年3月11日に津波被災によって失われた、宮城県東松島市「余景の松原」のモノクロ高解像度写真(1999年撮影)も発表しています。(約6000万画素相当高解像度、27点)
https://opensea.io/collection/yoge-no-matsubara1999
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237198&id=bodyimage3】
肖像権に配慮しつつ都市を活写したフォトコラージュの発表もあります。(82点)
https://opensea.io/collection/people-s-daily-life-theme-tatazumai
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237198&id=bodyimage4】
opensea.ioでは、その場で世界中の誰もがどこからでも「デジタルアート」を鑑賞できます。NFTでの売買は「所有権」に限られます。デジタルデータは完全な複製が可能であり「全てが本物」です。ところが複製が容易という特性ゆえ、多数複製されて作品の人気が高まれば、「所有権の価値」も上がり、これはNFTの転売価格に反映されることが期待されます。opensea.ioでは、購入したNFTを、オークションに出品することも出来ます。
決済は仮想通貨「イーサリアム」で行うため、仮想通貨の財布に相当する「ウォレット」というサービスに加入する必要がありますが、ウォレットの加入は無料です。
神奈川県足柄下郡湯河原町という関東地方西端の田舎町から、たった一人の写真家個人がデジタルアートとしての写真を、世界に向けて本格的に発信をし始めたことは、現代アートの新しい扉を開くことになるでしょう。
https://opensea.io/collection/hinamameki
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237198&id=bodyimage5】
配信元企業:飯島意匠
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ