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調味料技術 特許総合力トップ3はキユーピー、MIZKAN HOLDINGS、長谷川香料

株式会社パテント・リザルトは9月10日、日本の特許庁が1993年1月1日から2021年8月12日までに公開した「調味料技術」について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。

醤油、マヨネーズ、ケチャップ、チーズソースなど、食卓において調味料は欠かせない存在です。食品各社は消費者の食欲増進のため、調味料の風味向上や劣化防止に向けて日々開発を進めています。今調査では日本の特許庁で公開されている「調味料技術」全般(テーマコード:4B047)について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。

集計をした結果、「総合力ランキング」は、1位 キユーピー、2位 MIZKAN HOLDINGS、3位 長谷川香料となりました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000243437&id=bodyimage1

※当ランキングでは、企業グループを考慮した名寄せ処理を行っています。

1位 キユーピーの注目度の高い特許には「ボトルがしなやかに変形することで排出しやすく、容器本来の美観を損ないにくい液状調味料容器」や「摘みたての生バジルのようなフレッシュな風味を有する容器詰めバジルソース」などが挙げられます。

2位 MIZKAN HOLDINGSの注目度の高い特許には「風味素材本来の味や香りを感じられる、風味を改善した液状・半固体状乳化調味料」や「希釈使用時においても鶏だしの風味を十分に享受でき、だし感と後味等の香味バランスに優れる濃縮液体調味料」などが挙げられます。

3位 長谷川香料は「フレッシュでナチュラルな果実感の強調された、天然感あふれる香りを再現する合成香料化合物」や「3-メルカプト-3-メチルペンチル アセテートを用いた新しい香味付与剤」などが注目度の高い特許として挙げられます。

4位 三栄源エフ・エフ・アイは「野菜独自の新鮮な香りがあり、かつネギ類野菜特有の香りと辛味を持つネギ香料」などが、5位 味の素は「飲食品に畜肉だし様の香気・風味を付与する香気・風味付与組成物」などが注目度の高い特許として挙げられます。

6位以下にはサントリーホールディングス、小川香料、キッコーマンなどがランクインしています。


本分析の詳細については、特許・技術調査レポート「調味料 関連技術」にてご覧いただけます。


■価格:100,000円〜(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2021/09/seasoning.html

■特許・技術調査レポートについて
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html

■特許分析セミナー情報
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

■本件に関するお問い合せ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580、Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階



配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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