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シニア・高齢者における自動車に関する調査 ―運転頻度や実年齢によって、安全運転についての意識も変わる―

株式会社ジー・エフ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡田博之)は、自社が保有するシニアデータベースを対象に、「自動車普及率及び安全運転に関する意識調査」についての調査を実施しました。
株式会社ジー・エフ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡田博之)は、自社が保有するシニアデータベースを対象に、「自動車普及率及び安全運転に関する意識調査」についての調査を実施しました。調査手法はアウトバウンドIVRによる電話調査。調査期間2011年2月16日(水)の18:00~21:00において、523世帯からの有効回答を得ることができました。

◇ 調 査 対象 :全国に在住するGFシニアデータベース
◇ 有効回答件数 :523件
◇ 標 本抽出法 :GF・RTD(ランダム・テレフォンナンバー・ダイアリング)方式
◇ 調 査 方法 :アウトバウンドIVRによる電話調査
◇ 調 査 時期 :平成23年2月16日(水)18:00〜21:00
◇ 調 査 主体 :株式会社ジー・エフ
◇ 質 問 項目 1.運転免許の保有率
          2.運転頻度
          3.運動能力や判断力の衰え
          4.安全に運転できると思う年齢
          5.車の所有台数
          6.購入したい最適な車のサイズ
          7.購入する際の値段の目安
          8.ハイブリッドカーの所有率
          9.ハイブリッドカー購入意向

概要
■5割半ばが運動能力の低下や衰えを感じない
「自分で運転している時、運動能力の低下や判断の衰えを感じたことはありますか?」と質問したところ、「あまり感じない」「全く感じない」を合わせると55.8%が運動能力の低下や判断力の衰えを感じることなく運転しているということがわかりました。

■年代別にみる安全に運転できると思う年齢、60代は9割近くが「70代まで」
年代別に安全に運転できると思う年齢をみると、60代以下は全体の9割近くが「70代まで」と回答しています。一方70代では7割半ば、80代では6割半ばでした。これにより、70代、80代は、安全に運転できると思う年齢が他の年代と比べ低く感じている割合が高いことがわかりました。
また、80代の人は、「安全運転をしていれば何歳でも問題ない」と回答している割合が2割半ばあり、他の年代と比べ高い数値を示していました。

■年代別にみる購入の際の値段の目安は、60代の75.8%が200万円未満
「家庭で車を購入するとしたら値段の目安はいくらですか?」と質問したところ、40代以下は「200万円未満」が57.5%、「200万〜300万円未満」が34.0%と高額な値段を目安としているのに対し、60代は「200万円未満」が75.8%、「200万〜300万円未満」が15.7%と、ほかの年代と比べ低い金額を目安としていることがわかりました。

■年代別に見るハイブリッドカーを購入意向は40代以下が31.7%で最も高い
年代別にハイブリッドカーの購入意向をみると、40代以下は「是非購入したい」が31.7%、「やや購入したい」が56.1%と、ほかの年代と比べて購入意向が高いことがわかりました。
また、60代は「是非購入したい」は19.0%、「やや購入したい」は48.4%と、40代以下の次に購入意向が高いことがわかりました。

レポートの詳細はこちら
http://www.senior-promo.com/?p=2816/

【株式会社ジー・エフについて】
事業内容:シニアデータベースを活用したリサーチサービス
      情報通信システムを活用したマーケティング代行
URL:http://www.gf-net.co.jp
   http://www.senior-promo.com/

【本リリースに関するお問合せ】
株式会社ジー・エフ  東京都文京区大塚3-20-1 TEL:03-5978-2261 FAX:03-5978-2260
営業企画室 中村 info@gf-net.co.jp
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