養命酒製造株式会社『節目年齢と健康に関する調査』を発表
養命酒製造株式会社は、節目年齢(女性は7の倍数の年齢、男性は8の倍数の年齢)と健康に関するインターネットリサーチを実施しました。調査は2011年2月19日〜2月21日の3日間で行い、合計2,000名の有効回答を回収しました。
◆「節目年齢で健康」3人に2人
◆『健康』を実感は、節目年齢「女性42歳」で7割強、節目年齢「男性64歳」で5割半
◆節目年齢女子「7年周期の体調の変化が思い当たる」4割弱
◆節目年齢男子「8年周期の体調の変化が思い当たる」3割
◆節目年齢周期を最も感じているのは、「女性49歳」で約半数
30歳以降の節目年齢にあたる男性(32歳/40歳/48歳/56歳/64歳)、女性(35歳/42歳/49歳/56歳/63歳)の2,000名に対し、現在の健康状態について聞いたところ、『健康である』(「非常に健康である」と「どちらかといえば健康である」の合計)は65.6%と、3人に2人となった。『健康である』が高かったのは、女性42(7×6)歳で73.5%と7割を超えた。一方、『健康である』の割合が最も低かったのは男性64(8×8)歳で56.0%となった。『健康ではない』(「全く健康ではない」と「どちらかといえば健康ではない」の合計)においても、男性64歳は24.5%と、約4人に1人が健康ではないと回答している。
次に、東洋医学では、女性は7の倍数の年齢、男性は8の倍数の年齢で体調の変化がおとずれると言われていることに対し、この周期の変化に思い当たることがあるか聞いたところ、「なんとなく思い当たる」は34.6%(女性38.6%、男性30.5%)、「思い当たらない」は65.5%となった。男性よりも女性で節目年齢の体調の変化を感じている人が多く、特に女性49(7×7)歳では約半数の48.5%が「なんとなく思い当たる」と回答した。女性の49歳前後は、閉経が始まり更年期の諸症状が見られることから、体調の変化を感じている人が多いのではないだろうか。
◆高血圧症 「男性48歳」で急激にアップ
◆体の不調のサインが多い「女性35歳」
「肩こり」6割弱、「疲れが取れない」4割半ば、「手足が冷える」4割強
全回答者2,000名に対し、診断された病気や症状を複数回答にて聞いたところ、「高血圧症」14.3%、「高脂血症」11.6%、「内臓脂肪型肥満」5.7%となった。「高血圧症」に関しては、年齢が高くなるにつれて割合も高くなっているが、特に男性の節目年齢40(8×5)歳(7.0%)と48(8×6)歳(19.5%)での差が12.5ポイントと大きく、男性48歳において「高血圧症」の注意が必要であることがわかった。
続いて、現在体に関して感じていることを複数回答にて聞いたところ、最も多かったのは「肩こりがある」で43.3%、続いて「疲れが取れない」32.4%、「腰痛である」26.9%となった。特に女性35(7×5)歳では、「肩こりがある」59.0%、「疲れが取れない」46.0%、「手足が冷える」41.5%となり、体の不調のサインが多くセルフケアが必要な様子が窺える結果となった。
◆若さを保つためにチャレンジやケアしたい部分
「女性35歳」で「肌」7割弱、「スタイル」8割
全回答者2,000名に対し、節目年齢の周期に注目し、女性は7年後、男性は8年後に向けて、若さを保つためにチャレンジやケアをしたいと思う部分を複数回答にて聞いたところ、多い順に「体力・筋力」62.9%、「体のスタイル・体型」56.6%、「心・精神面」53.3%となった。各年齢で多かった項目を見ると、男性では32(8×4)歳で「体のスタイル・体型」、40歳以降は「体力・筋力」が、女性では35歳、42歳、49歳で「体のスタイル・体型」、56(7×8)歳以降で「体力・筋力」がそれぞれ最も多くなっており、「体のスタイル・体型」から「体力・筋力」へと意識が変化している様子が窺える。また、女性ではどの年代においても上位4項目が50.0%を超えており、若さを保つために努力をしたい部分が多いことがわかった。特に女性35歳の容姿に対するケア意識は高く、「肌」67.5%、「体のスタイル・体型」80.0%という結果になった。
◆年相応に見られることが多いのは「男性56歳」
◆健康的で素敵な56歳男性 「所ジョージさん」と「片岡鶴太郎さん」
全回答者2,000名に対し、実年齢より若く見られるか、それとも老けて見られるかを聞いたところ、『若く見られる』(「常に若く見られる」と「どちらかといえば若く見られることが多い」の合計)と回答した割合が高いのは「女性49歳」、「年相応に見られることが多い」と回答した割合が高いのは「男性56歳」となった。還暦が近い、節目年齢56(8×7)歳の男性の落ち着き振りや男の自信が何となく感じられる結果となった。
また、各節目年齢(2011年2月19日時点)の有名人の中で「一番健康的だと思う人」・「一番素敵だと思う人」を聞いたところ、健康的で素敵な56歳男性1位は「所ジョージさん」となった。2位は「片岡鶴太郎さん」が続く結果となった。
◆調査概要◆
◆調査タイトル:節目年齢と健康に関する調査
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
男性(32歳/40歳/48歳/56歳/64歳)
女性(35歳/42歳/49歳/56歳/63歳) 各年齢200名 合計2,000名
◆調査期間:2011年2月19日〜2月21日
◆調査方法:インターネット調査(モバイルリサーチ)
◆調査地域:全国
◆有効回答数:2,000サンプル(有効回答母数から2,000サンプルを抽出)
◆実施機関:ネットエイジア株式会社
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「養命酒調べ」と付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
養命酒製造株式会社 マーケティング部
〒150-8563 東京都渋谷区南平台町16-25
TEL:03-3462-8338
■■会社概要■■
代表者名:代表取締役社長 塩沢太朗
設立:大正12(1923)年6月20日
所在地:東京都渋谷区南平台町16-25
業務内容:養命酒の製造販売等
◆『健康』を実感は、節目年齢「女性42歳」で7割強、節目年齢「男性64歳」で5割半
◆節目年齢女子「7年周期の体調の変化が思い当たる」4割弱
◆節目年齢男子「8年周期の体調の変化が思い当たる」3割
◆節目年齢周期を最も感じているのは、「女性49歳」で約半数
30歳以降の節目年齢にあたる男性(32歳/40歳/48歳/56歳/64歳)、女性(35歳/42歳/49歳/56歳/63歳)の2,000名に対し、現在の健康状態について聞いたところ、『健康である』(「非常に健康である」と「どちらかといえば健康である」の合計)は65.6%と、3人に2人となった。『健康である』が高かったのは、女性42(7×6)歳で73.5%と7割を超えた。一方、『健康である』の割合が最も低かったのは男性64(8×8)歳で56.0%となった。『健康ではない』(「全く健康ではない」と「どちらかといえば健康ではない」の合計)においても、男性64歳は24.5%と、約4人に1人が健康ではないと回答している。
次に、東洋医学では、女性は7の倍数の年齢、男性は8の倍数の年齢で体調の変化がおとずれると言われていることに対し、この周期の変化に思い当たることがあるか聞いたところ、「なんとなく思い当たる」は34.6%(女性38.6%、男性30.5%)、「思い当たらない」は65.5%となった。男性よりも女性で節目年齢の体調の変化を感じている人が多く、特に女性49(7×7)歳では約半数の48.5%が「なんとなく思い当たる」と回答した。女性の49歳前後は、閉経が始まり更年期の諸症状が見られることから、体調の変化を感じている人が多いのではないだろうか。
◆高血圧症 「男性48歳」で急激にアップ
◆体の不調のサインが多い「女性35歳」
「肩こり」6割弱、「疲れが取れない」4割半ば、「手足が冷える」4割強
全回答者2,000名に対し、診断された病気や症状を複数回答にて聞いたところ、「高血圧症」14.3%、「高脂血症」11.6%、「内臓脂肪型肥満」5.7%となった。「高血圧症」に関しては、年齢が高くなるにつれて割合も高くなっているが、特に男性の節目年齢40(8×5)歳(7.0%)と48(8×6)歳(19.5%)での差が12.5ポイントと大きく、男性48歳において「高血圧症」の注意が必要であることがわかった。
続いて、現在体に関して感じていることを複数回答にて聞いたところ、最も多かったのは「肩こりがある」で43.3%、続いて「疲れが取れない」32.4%、「腰痛である」26.9%となった。特に女性35(7×5)歳では、「肩こりがある」59.0%、「疲れが取れない」46.0%、「手足が冷える」41.5%となり、体の不調のサインが多くセルフケアが必要な様子が窺える結果となった。
◆若さを保つためにチャレンジやケアしたい部分
「女性35歳」で「肌」7割弱、「スタイル」8割
全回答者2,000名に対し、節目年齢の周期に注目し、女性は7年後、男性は8年後に向けて、若さを保つためにチャレンジやケアをしたいと思う部分を複数回答にて聞いたところ、多い順に「体力・筋力」62.9%、「体のスタイル・体型」56.6%、「心・精神面」53.3%となった。各年齢で多かった項目を見ると、男性では32(8×4)歳で「体のスタイル・体型」、40歳以降は「体力・筋力」が、女性では35歳、42歳、49歳で「体のスタイル・体型」、56(7×8)歳以降で「体力・筋力」がそれぞれ最も多くなっており、「体のスタイル・体型」から「体力・筋力」へと意識が変化している様子が窺える。また、女性ではどの年代においても上位4項目が50.0%を超えており、若さを保つために努力をしたい部分が多いことがわかった。特に女性35歳の容姿に対するケア意識は高く、「肌」67.5%、「体のスタイル・体型」80.0%という結果になった。
◆年相応に見られることが多いのは「男性56歳」
◆健康的で素敵な56歳男性 「所ジョージさん」と「片岡鶴太郎さん」
全回答者2,000名に対し、実年齢より若く見られるか、それとも老けて見られるかを聞いたところ、『若く見られる』(「常に若く見られる」と「どちらかといえば若く見られることが多い」の合計)と回答した割合が高いのは「女性49歳」、「年相応に見られることが多い」と回答した割合が高いのは「男性56歳」となった。還暦が近い、節目年齢56(8×7)歳の男性の落ち着き振りや男の自信が何となく感じられる結果となった。
また、各節目年齢(2011年2月19日時点)の有名人の中で「一番健康的だと思う人」・「一番素敵だと思う人」を聞いたところ、健康的で素敵な56歳男性1位は「所ジョージさん」となった。2位は「片岡鶴太郎さん」が続く結果となった。
◆調査概要◆
◆調査タイトル:節目年齢と健康に関する調査
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
男性(32歳/40歳/48歳/56歳/64歳)
女性(35歳/42歳/49歳/56歳/63歳) 各年齢200名 合計2,000名
◆調査期間:2011年2月19日〜2月21日
◆調査方法:インターネット調査(モバイルリサーチ)
◆調査地域:全国
◆有効回答数:2,000サンプル(有効回答母数から2,000サンプルを抽出)
◆実施機関:ネットエイジア株式会社
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「養命酒調べ」と付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
養命酒製造株式会社 マーケティング部
〒150-8563 東京都渋谷区南平台町16-25
TEL:03-3462-8338
■■会社概要■■
代表者名:代表取締役社長 塩沢太朗
設立:大正12(1923)年6月20日
所在地:東京都渋谷区南平台町16-25
業務内容:養命酒の製造販売等