最大24個のマルチ ローレンツ ドルーデ係数サポートと高屈折率差対応のBPM法を含む『Version 8.3』新発売
日本アールソフトデザイングループ株式会社は、米国RSoft Design Group社が開発した光デバイス設計/解析シミュレーション ソフトウェアVersion 8.3の販売を2011年9月7日より開始いたしました。
報道関係者各位
2011年9月9日
日本アールソフトデザイングループ株式会社
日本アールソフトデザイングループ株式会社(東京都港区芝1-9-6、代表取締役社長 尾崎透徹)は米国RSoft Design Group, Inc.( http://www.rsoftdesign.com )が開発した光デバイス設計シミュレーション ソフトウェアRSoft Passive Component Design Suite Version 8.3の販売を2011年9月7日より開始いたしました。価格は135万円から、初年度販売見込み200本、主に光ファイバ/レーザメーカー、太陽電池/光学材料/光部品/光半導体メーカー、デジタル家電/光学機器メーカー、WDM/SONET/SDH装置メーカー、光関連研究機関、大学等に拡販する予定。
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■背景
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最新の複雑なナノテクノロジーやLED/有機ELなどの微細な光学部品の開発では、生産性の向上、開発期間の短縮が不可欠です。設計/開発効率の向上には、使い易く高性能なシミュレーション ソフトウェアが必須となって来ています。
Version 8.3では、大幅に強化されたCAD機能によって、3次元の複雑な形状モデリングも容易になりました。
複雑なシリコンのような波長‐分散をもった材料をパルス解析するには少ないマルチローレンツ係数でのフィッティングでは不十分です。最大24個までのマルチ ローレンツ ドルーデ係数をサポートしたVersion 8.3では高精度なフィッティングが可能です。
高屈折率差解析機能が強化されたため、BPM法によるシリコン導波路の解析も、より正確に行えるようになりました。
日本アールソフトデザイングループ株式会社は、今後も光通信システムや光デバイスの設計/解析用に新しいシミュレーション ソフトウェアをリリースしながら、研究/開発効率の向上に寄与するソリューションを提供して参ります。
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■製品構成
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RSoft Passive Component Design Suite Version 8.3の製品構成としては、Windows版とLinux版の2種類があります。
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■V8.3の概要
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・最大24個までのマルチ ローレンツ ドルーデ係数のサポートが可能
PECのサポートとエリプソ等で測定した複雑な波長分散を有する材料の詳細なデータ フィッティング
・BeamPROPの高屈折率差解析機能の強化によるシリコン導波路解析への対応
ファイバとシリコン細線導波路へのスポット サイズ変換器のシミュレーションが可能
・最新のダイナミック アレイ レイアウト機能で、周期的な構造を生成した後でも簡単に変更が可能
・リング、バネ構造、などの複雑な3次元構造でも容易にモデル化が可能
プロファイル(断面形状や屈折率分布)、テーパー(長さ方向の大きさや屈折率の変化)、ねじれ(長さ方向の断面形状の回転)、などをダイナミック アイコンのクリックおよび属性の設定で操作
・グループ操作による容易な編集(コピー、移動、サイズ変更、マテリアル属性、等)
・ビュー ランチ ボタンで入射光の分布を解析前に確認可能
・新製品のLED ユーティリティによる光取り出し効率の計算
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■主なアプリケーション
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ファイバ、フォトニックファイバ、マルチモードファイバの設計/解析
光導波路の設計/解析
マイクロフレネルレンズ等を含むデバイスの伝搬解析
AWG等のWDM関連デバイスのデザイン
薄膜多層膜フィルタの設計
光近接場の解析
光インターコネクト
光学回折素子
ナノリソグラフィー
平面ディスプレイ
光記憶装置
太陽電池
LED
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■RSoft Design Group社について
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RSoft Design Group社は、Photonic Design Automation(PDA) ソフトウェアの世界的リーダーとして、光通信、オプトエレクトロニクス、半導体産業等に寄与しています。RSoftは、光通信で言えば、設計、最適化、そしてプランニングまでの広範囲なツールを提供する唯一の会社です。また、物理レイヤーについては、パッシブ及びアクティブな光エレクトロニクスコンポーネントとサブシステムに対して、最も多様な設計ツール群を提供している会社です。
http://www.rsoftdesign.com/
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■日本アールソフトデザイングループ株式会社について
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日本アールソフトデザイングループ株式会社は、今後益々重要度を増しつつある光通信や光デバイスの日本市場で、シミュレーションソフトウェアと関連するコンサルティングを提供することにより、研究/開発、および設計効率の向上に貢献することを目的として、米国RSoft Design Group社の100%出資により設立された日本法人です。
http://www.rsoftdesign.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
日本アールソフトデザイングループ株式会社 営業部
TEL:03-5484-6670
E-mail:info@rsoftdesign.co.jp
《関連URL》
http://www.rsoftdesign.co.jp/
http://www.rsoftdesign.co.jp/news_2008_11.html
http://www.rsoftdesign.co.jp/pdfs/pcds83_release.pdf
http://www.rsoftdesign.co.jp/product_device.html
2011年9月9日
日本アールソフトデザイングループ株式会社
日本アールソフトデザイングループ株式会社(東京都港区芝1-9-6、代表取締役社長 尾崎透徹)は米国RSoft Design Group, Inc.( http://www.rsoftdesign.com )が開発した光デバイス設計シミュレーション ソフトウェアRSoft Passive Component Design Suite Version 8.3の販売を2011年9月7日より開始いたしました。価格は135万円から、初年度販売見込み200本、主に光ファイバ/レーザメーカー、太陽電池/光学材料/光部品/光半導体メーカー、デジタル家電/光学機器メーカー、WDM/SONET/SDH装置メーカー、光関連研究機関、大学等に拡販する予定。
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■背景
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最新の複雑なナノテクノロジーやLED/有機ELなどの微細な光学部品の開発では、生産性の向上、開発期間の短縮が不可欠です。設計/開発効率の向上には、使い易く高性能なシミュレーション ソフトウェアが必須となって来ています。
Version 8.3では、大幅に強化されたCAD機能によって、3次元の複雑な形状モデリングも容易になりました。
複雑なシリコンのような波長‐分散をもった材料をパルス解析するには少ないマルチローレンツ係数でのフィッティングでは不十分です。最大24個までのマルチ ローレンツ ドルーデ係数をサポートしたVersion 8.3では高精度なフィッティングが可能です。
高屈折率差解析機能が強化されたため、BPM法によるシリコン導波路の解析も、より正確に行えるようになりました。
日本アールソフトデザイングループ株式会社は、今後も光通信システムや光デバイスの設計/解析用に新しいシミュレーション ソフトウェアをリリースしながら、研究/開発効率の向上に寄与するソリューションを提供して参ります。
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■製品構成
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RSoft Passive Component Design Suite Version 8.3の製品構成としては、Windows版とLinux版の2種類があります。
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■V8.3の概要
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・最大24個までのマルチ ローレンツ ドルーデ係数のサポートが可能
PECのサポートとエリプソ等で測定した複雑な波長分散を有する材料の詳細なデータ フィッティング
・BeamPROPの高屈折率差解析機能の強化によるシリコン導波路解析への対応
ファイバとシリコン細線導波路へのスポット サイズ変換器のシミュレーションが可能
・最新のダイナミック アレイ レイアウト機能で、周期的な構造を生成した後でも簡単に変更が可能
・リング、バネ構造、などの複雑な3次元構造でも容易にモデル化が可能
プロファイル(断面形状や屈折率分布)、テーパー(長さ方向の大きさや屈折率の変化)、ねじれ(長さ方向の断面形状の回転)、などをダイナミック アイコンのクリックおよび属性の設定で操作
・グループ操作による容易な編集(コピー、移動、サイズ変更、マテリアル属性、等)
・ビュー ランチ ボタンで入射光の分布を解析前に確認可能
・新製品のLED ユーティリティによる光取り出し効率の計算
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■主なアプリケーション
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ファイバ、フォトニックファイバ、マルチモードファイバの設計/解析
光導波路の設計/解析
マイクロフレネルレンズ等を含むデバイスの伝搬解析
AWG等のWDM関連デバイスのデザイン
薄膜多層膜フィルタの設計
光近接場の解析
光インターコネクト
光学回折素子
ナノリソグラフィー
平面ディスプレイ
光記憶装置
太陽電池
LED
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■RSoft Design Group社について
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RSoft Design Group社は、Photonic Design Automation(PDA) ソフトウェアの世界的リーダーとして、光通信、オプトエレクトロニクス、半導体産業等に寄与しています。RSoftは、光通信で言えば、設計、最適化、そしてプランニングまでの広範囲なツールを提供する唯一の会社です。また、物理レイヤーについては、パッシブ及びアクティブな光エレクトロニクスコンポーネントとサブシステムに対して、最も多様な設計ツール群を提供している会社です。
http://www.rsoftdesign.com/
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■日本アールソフトデザイングループ株式会社について
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日本アールソフトデザイングループ株式会社は、今後益々重要度を増しつつある光通信や光デバイスの日本市場で、シミュレーションソフトウェアと関連するコンサルティングを提供することにより、研究/開発、および設計効率の向上に貢献することを目的として、米国RSoft Design Group社の100%出資により設立された日本法人です。
http://www.rsoftdesign.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
日本アールソフトデザイングループ株式会社 営業部
TEL:03-5484-6670
E-mail:info@rsoftdesign.co.jp
《関連URL》
http://www.rsoftdesign.co.jp/
http://www.rsoftdesign.co.jp/news_2008_11.html
http://www.rsoftdesign.co.jp/pdfs/pcds83_release.pdf
http://www.rsoftdesign.co.jp/product_device.html