産官学連携による農業振興の挑戦「新世代アグリチャレンジャー育成講座」を開催
[16/07/15]
提供元:@Press
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明治大学農学部農学科 野菜園芸学研究室(以下、明治大学)とパイオニアエコサイエンス株式会社(本社:港区虎ノ門、代表取締役社長:竹下達夫)は8月3日(水)、明治大学 生田キャンパス(神奈川県川崎市)にて「新世代アグリチャレンジャー育成講座」を開催します。
日本では、農業従事者の高齢化や後継者不足、担い手不足に加え、国内生産力の強化やTPP対策などが課題となり、国の政策として若い世代の生産者の育成、地域による体制強化が強く叫ばれていますが、その一方で、初期投資を押さえて新規就農を果たし売上を伸ばす若手農家や、積極的に新栽培法に挑戦する若手農家のネットワークが活性化しています。
このような状況を鑑み、明治大学とパイオニアエコサイエンスは、4年に渡って蓄積してきた共同研究の成果を現場に活かしていくため、「新世代アグリチャレンジャー育成講座」を開催いたします。
当日は、今年5月に発表したアスパラガスの新栽培法「採りっきり栽培」と、栽培体系確立に向けて明治大学での研究開始から4年目を迎えたミニ・中玉トマトの露地・省力栽培法「ソバージュ栽培」に焦点を当て、圃場視察および栽培技術セミナーを実施します。
また、”トマトを調理して食べる文化の創造”および”調理用トマトのマーケット開拓の可能性”と、露地・省力栽培法「ソバージュ栽培」に着目し、生産と消費の両面からの普及が日本の農業振興に及ぼす効果をテーマとしたゲストトークセッションを実施します。
コーディネーターに野菜ジャーナリストの篠原久仁子氏をお招きし、ソバージュ栽培考案者でもある秋田県横手市実験農場の加藤正一氏、さらにソバージュ栽培を先駆者的に実践されてきた若手実力農家3名をゲストパネラーとしてお招きします。ぜひ、取材にお越しいただきますよう、よろしくお願いいたします。
イベント詳細
開催日時 2016年 8月3日(水)9:00〜15:30 ※8:30開場(受付開始)
会場 明治大学 生田キャンパス 第一校舎6号館2F・南圃場
(神奈川県川崎市多摩区東三田111)
内容
1)圃場視察
元木悟准教授の説明に合わせて、南圃場ではトマト「ソバージュ栽培」の生育とアスパラガス「採りっきり栽培」の後作物利用、北圃場では今春定植した「採りっきり栽培」の8月時点の株養成の様子をご案内。
2)栽培技術セミナー
元木悟准教授と「ソバージュ栽培」の栽培研究の担当学生による栽培技術セミナー。4年間の集大成として、最新情報含め、これまでの成果と今後の課題について発表。
1登壇者:元木悟(明治大学農学部准教授)
テーマ:「ソバージュ栽培」研究のあゆみと現状、今後の展望
2登壇者:北條怜子(明治大学大学院農学研究科博士前期課程2年)
テーマ:「ソバージュ栽培」の最新研究情報
3)ゲストトークセッション
専門家や生産者など、ソバージュ栽培を実践してきた方々によるトークライブ。全国各地の情報を体験者のリアルな声で届け、疑問や課題を解決する場に。
4)ポスタートークセッション
トマトのほか、アスパラガス、スイートコーン、ミニニンジンなど、様々なテーマで試験に取り組む学生たちの研究成果をポスター形式で披露。
5)展示コーナー
パイオニアエコサイエンスおよび協力企業の商品展示・紹介。
6)調理用トマトの試食
「ソバージュ栽培」で作った調理用トマト(シシリアンルージュ、サンマルツアーノリゼルバ、ロッソナポリタン)の試食。マウロの地中海トマト「美肌トマト3姉妹」の美味しさを実感していただく。
※内容は予告なく予定する場合があります。
参加料 無料
主催 明治大学 農学部 農学科 野菜園芸学研究室
共催 パイオニアエコサイエンス株式会社(明治大学と共同研究中)
共同研究 秋田県横手市実験農場、味の素(株)、岩手県農業研究センター、川崎市農業技術支援センター、株式会社キングコール、山弥織物(株)、(株)クボタ、県立広島大学
協力 エフピコチューパ(株)、岡山障害者地域生活支援センター・グリーンファーム、岡島農園(岡山県高梁市)、川島農園(神奈川県三浦市)、(有)ジャパンフレッシュ九州システム、(株)甚右衛門、 くす情熱トマト研究会(大分県)、(株)キャルファーム神戸、加藤農園(東京都練馬区)、(株)農業総合研究所、鎌塚農園(兵庫県篠山市)、(株)つま正、東京シティ青果(株)、東京青果(株)、ドクター・オブ・ジ・アース(株)
対象 川崎市内および神奈川県・関東近郊の生産者、市場関係者、流通関係者、学生、メディア関係者、その他一般
参加申込 参加申込書に必要事項をご記入いただきFAXにてお申込みいただくか、マウロの地中海トマト公式サイト 申込み専用フォーム(http://p-e-s.co.jp/ivent20160803)よりお申込みいただけます。
当日の詳細 パイオニアエコサイエンス株式会社 マウロの地中海トマト公式サイト
(http://p-e-s.co.jp/sicilianrouge)にて。
日本では、農業従事者の高齢化や後継者不足、担い手不足に加え、国内生産力の強化やTPP対策などが課題となり、国の政策として若い世代の生産者の育成、地域による体制強化が強く叫ばれていますが、その一方で、初期投資を押さえて新規就農を果たし売上を伸ばす若手農家や、積極的に新栽培法に挑戦する若手農家のネットワークが活性化しています。
このような状況を鑑み、明治大学とパイオニアエコサイエンスは、4年に渡って蓄積してきた共同研究の成果を現場に活かしていくため、「新世代アグリチャレンジャー育成講座」を開催いたします。
当日は、今年5月に発表したアスパラガスの新栽培法「採りっきり栽培」と、栽培体系確立に向けて明治大学での研究開始から4年目を迎えたミニ・中玉トマトの露地・省力栽培法「ソバージュ栽培」に焦点を当て、圃場視察および栽培技術セミナーを実施します。
また、”トマトを調理して食べる文化の創造”および”調理用トマトのマーケット開拓の可能性”と、露地・省力栽培法「ソバージュ栽培」に着目し、生産と消費の両面からの普及が日本の農業振興に及ぼす効果をテーマとしたゲストトークセッションを実施します。
コーディネーターに野菜ジャーナリストの篠原久仁子氏をお招きし、ソバージュ栽培考案者でもある秋田県横手市実験農場の加藤正一氏、さらにソバージュ栽培を先駆者的に実践されてきた若手実力農家3名をゲストパネラーとしてお招きします。ぜひ、取材にお越しいただきますよう、よろしくお願いいたします。
イベント詳細
開催日時 2016年 8月3日(水)9:00〜15:30 ※8:30開場(受付開始)
会場 明治大学 生田キャンパス 第一校舎6号館2F・南圃場
(神奈川県川崎市多摩区東三田111)
内容
1)圃場視察
元木悟准教授の説明に合わせて、南圃場ではトマト「ソバージュ栽培」の生育とアスパラガス「採りっきり栽培」の後作物利用、北圃場では今春定植した「採りっきり栽培」の8月時点の株養成の様子をご案内。
2)栽培技術セミナー
元木悟准教授と「ソバージュ栽培」の栽培研究の担当学生による栽培技術セミナー。4年間の集大成として、最新情報含め、これまでの成果と今後の課題について発表。
1登壇者:元木悟(明治大学農学部准教授)
テーマ:「ソバージュ栽培」研究のあゆみと現状、今後の展望
2登壇者:北條怜子(明治大学大学院農学研究科博士前期課程2年)
テーマ:「ソバージュ栽培」の最新研究情報
3)ゲストトークセッション
専門家や生産者など、ソバージュ栽培を実践してきた方々によるトークライブ。全国各地の情報を体験者のリアルな声で届け、疑問や課題を解決する場に。
4)ポスタートークセッション
トマトのほか、アスパラガス、スイートコーン、ミニニンジンなど、様々なテーマで試験に取り組む学生たちの研究成果をポスター形式で披露。
5)展示コーナー
パイオニアエコサイエンスおよび協力企業の商品展示・紹介。
6)調理用トマトの試食
「ソバージュ栽培」で作った調理用トマト(シシリアンルージュ、サンマルツアーノリゼルバ、ロッソナポリタン)の試食。マウロの地中海トマト「美肌トマト3姉妹」の美味しさを実感していただく。
※内容は予告なく予定する場合があります。
参加料 無料
主催 明治大学 農学部 農学科 野菜園芸学研究室
共催 パイオニアエコサイエンス株式会社(明治大学と共同研究中)
共同研究 秋田県横手市実験農場、味の素(株)、岩手県農業研究センター、川崎市農業技術支援センター、株式会社キングコール、山弥織物(株)、(株)クボタ、県立広島大学
協力 エフピコチューパ(株)、岡山障害者地域生活支援センター・グリーンファーム、岡島農園(岡山県高梁市)、川島農園(神奈川県三浦市)、(有)ジャパンフレッシュ九州システム、(株)甚右衛門、 くす情熱トマト研究会(大分県)、(株)キャルファーム神戸、加藤農園(東京都練馬区)、(株)農業総合研究所、鎌塚農園(兵庫県篠山市)、(株)つま正、東京シティ青果(株)、東京青果(株)、ドクター・オブ・ジ・アース(株)
対象 川崎市内および神奈川県・関東近郊の生産者、市場関係者、流通関係者、学生、メディア関係者、その他一般
参加申込 参加申込書に必要事項をご記入いただきFAXにてお申込みいただくか、マウロの地中海トマト公式サイト 申込み専用フォーム(http://p-e-s.co.jp/ivent20160803)よりお申込みいただけます。
当日の詳細 パイオニアエコサイエンス株式会社 マウロの地中海トマト公式サイト
(http://p-e-s.co.jp/sicilianrouge)にて。