グローバルソーシングのモンスター・ラボ、マニラに進出 Java言語を活用した業務用システム系開発体制の強化
[16/12/16]
提供元:@Press
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株式会社モンスター・ラボ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:いな川 宏樹、以下 ML)は、モバイルアプリやシステム開発を世界中のエンジニアチームにアウトソーシング(発注)できるサービス:セカイラボを2014年2月より日本企業に提供してまいりました。
このたび、フィリピンの「Ideyatech:アイデヤテック(所在地:フィリピン・マニラ市、CEO:Allan Tan)」に対し資本提携を締結し、当社13拠点目となるモンスター・ラボ・マニラとしてグループ会社化することが決定いたしましたのでご報告いたします。
■本提携の背景
当社は、2006年の設立以来約800以上のITサービスを開発してきました。過去2年で6か国に10拠点を設立・買収するなど現在飛躍的な事業拡大の段階にあり、より規模の大きな業務系システムの開発依頼が増えてきていることから、この領域に強みを持つ会社との提携を進めてまいりました(2016年9月のベトナムLTT社買収など)が、今回特にJava言語を活用した業務系システムの開発において9年の実績を持つアイデヤテックをグループ会社化するにいたりました。
また、全世界的に見た場合、開発市場としてのフィリピンは競争力のある人材が豊富で、英語圏、特に米国市場を言語・文化・習慣含めてよく理解している開発拠点として鑑みられており、英語圏での開発体制強化を目指す当社の戦略にも合致しています。本提携によって、当社は2015年のバングラデシュ・ダッカ拠点設立に続いて2拠点目の英語圏開発拠点を持つことになります。
■アイデヤテックを活用した事業戦略
(1) アイデヤテックが得意としているJava言語による業務系システム開発領域の体制強化
(2) アイデヤテックが保有しているCMS(事例管理システム)、Webアプリケーションフレームワークの導入による、より顧客のニーズに即したプロダクトの提供
―CMSプロダクト:Attache(アタッシェ)
アイデヤテックが開発した文書管理システムAttacheは、フィリピン法務省の複数の行政官庁、国内の大手法律事務所を含む法曹界の75%に標準システムとして導入されています。
―Webアプリケーションフレームワークプロダクト:Open-Tides(オープン・タイズ)
同じくアイデヤテックが開発したエンジニアのワークプロセス効率を4倍上げるシステムです。
(3) 英語圏顧客に対する開発体制強化
(4) 成長するフィリピン国内市場向けのサービス・プロダクト開発
■今後のパートナー戦略
MLは、パートナー企業の財務リスク(拡大のための投資、発注量、為替の変動など)を軽減しつつ、同時に顧客企業により安全な開発環境を提供するため、今後もパートナー企業に対する資本提携の可能性を視野に据えて事業を発展させていきます。
■アイデヤテック 会社概要
会社名 : Ideyatech, Inc.
所在地 : 1005 West Tower Philippine Stock Exchange Centre,
Exchange Road, Ortigas Center,
Exchange Rd Pasig, Metro Manila 1605 Philippines
URL : http://www.ideyatech.com/
設立年 : 2007年
従業員数: 約60名
代表者 : CEO Allan Tan
<アイデヤテック代表 Allan Tan経歴>
アクセンチュアやEB2 Internationalでソフトウェア開発に関するスキルを身につけたのち、アイデヤテックを創業。テクノロジーだけではなく、プロジェクトのマネジメントに関する知見を身につけ、自国フィリピンのほか、アメリカ、オーストラリア、ブラジル、イギリス、そして日本にも顧客を抱える。フィリピンソフトウェア産業協会のコアメンバーであり、起業家養成プログラムのディレクター、またTechviewAsiaのアンバサダーも務める。
■株式会社モンスター・ラボ グループ会社概要
国内130名、海外500名のエンジニア・クリエイター集団として、世界の最適な場所から最適なリソースを活用する=グローバルソーシングを礎にWebサービス・アプリ開発等のサービス開発事業、音楽サービス事業「モンスター・チャンネル」、モバイルゲーム事業を世界7カ国13拠点(東京・大阪・松江・成都・青島・上海・ハノイ・ダナン・シンガポール・サンフランシスコ・ダッカ・セブ・マニラ:2016年12月現在)で展開しています。
所在地: 東京都目黒区中目黒3-3-2 EGビル7F
URL : http://monstar-lab.com/
設立 : 2006年2月
代表者: 代表取締役社長 いな川 宏樹
このたび、フィリピンの「Ideyatech:アイデヤテック(所在地:フィリピン・マニラ市、CEO:Allan Tan)」に対し資本提携を締結し、当社13拠点目となるモンスター・ラボ・マニラとしてグループ会社化することが決定いたしましたのでご報告いたします。
■本提携の背景
当社は、2006年の設立以来約800以上のITサービスを開発してきました。過去2年で6か国に10拠点を設立・買収するなど現在飛躍的な事業拡大の段階にあり、より規模の大きな業務系システムの開発依頼が増えてきていることから、この領域に強みを持つ会社との提携を進めてまいりました(2016年9月のベトナムLTT社買収など)が、今回特にJava言語を活用した業務系システムの開発において9年の実績を持つアイデヤテックをグループ会社化するにいたりました。
また、全世界的に見た場合、開発市場としてのフィリピンは競争力のある人材が豊富で、英語圏、特に米国市場を言語・文化・習慣含めてよく理解している開発拠点として鑑みられており、英語圏での開発体制強化を目指す当社の戦略にも合致しています。本提携によって、当社は2015年のバングラデシュ・ダッカ拠点設立に続いて2拠点目の英語圏開発拠点を持つことになります。
■アイデヤテックを活用した事業戦略
(1) アイデヤテックが得意としているJava言語による業務系システム開発領域の体制強化
(2) アイデヤテックが保有しているCMS(事例管理システム)、Webアプリケーションフレームワークの導入による、より顧客のニーズに即したプロダクトの提供
―CMSプロダクト:Attache(アタッシェ)
アイデヤテックが開発した文書管理システムAttacheは、フィリピン法務省の複数の行政官庁、国内の大手法律事務所を含む法曹界の75%に標準システムとして導入されています。
―Webアプリケーションフレームワークプロダクト:Open-Tides(オープン・タイズ)
同じくアイデヤテックが開発したエンジニアのワークプロセス効率を4倍上げるシステムです。
(3) 英語圏顧客に対する開発体制強化
(4) 成長するフィリピン国内市場向けのサービス・プロダクト開発
■今後のパートナー戦略
MLは、パートナー企業の財務リスク(拡大のための投資、発注量、為替の変動など)を軽減しつつ、同時に顧客企業により安全な開発環境を提供するため、今後もパートナー企業に対する資本提携の可能性を視野に据えて事業を発展させていきます。
■アイデヤテック 会社概要
会社名 : Ideyatech, Inc.
所在地 : 1005 West Tower Philippine Stock Exchange Centre,
Exchange Road, Ortigas Center,
Exchange Rd Pasig, Metro Manila 1605 Philippines
URL : http://www.ideyatech.com/
設立年 : 2007年
従業員数: 約60名
代表者 : CEO Allan Tan
<アイデヤテック代表 Allan Tan経歴>
アクセンチュアやEB2 Internationalでソフトウェア開発に関するスキルを身につけたのち、アイデヤテックを創業。テクノロジーだけではなく、プロジェクトのマネジメントに関する知見を身につけ、自国フィリピンのほか、アメリカ、オーストラリア、ブラジル、イギリス、そして日本にも顧客を抱える。フィリピンソフトウェア産業協会のコアメンバーであり、起業家養成プログラムのディレクター、またTechviewAsiaのアンバサダーも務める。
■株式会社モンスター・ラボ グループ会社概要
国内130名、海外500名のエンジニア・クリエイター集団として、世界の最適な場所から最適なリソースを活用する=グローバルソーシングを礎にWebサービス・アプリ開発等のサービス開発事業、音楽サービス事業「モンスター・チャンネル」、モバイルゲーム事業を世界7カ国13拠点(東京・大阪・松江・成都・青島・上海・ハノイ・ダナン・シンガポール・サンフランシスコ・ダッカ・セブ・マニラ:2016年12月現在)で展開しています。
所在地: 東京都目黒区中目黒3-3-2 EGビル7F
URL : http://monstar-lab.com/
設立 : 2006年2月
代表者: 代表取締役社長 いな川 宏樹