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総務省統計局が「gacco」を活用したデータサイエンス・オンライン講座の第3弾「誰でも使える統計オープンデータ」を開講

株式会社ドコモgacco(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊能 美和子、以下「ドコモgacco」)が運営する大規模公開オンライン講座「gacco(R)(ガッコ)」において、総務省統計局(以下 統計局)が、e-Stat(政府統計の総合窓口)などを用い、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を学習することができる無料講座「誰でも使える統計オープンデータ」を2017年6月6日(火)より開講いたします。受講募集は、2017年3月17日(金)14時30分より開始いたします。


我が国の国際競争力を強化し、経済成長を加速化させるためには、データに基づいて課題を解決する能力の高い人材、いわゆるデータサイエンスを身に付けた人材が不可欠となっています。
このような状況を踏まえ、統計局は、“データサイエンス”力の高い人材育成のための取組として、誰でも参加可能なオープンな講義「社会人のためのデータサイエンス入門」及び「社会人のためのデータサイエンス演習」を開講し、延べ6万1千人を超える多くの方に受講いただきました。

今回、上記の講座に続く第3弾として、「誰でも使える統計オープンデータ」の講座を開講いたします。この講座は、“データサイエンス”力の向上を目指し、政府統計の総合窓口であるe-Stat(イースタット)、総務省及び独立行政法人 統計センターが提供する統計GIS(※1)、API機能(※2)等を使い、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を学ぶことができる内容となっています。

受講の方法は、本講座紹介用ウェブサイトを御覧ください。
ウェブサイト( https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga084+2017_06/about )

講座の詳細は、以下のとおりです。


■「誰でも使える統計オープンデータ」講座 概要
【講座名】
誰でも使える統計オープンデータ

【内容】
e-Stat(政府統計の総合窓口)、統計GIS、API機能を使い、統計オープンデータを活用したデータ分析の基本的な知識を習得する

第1週:e-Statを使ったデータ分析
e-Statの統計データを活用したデータ分析の事例を学ぶ(e-Statの機能紹介、活用事例紹介等)

第2週:公的統計データの使い方
公的統計データの基本事項及び読み方を学ぶ(公的統計の種類と体系、労働力調査・家計調査の基礎知識及び利用の際のポイント等)

第3週:統計GISの活用
統計データと地図を組み合わせた統計GISの活用方法を学ぶ(jSTAT MAPの機能紹介、簡単にできるレポート作成、活用事例紹介等)

第4週:統計オープンデータの高度利用
統計API機能の仕組みや具体的な活用事例等の統計オープンデータの高度な活用方法を学ぶ(地方公共団体・ビジネスにおける活用事例、講座のまとめ等)

【講師】
西内 啓 氏(統計家)
小谷 祐一朗 氏(「GEEO(※3)」開発者)
統計局及び独立行政法人 統計センター職員

【学習期間】
4週間程度(週3時間程度)

【受講申込先】
ウェブサイト( https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga084+2017_06/about )


※1 地図による小地域分析(jSTAT MAP)
※2 プログラムが自動でデータを取得できるようになる機能
※3 「GEEO(ジーオ)」は不動産販売価格予測サイト

*「gacco」は株式会社ドコモgaccoの登録商標です。
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