総合医療メディアQLife潰瘍性大腸炎やクローン病に代表される炎症性腸疾患(IBD)の患者さんのための情報サイト「IBDプラス」をプレオープン
[17/08/09]
提供元:@Press
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月600万人が利用する日本最大級の病院検索・医薬品検索・医療情報サイト群ならびに医療者向けサービスを運営する株式会社 QLife(キューライフ/本社:東京都港区、代表取締役:有瀬和徳)は、潰瘍性大腸炎やクローン病に代表される炎症性腸疾患(IBD)の患者さんのための情報サイト「IBDプラス」をプレオープンした。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/135357/img_135357_1.jpg
◆IBDプラス
https://ibd.qlife.jp/
潰瘍性大腸炎とクローン病はともに、「難病の患者に対する医療等の法律」における指定難病に定められており、国内患者数は潰瘍性大腸炎が約16万6000人、クローン病が約4万人(平成25年度末時点での医療受給者証ならびに登録者証交付件数データより)おり、ともに増加傾向にある。また、若年齢での発症が多く、食事や就労など患者さんのQOL(生活の質)が長期にわたり低下する。一方、IBDに対する医療環境も日々整ってきており、IBD専門外来施設の増加に加え、製薬企業による新薬の開発も活発になっている。
「IBDプラス」では、潰瘍性大腸炎やクローン病に代表される炎症性腸疾患(IBD)の患者さんの情報ニーズにお応えするため、最新の診断・治療情報に加えて、レシピやイベント・勉強会情報などの、毎日の生活をサポートする情報も随時掲載するほか、今後は「就労」「IBD治療のトップドクター・医療施設」「患者アンケート」コンテンツなどを追加する予定。
【コンテンツについて】
「潰瘍性大腸炎の診断・治療」「クローン病の診断・治療」
最新の治療ガイドラインに基づいた、医療情報を分かりやすく解説。スペシャルコンテンツとして、IBD治療の第一人者である、北里研究所病院 炎症性腸疾患先進医療センター長 日比紀文先生のインタビュー記事を掲載。
「お腹にやさしい!でも美味しい! 厳選レシピ」
クローン病と潰瘍性大腸炎の総合情報誌「CCJAPAN」(発行:三雲社)の協力のもと、お腹にやさしく、それでいて、しっかりとした味わいで美味しく食べられるレシピを紹介する連載コーナー。
「全国各地の勉強会・イベント開催情報」
全国のIBD患者会ならびに医療機関の協力のもと、患者さん向けのイベントや勉強会のお知らせを随時掲載。
<参考>
潰瘍性大腸炎とは
大腸の粘膜で広範囲に連続した炎症が起こる疾患。この炎症は、体内に侵入してきた異物を排除するはずの免疫が、なぜか大腸粘膜を攻撃してしまうために起こると考えられている。代表的な症状は、慢性的な腹痛、下痢、血便、便を漏らしてしまうなど。排便後も残便感があり、排便したいときのような腹痛が続く「しぶり腹」という状態になることもある。国内の患者数は16万6060人(平成25年度末の医療受給者証および登録者証交付件数の合計より)。
クローン病とは
口腔から大腸までの消化管、とりわけ小腸、大腸の腸管に非連続性(飛び飛び)に炎症が起きる疾患。この炎症は体内に侵入してきた異物を排除するはずの免疫が、なぜか腸管を攻撃してしまうために起こると考えられている。代表的な症状は、慢性的な腹痛、下痢、発熱、体重減少など。また、炎症の結果として腸管が狭くなる狭窄や、肛門部には痔瘻なども生じる。国内の患者数は3万9799人(平成25年度末の特定疾患医療受給者証交付件数より)。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/135357/img_135357_1.jpg
◆IBDプラス
https://ibd.qlife.jp/
潰瘍性大腸炎とクローン病はともに、「難病の患者に対する医療等の法律」における指定難病に定められており、国内患者数は潰瘍性大腸炎が約16万6000人、クローン病が約4万人(平成25年度末時点での医療受給者証ならびに登録者証交付件数データより)おり、ともに増加傾向にある。また、若年齢での発症が多く、食事や就労など患者さんのQOL(生活の質)が長期にわたり低下する。一方、IBDに対する医療環境も日々整ってきており、IBD専門外来施設の増加に加え、製薬企業による新薬の開発も活発になっている。
「IBDプラス」では、潰瘍性大腸炎やクローン病に代表される炎症性腸疾患(IBD)の患者さんの情報ニーズにお応えするため、最新の診断・治療情報に加えて、レシピやイベント・勉強会情報などの、毎日の生活をサポートする情報も随時掲載するほか、今後は「就労」「IBD治療のトップドクター・医療施設」「患者アンケート」コンテンツなどを追加する予定。
【コンテンツについて】
「潰瘍性大腸炎の診断・治療」「クローン病の診断・治療」
最新の治療ガイドラインに基づいた、医療情報を分かりやすく解説。スペシャルコンテンツとして、IBD治療の第一人者である、北里研究所病院 炎症性腸疾患先進医療センター長 日比紀文先生のインタビュー記事を掲載。
「お腹にやさしい!でも美味しい! 厳選レシピ」
クローン病と潰瘍性大腸炎の総合情報誌「CCJAPAN」(発行:三雲社)の協力のもと、お腹にやさしく、それでいて、しっかりとした味わいで美味しく食べられるレシピを紹介する連載コーナー。
「全国各地の勉強会・イベント開催情報」
全国のIBD患者会ならびに医療機関の協力のもと、患者さん向けのイベントや勉強会のお知らせを随時掲載。
<参考>
潰瘍性大腸炎とは
大腸の粘膜で広範囲に連続した炎症が起こる疾患。この炎症は、体内に侵入してきた異物を排除するはずの免疫が、なぜか大腸粘膜を攻撃してしまうために起こると考えられている。代表的な症状は、慢性的な腹痛、下痢、血便、便を漏らしてしまうなど。排便後も残便感があり、排便したいときのような腹痛が続く「しぶり腹」という状態になることもある。国内の患者数は16万6060人(平成25年度末の医療受給者証および登録者証交付件数の合計より)。
クローン病とは
口腔から大腸までの消化管、とりわけ小腸、大腸の腸管に非連続性(飛び飛び)に炎症が起きる疾患。この炎症は体内に侵入してきた異物を排除するはずの免疫が、なぜか腸管を攻撃してしまうために起こると考えられている。代表的な症状は、慢性的な腹痛、下痢、発熱、体重減少など。また、炎症の結果として腸管が狭くなる狭窄や、肛門部には痔瘻なども生じる。国内の患者数は3万9799人(平成25年度末の特定疾患医療受給者証交付件数より)。