食用牛の転倒をリアルタイムで検知するシステムを循環器医師と生体信号技術者が共同開発し10月に発売
[17/09/25]
提供元:@Press
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バイオシグナル株式会社(本社:大阪市住吉区/実証実験室:大阪府茨木市/代表取締役:得丸 智弘)は、循環器医師と生体信号技術者が共同開発した「肉牛転倒検知・健康管理システム(仮)」を2017年10月6日に発売いたします(特許出願中)。本システムは、畜産農家や畜産試験場などで肥育されている食用牛の転倒をセンサーで検知し、携帯、スマートフォンやパソコンにリアルタイムでアラーム通知することにより、食用牛の転倒事故死を未然に防ぐためのシステムです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/138397/LL_img_138397_1.jpg
肉牛転倒検知・健康管理システム
また、本システムの実機は、2017年10月6日(金)に大阪南港ATCホールにて開催される近畿経済産業局主催の「IoT関連技術の開放特許フェア2017」の当社ブースにて展示いたします。
肉牛転倒検知・健康管理システム
http://www.biosignal.co.jp/99_blank012.html
※ 正式名称を現在募集中です。
■商品開発の背景
高級霜降りブランド牛などの食用牛は、出荷直前には軽自動車ほどの重量になり、牛舎内で転倒してしまうと自力で起き上がることができず、放置されると肺を圧迫され死んでしまうこともあります。高級牛の場合、一頭数百万円の値がつくこともあり、このような事故は畜産農家や試験場などの施設にとっては大きな損失となります。そのため、牛の転倒をリアルタイムで検知し、牛の管理者の携帯、スマートフォンやパソコンにアラームとして送信し、牛の死亡事故を未然に防ぐことを目的としたシステムを開発しました。
■商品の特長
当社は、現役の循環器医師と生体信号技術者のコラボレーションによる、大阪発のベンチャー企業です。医療におけるセンシング技術と農業用各種IoTシステム開発のノウハウの融合によって生まれた「肉牛転倒検知・健康管理システム」は、各地の業界団体や試験場に協力いただき、5年以上にわたる装置の耐久試験と通信送受信試験を行い、高い精度と耐久性の確保を実現いたしました。とくに子機と親機の送受信を確実に行うための通信システムや、医療現場のノウハウを活用した牛の脚に優しい子機用特性ベルト、3D-CADを駆使して設計した十分な強度を保つ子機筐体には当社の高度な技術が詰め込まれております。
1. 30秒で簡単装着
本システムは親機と子機数台により構成されており、高精度の加速度センサー・傾斜センサーなど各種センサーが搭載された子機を、対象となる牛の脚に取り付け、独自のクラウドシステムと連動した親機(牛舎内、事務所などに設置)が電波を受信する仕組みとなっております。子機の装着は、食用牛の管理者であれば1台30秒程度で完了します。また、専用の暗視機能付カメラと連動させることにより、画像として確認することも可能です。
2. 24時間監視でデータ収集
研究目的としては牛の24時間行動監視データ(歩数、体勢、位置情報など)も取得できることから、大学研究機関などでのデータ収集にも役立てることも可能です。
3. 高齢者や児童の見守りにも活用
カスタマイズ性にもすぐれており、システムのGUIについては、ユーザーの好みや要望に柔軟に対応が可能です。また、当社独自のアプリケーションとの連動で、食用牛のみならず、人間の健康や体調の日常的な自己管理、高齢者や児童の見守りシステムなど、ウエアラブル端末としてさまざまな用途に応用が可能です。
とくに、健康管理アプリケーション「ココカラ」は、当社代表が大学や医療関連機関において長年にわたり収集した健康情報に関する知見により構築されたデータベースと専用ヘルスケアアプリケーションにより構成され、自己健康管理用ウエアラブル端末として活用可能です。
■商品仕様
・親機 AC100V駆動
・子機 専用バッテリ駆動
・子機バッテリ寿命 6ヶ月から1年(現地の環境による)
・子機外寸 70mm×110mm×43mm
・電波到達範囲 鉄骨牛舎内で100m(当社実験値)
■価格
1システム(親機1機 子機5セット 専用ソフトウエア) 100万円
※営農家や公的試験機関の場合は導入コストをサポートする補助金を活用できる場合もあります。
■会社概要
社名 : バイオシグナル株式会社
代表取締役 : 得丸 智弘
設立 : 2006年6月1日
資本金 : 300万円
本社 : 〒558-0056 大阪市住吉区万代東2丁目3‐16
茨木実証実験室: 〒567-0828 大阪府茨木市舟木町17-18 大脇ビル1F
TEL/FAX : 072-657-7410
事業概要 : 生体信号を利用した次世代ロボットシステムのための
ヒューマンインターフェイスの開発
生体信号情報処理のためのマイコンソフト・ハードの開発・販売
Webなどを活用した生体信号/ロボット技術/教育コンテンツ配信
医療機器販売および実験研究のプロデュース、コンサルタント
健康維持、自己管理などに関する衣・食・住のプロデュース
URL: http://www.biosignal.co.jp/
■販売代理店
下記の販売代理店でも注文、販売を承ります。
社名 : 株式会社セネコム
代表取締役: 齋藤 和興
本社所在地: 〒332-0032 埼玉県川口市中青木1-1-25
TEL/FAX : 048-242-0770/048-242-0771
URL: http://www.senecom.co.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/138397/LL_img_138397_1.jpg
肉牛転倒検知・健康管理システム
また、本システムの実機は、2017年10月6日(金)に大阪南港ATCホールにて開催される近畿経済産業局主催の「IoT関連技術の開放特許フェア2017」の当社ブースにて展示いたします。
肉牛転倒検知・健康管理システム
http://www.biosignal.co.jp/99_blank012.html
※ 正式名称を現在募集中です。
■商品開発の背景
高級霜降りブランド牛などの食用牛は、出荷直前には軽自動車ほどの重量になり、牛舎内で転倒してしまうと自力で起き上がることができず、放置されると肺を圧迫され死んでしまうこともあります。高級牛の場合、一頭数百万円の値がつくこともあり、このような事故は畜産農家や試験場などの施設にとっては大きな損失となります。そのため、牛の転倒をリアルタイムで検知し、牛の管理者の携帯、スマートフォンやパソコンにアラームとして送信し、牛の死亡事故を未然に防ぐことを目的としたシステムを開発しました。
■商品の特長
当社は、現役の循環器医師と生体信号技術者のコラボレーションによる、大阪発のベンチャー企業です。医療におけるセンシング技術と農業用各種IoTシステム開発のノウハウの融合によって生まれた「肉牛転倒検知・健康管理システム」は、各地の業界団体や試験場に協力いただき、5年以上にわたる装置の耐久試験と通信送受信試験を行い、高い精度と耐久性の確保を実現いたしました。とくに子機と親機の送受信を確実に行うための通信システムや、医療現場のノウハウを活用した牛の脚に優しい子機用特性ベルト、3D-CADを駆使して設計した十分な強度を保つ子機筐体には当社の高度な技術が詰め込まれております。
1. 30秒で簡単装着
本システムは親機と子機数台により構成されており、高精度の加速度センサー・傾斜センサーなど各種センサーが搭載された子機を、対象となる牛の脚に取り付け、独自のクラウドシステムと連動した親機(牛舎内、事務所などに設置)が電波を受信する仕組みとなっております。子機の装着は、食用牛の管理者であれば1台30秒程度で完了します。また、専用の暗視機能付カメラと連動させることにより、画像として確認することも可能です。
2. 24時間監視でデータ収集
研究目的としては牛の24時間行動監視データ(歩数、体勢、位置情報など)も取得できることから、大学研究機関などでのデータ収集にも役立てることも可能です。
3. 高齢者や児童の見守りにも活用
カスタマイズ性にもすぐれており、システムのGUIについては、ユーザーの好みや要望に柔軟に対応が可能です。また、当社独自のアプリケーションとの連動で、食用牛のみならず、人間の健康や体調の日常的な自己管理、高齢者や児童の見守りシステムなど、ウエアラブル端末としてさまざまな用途に応用が可能です。
とくに、健康管理アプリケーション「ココカラ」は、当社代表が大学や医療関連機関において長年にわたり収集した健康情報に関する知見により構築されたデータベースと専用ヘルスケアアプリケーションにより構成され、自己健康管理用ウエアラブル端末として活用可能です。
■商品仕様
・親機 AC100V駆動
・子機 専用バッテリ駆動
・子機バッテリ寿命 6ヶ月から1年(現地の環境による)
・子機外寸 70mm×110mm×43mm
・電波到達範囲 鉄骨牛舎内で100m(当社実験値)
■価格
1システム(親機1機 子機5セット 専用ソフトウエア) 100万円
※営農家や公的試験機関の場合は導入コストをサポートする補助金を活用できる場合もあります。
■会社概要
社名 : バイオシグナル株式会社
代表取締役 : 得丸 智弘
設立 : 2006年6月1日
資本金 : 300万円
本社 : 〒558-0056 大阪市住吉区万代東2丁目3‐16
茨木実証実験室: 〒567-0828 大阪府茨木市舟木町17-18 大脇ビル1F
TEL/FAX : 072-657-7410
事業概要 : 生体信号を利用した次世代ロボットシステムのための
ヒューマンインターフェイスの開発
生体信号情報処理のためのマイコンソフト・ハードの開発・販売
Webなどを活用した生体信号/ロボット技術/教育コンテンツ配信
医療機器販売および実験研究のプロデュース、コンサルタント
健康維持、自己管理などに関する衣・食・住のプロデュース
URL: http://www.biosignal.co.jp/
■販売代理店
下記の販売代理店でも注文、販売を承ります。
社名 : 株式会社セネコム
代表取締役: 齋藤 和興
本社所在地: 〒332-0032 埼玉県川口市中青木1-1-25
TEL/FAX : 048-242-0770/048-242-0771
URL: http://www.senecom.co.jp/