5つ星ホテル「瀬戸内リトリート青凪」が、芸術祭開催へ向けてクラウドファンディングを4月17日〜開始
[19/04/17]
提供元:@Press
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ホテル・旅館のプロデュース及びコンサルティングを手がける株式会社 温故知新(所在地:東京都新宿区、代表取締役:松山 知樹)が運営している、四国最高級のスモールラグジュアリーホテル「瀬戸内リトリート青凪」(愛媛県・松山市)が、地元アーティストを中心に、全国からさまざまな分野で活躍するアーティストを集結させ、3日間かけて行う芸術祭を計画しています。その芸術祭を実施するために必要な費用の調達を、クラウドファンディング プラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて、本日よりスタートしました。
愛媛県に根ざすホテルとして世界中の人々から支えられ、開業から3年以上が経った今、お世話になった人たちへの「恩返し」の1つのカタチとして、今回、芸術祭を計画しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/181951/LL_img_181951_1.jpg
安藤忠雄建築の五つ星ホテルを舞台に、芸術祭を開催したい
■瀬戸内リトリート青凪について
瀬戸内リトリート青凪は、安藤忠雄が建築・設計を手がけた「エリエール美術館」を改装し、2015年に開業を迎えました。7室ばかりの小さなホテルですが、昨年、「ミシュランガイド広島・愛媛2018特別版」において、5レッドパビリオン、豪華で最高級であるホテルとして紹介され、多くの方にご愛顧いただいております。
公式サイト: https://www.setouchi-aonagi.com/
■宿泊ゲスト以外にもアートの素晴らしさを伝えたい
私たちは、瀬戸内に位置するホテルとして、瀬戸内の食文化を伝えるディナー「瀬戸内旅懐石」や、地元アーティストによる「空間インスタレーション作品展」、また瀬戸内のアーティストの表現の場としての「交流会」など、地元の魅力を伝え・広げるためのさまざまな企画を行なってきました。
しかし、ホテルという役割上、私たちの発信する情報は、宿泊ゲストという限られた人のみが受けとれるという欠点がありました。そこで、より多くの人々に、瀬戸内の魅力を改めて知ってもらうため、「瀬戸内リトリート青凪芸術祭」を実施する計画が浮上。宿泊ゲストはもちろん、どなたでも入場できる芸術祭として2019年10月に開催できるよう、計画を進めています。
■なぜアートなのか?
瀬戸内リトリート青凪は、日本を代表する世界的建築家・安藤忠雄が建築・設計を手掛け、ホテルとして運営される前は“エリエール美術館”として一般公開されていました。
また、館内には、エリエール美術館に飾られていた絵画や、地元アーティストによるさまざまな作品が置かれており、アートとの繋がりの強いホテルです。私たちが何かを行おうと考えた時、アート=芸術祭が出てきたのは自然のことでした。
<芸術祭プログラム × ブッキング・アーティスト>
◆LIVE in a Gallery
元美術館スペースでの音楽ライブ
・寺尾紗穂(東京/シンガーソングライター)
http://www.sahoterao.com/
1981年11月7日東京生まれ。
2007年ピアノ弾き語りによるアルバム「御身」が各方面で話題になり、坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。大林宣彦監督作品「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督作品「0.5ミリ」、中村真夕監督作品「ナオトひとりっきり」など主題歌の提供も多い。2015年アルバム「楕円の夢」を発表。路上生活経験者による舞踏グループ、ソケリッサとの全国13箇所をまわる「楕円の夢ツアー」を行う他、2010年より毎年青山梅窓院にてビッグイシューを応援する音楽イベント「りんりんふぇす」を主催。アルバム「わたしの好きなわらべうた」では、日本各地で消えつつあるわらべうたの名曲を発掘、独自のアレンジを試みて、「ミュージックマガジン」誌の「ニッポンの新しいローカル・ミュージック」に選出された。
2017年「たよりないもののために」を発表。2018年に伊賀航、あだち麗三郎とのバンド「冬にわかれて」でアルバム「なんにもいらない」を発表。収録曲の「君の街」は10月の発売後から連続3ヶ月jwaveチャート100にランクインした。その他坂口恭平、マヒトゥ・ザ・ピーポーのアルバムへの参加、韓国ソウル駅イベントでのイ・ランとの共演など活動も広がりつつある。
2019年韓国公演をきっかけに制作した「君は私の友達」も自主制作ながら静かに広まり、全国の小さなお店30店舗で扱われている。
活動はCM音楽制作やナレーション、書評、エッセイやルポなど多岐にわたる。著書に「評伝 川島芳子」(文春新書)、「原発労働者」(講談社現代新書)、「南洋と私」(リトルモア)、「あのころのパラオをさがして」(集英社)、「彗星の孤独」(スタンドブックス)がある。新聞や雑誌、ウェブでの連載も多い。昨年は10人の音楽家によるエッセイ集「音楽のまわり」を企画出版し反響を呼んだ。2018年より朝日新聞書評委員を務める。
・織田準一(埼玉/トランペッター)
1952年高松市生まれ。1977年東京芸術大学音楽部卒業。東京芸大入学と同時に上野の森ブラスアンサンブルを結成し、国内のコンサートはもとより、90年にはインド・アラビア諸国を、また92年にはフランス・アフリカ諸国を演奏旅行している。またテレビやFM放送出演も数多く、NHK衛星放送「ザ・マーチング」にレギュラー出演するなど精力的な活動をしており、93年にはサントリー大ホールにおいて結成20周年リサイタル、98年の3月には東京文化会館大ホールでの25周年リサイタルを行い、息の長い活動を続けている。また2001年8月にはフランスで行われた金管打楽器のフェスティバル「エプシヴァル」のゲストアーティストとして招聘され絶賛を博した。
その他ソリストとしても95年から6年間にわたり、NHK=FM「四国サウンドステージ」にソリスト&パーソナリティーとしてレギュラー出演するなど幅広い活動をしている。
◆安藤忠雄建築 × JAZZ
〜 tribute a modern JAZZ in a Ando-Architecture 〜
安藤忠雄が愛したモダンJAZZ。その形式にとらわれない自由なスタイルは、ゲリラ作品群とも言われた氏の建築作品にも見ることができます。JAZZを愛した建築家が作る空間で、日本JAZZシーンを牽引するDJによる、とっておきな音楽体験をご用意します。
・矢部直(東京/United Future Organization/RIGHTEOUS)
https://clubberia.com/ja/artists/216/
80年代後半より名実ともに東京のクラブシーンを牽引してきたDJのひとり。
その個性は変化に富んだものであるにもかかわらず、彼一流のセンスはブレることなく、常に聴くものの想像力を刺激し続け、20年を経た現在も彼の神髄は熱狂的ともいえる支持者に支えられている。
また映画や舞台など選曲家としてもその活躍ぶりは幅広く、常にワールドワイド。United Future Organization(U.F.O.)名義で手がけた多くのオリジナル作品は、どれも世界中で高く評価され、アーティストとしてその影響力はさらに深みを増している。
最近ではDJ Quietstormとして精力的に活躍の場を広げるRobert Jordanとの新ユニット“RIGHTEOUS”での12inch EPを2枚同時発表し、話題を呼んだ。DJは勿論、リミックスワークやプロデュース作品への熱い視線が注がれる。
◆LIVE PAINT
・suiko(広島/Graffiti Writer/Painter)
http://www.suiko1.com/
身体の持つ自然な動きによって生み出される躍動感・生命感のあるダイナミックな表現を得意とするグラフィティ・アーティスト。
日本の侘び寂びとヨーロッパの情緒、それに相反する攻撃性をもった配色は、独自の色彩論と評される。
年々記録(レコード)を更新しながら大壁画を出現させ、招待された国は15カ国を超える。
近年では壁を媒体とした表現にとどまらず、ウォルト・ディズニー、コカ・コーラ、アディダス、ユニバーサル・スタジオなどへもアートワークを提供するなど様々な企業とのコラボレーション/プロジェクトを発表し続けている。
アートスタジオ「dimlight」代表
instagram:suiko1
◆会場装飾
Installation art
元美術館スペースを彩る、会場装飾。
デコレーター、能勢聖紅の世界を堪能できる特別展示。
・能勢聖紅(岡山/装飾)
https://seikou-nose.com/
デコレーター、ライブペインター、フローリストとして各種イベントシーンで装飾家として活動を行う。
43年の歴史を誇るライブハウス『PEPPERLAND』で育ち幼少期から様々な音楽とアートに接した。1996年に最初のデコレーション作品を公開以来、今日までに1,000会場を超えるイベントのデコレーションを手掛ける。これらの継続的活動により、国内最大規模の動員数を誇るSUMMER SONICでの作品発表・アートディレクションをはじめ、2005年 スペインで行なわれたROCKET FESTIVALでの作品発表、2013年 岡山県立美術館25周年記念展では、国内初となるデコレーションの美術館展示を行い42mを超える作品を展示。
同年、栃木県二期倶楽部で行われた山のシューレでは12mを超えるライブペイントを成功させ、大阪心斎橋CMKgalleryにて個展を行う。
2016年 日本橋三越本店で行われた倉敷アーツ&ファブリカ展での生花装飾、大分県立美術館での立体作品展示、2018年には橋の下世界音楽祭にて造景集団 某とのインスタレーション展示、沖縄県で行われたゼクシィ25周年プライベートパーティーでの装飾ディレクション、サントリー“六 roku”CMでの生花装飾も記憶に新しい。
2018年庭師を中心に構成される『造景集団 某(なにがし)』へ入団。
数々のアーティストとコラボレーションを重ねる彼女のスタイルは、自身の表現領域を拡げ、現在も全国的な活動を繰り広げる数少ない装飾家である。
◆キッズ・ワークショップ
Work Shop for Kids
瀬戸内国際芸術祭とつながりの深いアーティストによるキッズ向け音楽を皆で作るワークショップ。瀬戸内海を一望できる非日常空間スイートThe AONAGI Suiteにて開催。(小学生限定)
・渡邊和三郎(香川/音楽)
http://wasaburou-watanabe.tumblr.com/
千葉県生まれ、香川県在住。
石、木、砂などの自然物、環境音、多様な楽器などを用いた音楽制作をしている。音響ユニットtoritohitoで瀬戸内国際芸術祭2010のPV音楽を担当。
ユニット解散後、ソロで音楽、空間、絵画などの作品展示、ワークショップを行っている。同時期にタブラ奏者、井上真輔と“aotof”を開始。各地でパフォーマンスをしている。
札幌国際芸術祭2014「都市と自然のサウンドコンペディション」グランプリ受賞。
瀬戸内国際芸術祭2016てとあし/tetoashi「ドリフトライン」参加。マチトソラ芸術祭参加。
映像音楽、立体作品への楽曲提供、コンテンポラリーダンスとの共演など多数。
2018年ファーストアルバム「Cycling」を発売。
◆TBC
To Be Confirmed
・宮脇慎太郎(香川/映像/写真家)
https://www.shintaromiyawaki.com/
写真家。1981年、香川県高松市在住。著書に、日本三大秘境と言われる四国最深部の天空の集落・祖谷渓谷の四季を記録した写真集『曙光――The light of Iya valley』(サウダージ・ブックス)。瀬戸内国際芸術祭2016公式カメラマン。2019年以降、初のノンフィクション『ローカル・トライブ』、写真集『rias land』を刊行予定。
・86B210(東京/表現/創作ダンス)
https://www.86b210.com/
国内外で活動する井口桂子、鈴木富美恵による前衛舞踊デュオ。渡仏中の公演に関して『DANSER』(フランス)『ballet tanz』(ドイツ)best stage 34のtopに掲載される。共同通信パリ支局よりニュース配信される。AIR レジデンシーアーティストとして、CESTA(チェコ)、Art Biotop Nasu(日本)、Galerie Nord(フランス)参加。他分野の芸術家との共同作業にも積極的に行っている。OPAM(大分県立美術館)にて教育普及活動を行う。また映画監督Tim Burtomコープスブライドプレミアムシークレットパーティ、アリスインワンダーランドプレミアムパーティ、シークレットパーティでもパフォーマンスを披露。作品とは別に即興の肉体の面白さ、空間を作り上げる試みとして偶数月の第三金曜日に空間実験室LABOを主催。
2013より、Art Space 呼応co-oh 主催。
様々なアートが交流する場所としてオーガナイズも行っている。
◆光と音の洞窟プール
青凪のプライベートプールが、映像と音に包まれる3日間。一般のお客様も利用可能です。(水着をご持参ください)
※サウナ・温泉ジャグジー付き
◆瀬戸内アートライド
SETOUCHI ART RIDE
サイクリングの聖地、瀬戸内。
元五輪代表の自転車レーサー・宮澤崇史と共にアートスポットを巡り、標高500mに位置する瀬戸内リトリート青凪を目指すヒルクライムで締めくくるスペシャルライドツアー。
・宮澤崇史(元プロロードレーサー)
宮澤崇史 1978年生まれ。世界のトップカテゴリーチームで活躍した後、2014年に現役引退。現在リオモ・ベルマーレ・レーシングチーム監督。選手育成、TVのレース解説など自転車界での活動の他、チャリティ活動、カルチャーイベント、講演活動等で全国を駆け回る。
◆カジュアル cafe&BAR
芸術祭の期間内は、館内でカフェとバーがOPENします。
作品鑑賞やワークショップ、音楽LIVEの間などにご利用いただけます。
他にも鋭意ブッキング中
■クラウドファンディング公開ページ
https://camp-fire.jp/projects/view/146689
■クラウドファンディング実施スケジュール
2019年4月17日:応募開始
2019年6月 7日:応募終了
■資金の使い道について
アーティスト・ブッキング費用
会場設営費用
■芸術祭について
・開催期間:2019年10月12〜14日
・入場料金:大人 3,000円/人、子ども(13歳未満)無料
■芸術祭当日の日程
coming soon...
■クラウドファンディングのリターン
・2,500円 芸術祭入場券1枚
・5,000円(400人限定)芸術祭入場券1枚&瀬戸内リトリート青凪ディスカウント券10,000円分
・5,000円(50人限定)瀬戸内リトリート青凪オリジナル今治タオルハンカチ2枚
・10,000円(200人限定)芸術祭ペア入場券&瀬戸内リトリート青凪ディスカウント券20,000円分
・20,000円(100人限定)ペア入場券&青凪ディスカウント券30,000円分
・150,000円(10人限定)芸術祭ペア入場券&瀬戸内リトリート青凪ペア宿泊券(無料アップグレードつき)
・1,200,000円(2人限定)入場券16枚&瀬戸内リトリート青凪、平日全館貸切
・2,000,000円(1人限定)入場券16枚&瀬戸内リトリート青凪、休前日全館貸切
■メッセージ
私たちは、愛媛県に根ざすホテルとして、数多くの人々から支えられ、今日まで営業することができました。開業から3年以上が経ち、多くの賞もいただき、少しずつですが、認められたホテルへと成長を遂げています。そんな私たちが次にできることは、今までお世話になった人たちへの恩返しです。「恩返し」の1つのカタチとして、今回、芸術祭を計画しています。
全国・世界へ瀬戸内の素晴らしさを発信し、才能あるアーティストへの支援を行い、地元への貢献も行う。これが私たちがこの度、芸術祭を行う目的=恩返しです。
ただ、小さいホテルなので、スタッフもあまり多くはありません。また、このような大きなイベントも初めて開催するため、1つ1つすべてが手探りの状態です。だからこそ、ひとりでも多くの人による、協力の必要性を感じています。少しでも興味を持っていただいた方、是非ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
愛媛県に根ざすホテルとして世界中の人々から支えられ、開業から3年以上が経った今、お世話になった人たちへの「恩返し」の1つのカタチとして、今回、芸術祭を計画しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/181951/LL_img_181951_1.jpg
安藤忠雄建築の五つ星ホテルを舞台に、芸術祭を開催したい
■瀬戸内リトリート青凪について
瀬戸内リトリート青凪は、安藤忠雄が建築・設計を手がけた「エリエール美術館」を改装し、2015年に開業を迎えました。7室ばかりの小さなホテルですが、昨年、「ミシュランガイド広島・愛媛2018特別版」において、5レッドパビリオン、豪華で最高級であるホテルとして紹介され、多くの方にご愛顧いただいております。
公式サイト: https://www.setouchi-aonagi.com/
■宿泊ゲスト以外にもアートの素晴らしさを伝えたい
私たちは、瀬戸内に位置するホテルとして、瀬戸内の食文化を伝えるディナー「瀬戸内旅懐石」や、地元アーティストによる「空間インスタレーション作品展」、また瀬戸内のアーティストの表現の場としての「交流会」など、地元の魅力を伝え・広げるためのさまざまな企画を行なってきました。
しかし、ホテルという役割上、私たちの発信する情報は、宿泊ゲストという限られた人のみが受けとれるという欠点がありました。そこで、より多くの人々に、瀬戸内の魅力を改めて知ってもらうため、「瀬戸内リトリート青凪芸術祭」を実施する計画が浮上。宿泊ゲストはもちろん、どなたでも入場できる芸術祭として2019年10月に開催できるよう、計画を進めています。
■なぜアートなのか?
瀬戸内リトリート青凪は、日本を代表する世界的建築家・安藤忠雄が建築・設計を手掛け、ホテルとして運営される前は“エリエール美術館”として一般公開されていました。
また、館内には、エリエール美術館に飾られていた絵画や、地元アーティストによるさまざまな作品が置かれており、アートとの繋がりの強いホテルです。私たちが何かを行おうと考えた時、アート=芸術祭が出てきたのは自然のことでした。
<芸術祭プログラム × ブッキング・アーティスト>
◆LIVE in a Gallery
元美術館スペースでの音楽ライブ
・寺尾紗穂(東京/シンガーソングライター)
http://www.sahoterao.com/
1981年11月7日東京生まれ。
2007年ピアノ弾き語りによるアルバム「御身」が各方面で話題になり、坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。大林宣彦監督作品「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督作品「0.5ミリ」、中村真夕監督作品「ナオトひとりっきり」など主題歌の提供も多い。2015年アルバム「楕円の夢」を発表。路上生活経験者による舞踏グループ、ソケリッサとの全国13箇所をまわる「楕円の夢ツアー」を行う他、2010年より毎年青山梅窓院にてビッグイシューを応援する音楽イベント「りんりんふぇす」を主催。アルバム「わたしの好きなわらべうた」では、日本各地で消えつつあるわらべうたの名曲を発掘、独自のアレンジを試みて、「ミュージックマガジン」誌の「ニッポンの新しいローカル・ミュージック」に選出された。
2017年「たよりないもののために」を発表。2018年に伊賀航、あだち麗三郎とのバンド「冬にわかれて」でアルバム「なんにもいらない」を発表。収録曲の「君の街」は10月の発売後から連続3ヶ月jwaveチャート100にランクインした。その他坂口恭平、マヒトゥ・ザ・ピーポーのアルバムへの参加、韓国ソウル駅イベントでのイ・ランとの共演など活動も広がりつつある。
2019年韓国公演をきっかけに制作した「君は私の友達」も自主制作ながら静かに広まり、全国の小さなお店30店舗で扱われている。
活動はCM音楽制作やナレーション、書評、エッセイやルポなど多岐にわたる。著書に「評伝 川島芳子」(文春新書)、「原発労働者」(講談社現代新書)、「南洋と私」(リトルモア)、「あのころのパラオをさがして」(集英社)、「彗星の孤独」(スタンドブックス)がある。新聞や雑誌、ウェブでの連載も多い。昨年は10人の音楽家によるエッセイ集「音楽のまわり」を企画出版し反響を呼んだ。2018年より朝日新聞書評委員を務める。
・織田準一(埼玉/トランペッター)
1952年高松市生まれ。1977年東京芸術大学音楽部卒業。東京芸大入学と同時に上野の森ブラスアンサンブルを結成し、国内のコンサートはもとより、90年にはインド・アラビア諸国を、また92年にはフランス・アフリカ諸国を演奏旅行している。またテレビやFM放送出演も数多く、NHK衛星放送「ザ・マーチング」にレギュラー出演するなど精力的な活動をしており、93年にはサントリー大ホールにおいて結成20周年リサイタル、98年の3月には東京文化会館大ホールでの25周年リサイタルを行い、息の長い活動を続けている。また2001年8月にはフランスで行われた金管打楽器のフェスティバル「エプシヴァル」のゲストアーティストとして招聘され絶賛を博した。
その他ソリストとしても95年から6年間にわたり、NHK=FM「四国サウンドステージ」にソリスト&パーソナリティーとしてレギュラー出演するなど幅広い活動をしている。
◆安藤忠雄建築 × JAZZ
〜 tribute a modern JAZZ in a Ando-Architecture 〜
安藤忠雄が愛したモダンJAZZ。その形式にとらわれない自由なスタイルは、ゲリラ作品群とも言われた氏の建築作品にも見ることができます。JAZZを愛した建築家が作る空間で、日本JAZZシーンを牽引するDJによる、とっておきな音楽体験をご用意します。
・矢部直(東京/United Future Organization/RIGHTEOUS)
https://clubberia.com/ja/artists/216/
80年代後半より名実ともに東京のクラブシーンを牽引してきたDJのひとり。
その個性は変化に富んだものであるにもかかわらず、彼一流のセンスはブレることなく、常に聴くものの想像力を刺激し続け、20年を経た現在も彼の神髄は熱狂的ともいえる支持者に支えられている。
また映画や舞台など選曲家としてもその活躍ぶりは幅広く、常にワールドワイド。United Future Organization(U.F.O.)名義で手がけた多くのオリジナル作品は、どれも世界中で高く評価され、アーティストとしてその影響力はさらに深みを増している。
最近ではDJ Quietstormとして精力的に活躍の場を広げるRobert Jordanとの新ユニット“RIGHTEOUS”での12inch EPを2枚同時発表し、話題を呼んだ。DJは勿論、リミックスワークやプロデュース作品への熱い視線が注がれる。
◆LIVE PAINT
・suiko(広島/Graffiti Writer/Painter)
http://www.suiko1.com/
身体の持つ自然な動きによって生み出される躍動感・生命感のあるダイナミックな表現を得意とするグラフィティ・アーティスト。
日本の侘び寂びとヨーロッパの情緒、それに相反する攻撃性をもった配色は、独自の色彩論と評される。
年々記録(レコード)を更新しながら大壁画を出現させ、招待された国は15カ国を超える。
近年では壁を媒体とした表現にとどまらず、ウォルト・ディズニー、コカ・コーラ、アディダス、ユニバーサル・スタジオなどへもアートワークを提供するなど様々な企業とのコラボレーション/プロジェクトを発表し続けている。
アートスタジオ「dimlight」代表
instagram:suiko1
◆会場装飾
Installation art
元美術館スペースを彩る、会場装飾。
デコレーター、能勢聖紅の世界を堪能できる特別展示。
・能勢聖紅(岡山/装飾)
https://seikou-nose.com/
デコレーター、ライブペインター、フローリストとして各種イベントシーンで装飾家として活動を行う。
43年の歴史を誇るライブハウス『PEPPERLAND』で育ち幼少期から様々な音楽とアートに接した。1996年に最初のデコレーション作品を公開以来、今日までに1,000会場を超えるイベントのデコレーションを手掛ける。これらの継続的活動により、国内最大規模の動員数を誇るSUMMER SONICでの作品発表・アートディレクションをはじめ、2005年 スペインで行なわれたROCKET FESTIVALでの作品発表、2013年 岡山県立美術館25周年記念展では、国内初となるデコレーションの美術館展示を行い42mを超える作品を展示。
同年、栃木県二期倶楽部で行われた山のシューレでは12mを超えるライブペイントを成功させ、大阪心斎橋CMKgalleryにて個展を行う。
2016年 日本橋三越本店で行われた倉敷アーツ&ファブリカ展での生花装飾、大分県立美術館での立体作品展示、2018年には橋の下世界音楽祭にて造景集団 某とのインスタレーション展示、沖縄県で行われたゼクシィ25周年プライベートパーティーでの装飾ディレクション、サントリー“六 roku”CMでの生花装飾も記憶に新しい。
2018年庭師を中心に構成される『造景集団 某(なにがし)』へ入団。
数々のアーティストとコラボレーションを重ねる彼女のスタイルは、自身の表現領域を拡げ、現在も全国的な活動を繰り広げる数少ない装飾家である。
◆キッズ・ワークショップ
Work Shop for Kids
瀬戸内国際芸術祭とつながりの深いアーティストによるキッズ向け音楽を皆で作るワークショップ。瀬戸内海を一望できる非日常空間スイートThe AONAGI Suiteにて開催。(小学生限定)
・渡邊和三郎(香川/音楽)
http://wasaburou-watanabe.tumblr.com/
千葉県生まれ、香川県在住。
石、木、砂などの自然物、環境音、多様な楽器などを用いた音楽制作をしている。音響ユニットtoritohitoで瀬戸内国際芸術祭2010のPV音楽を担当。
ユニット解散後、ソロで音楽、空間、絵画などの作品展示、ワークショップを行っている。同時期にタブラ奏者、井上真輔と“aotof”を開始。各地でパフォーマンスをしている。
札幌国際芸術祭2014「都市と自然のサウンドコンペディション」グランプリ受賞。
瀬戸内国際芸術祭2016てとあし/tetoashi「ドリフトライン」参加。マチトソラ芸術祭参加。
映像音楽、立体作品への楽曲提供、コンテンポラリーダンスとの共演など多数。
2018年ファーストアルバム「Cycling」を発売。
◆TBC
To Be Confirmed
・宮脇慎太郎(香川/映像/写真家)
https://www.shintaromiyawaki.com/
写真家。1981年、香川県高松市在住。著書に、日本三大秘境と言われる四国最深部の天空の集落・祖谷渓谷の四季を記録した写真集『曙光――The light of Iya valley』(サウダージ・ブックス)。瀬戸内国際芸術祭2016公式カメラマン。2019年以降、初のノンフィクション『ローカル・トライブ』、写真集『rias land』を刊行予定。
・86B210(東京/表現/創作ダンス)
https://www.86b210.com/
国内外で活動する井口桂子、鈴木富美恵による前衛舞踊デュオ。渡仏中の公演に関して『DANSER』(フランス)『ballet tanz』(ドイツ)best stage 34のtopに掲載される。共同通信パリ支局よりニュース配信される。AIR レジデンシーアーティストとして、CESTA(チェコ)、Art Biotop Nasu(日本)、Galerie Nord(フランス)参加。他分野の芸術家との共同作業にも積極的に行っている。OPAM(大分県立美術館)にて教育普及活動を行う。また映画監督Tim Burtomコープスブライドプレミアムシークレットパーティ、アリスインワンダーランドプレミアムパーティ、シークレットパーティでもパフォーマンスを披露。作品とは別に即興の肉体の面白さ、空間を作り上げる試みとして偶数月の第三金曜日に空間実験室LABOを主催。
2013より、Art Space 呼応co-oh 主催。
様々なアートが交流する場所としてオーガナイズも行っている。
◆光と音の洞窟プール
青凪のプライベートプールが、映像と音に包まれる3日間。一般のお客様も利用可能です。(水着をご持参ください)
※サウナ・温泉ジャグジー付き
◆瀬戸内アートライド
SETOUCHI ART RIDE
サイクリングの聖地、瀬戸内。
元五輪代表の自転車レーサー・宮澤崇史と共にアートスポットを巡り、標高500mに位置する瀬戸内リトリート青凪を目指すヒルクライムで締めくくるスペシャルライドツアー。
・宮澤崇史(元プロロードレーサー)
宮澤崇史 1978年生まれ。世界のトップカテゴリーチームで活躍した後、2014年に現役引退。現在リオモ・ベルマーレ・レーシングチーム監督。選手育成、TVのレース解説など自転車界での活動の他、チャリティ活動、カルチャーイベント、講演活動等で全国を駆け回る。
◆カジュアル cafe&BAR
芸術祭の期間内は、館内でカフェとバーがOPENします。
作品鑑賞やワークショップ、音楽LIVEの間などにご利用いただけます。
他にも鋭意ブッキング中
■クラウドファンディング公開ページ
https://camp-fire.jp/projects/view/146689
■クラウドファンディング実施スケジュール
2019年4月17日:応募開始
2019年6月 7日:応募終了
■資金の使い道について
アーティスト・ブッキング費用
会場設営費用
■芸術祭について
・開催期間:2019年10月12〜14日
・入場料金:大人 3,000円/人、子ども(13歳未満)無料
■芸術祭当日の日程
coming soon...
■クラウドファンディングのリターン
・2,500円 芸術祭入場券1枚
・5,000円(400人限定)芸術祭入場券1枚&瀬戸内リトリート青凪ディスカウント券10,000円分
・5,000円(50人限定)瀬戸内リトリート青凪オリジナル今治タオルハンカチ2枚
・10,000円(200人限定)芸術祭ペア入場券&瀬戸内リトリート青凪ディスカウント券20,000円分
・20,000円(100人限定)ペア入場券&青凪ディスカウント券30,000円分
・150,000円(10人限定)芸術祭ペア入場券&瀬戸内リトリート青凪ペア宿泊券(無料アップグレードつき)
・1,200,000円(2人限定)入場券16枚&瀬戸内リトリート青凪、平日全館貸切
・2,000,000円(1人限定)入場券16枚&瀬戸内リトリート青凪、休前日全館貸切
■メッセージ
私たちは、愛媛県に根ざすホテルとして、数多くの人々から支えられ、今日まで営業することができました。開業から3年以上が経ち、多くの賞もいただき、少しずつですが、認められたホテルへと成長を遂げています。そんな私たちが次にできることは、今までお世話になった人たちへの恩返しです。「恩返し」の1つのカタチとして、今回、芸術祭を計画しています。
全国・世界へ瀬戸内の素晴らしさを発信し、才能あるアーティストへの支援を行い、地元への貢献も行う。これが私たちがこの度、芸術祭を行う目的=恩返しです。
ただ、小さいホテルなので、スタッフもあまり多くはありません。また、このような大きなイベントも初めて開催するため、1つ1つすべてが手探りの状態です。だからこそ、ひとりでも多くの人による、協力の必要性を感じています。少しでも興味を持っていただいた方、是非ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。