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Veeva、2020年度第1四半期の業績を発表

ライフサイエンス業界に特化したクラウドソリューションにおけるグローバルリーディングプロバイダー、Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社:カリフォルニア州プレザントン、日本法人本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:岡村 崇、以下 Veeva)は、2019年4月30日を末日とする第1四半期の業績を発表しました。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文はこちらからお読みいただけます。)
原文: https://www.veeva.com/resources/veeva-announces-fiscal-2020-first-quarter-results/

VeevaのPeter Gassner最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「第1四半期は年度の好調なスタートを切ることができました。カスタマーサクセスと製品の卓越性に重点を置くことが、引き続きVeevaの極めて堅調な業績につながっています。お客様に最大のインパクトを及ぼす新たなイノベーションを市場に継続的にもたらすことにより、業界で最も信頼されるパートナー企業としての位置づけはさらに強固なものとなりつつあります。」


■2020年度第1四半期業績
●売上高
第1四半期の総売上高は2億4,480万ドルで、前年同期の1億9,550万ドルから25%の増収。第1四半期のサブスクリプション契約による売上高は1億9,810万ドルで、前年同期の1億5,600万ドルから27%の増収となりました。

●営業利益とNon-GAAPの営業利益(1)
第1四半期の営業利益は7,120万ドルで、前年同期の4,400万ドルから62%の増益。第1四半期のNon-GAAPの営業利益は9,350万ドルで、前年同期の6,290万ドルから49%の増益となりました。

●純利益とNon-GAAPの純利益(1)
第1四半期の純利益は7,340万ドルで、前年同期の4,430万ドルから66%の増益。第1四半期のNon-GAAPの純利益は7,870万ドルで、前年同期の5,140万ドルから53%の増益となりました。

●1株当たり純利益とNon-GAAPの1株当たり純利益(1)
第1四半期の完全希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.29ドルから0.47ドルとなりました。これに対し、Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.33ドルから0.50ドルとなりました。

VeevaのTim Cabral最高財務責任者(CFO)は、次のように述べています。「Veeva Commercial CloudとVeeva Vaultが見通しを上回って好調となったことにより、第1四半期も高い業績成長と採算性を達成することができました。こうした好調な業績を受け、すべての指標において2020年度の財務見通しを大幅に上方修正することが可能となりました。」


■最近のハイライト
●人工知能(AI)駆動の新たなアプリケーションによりコマーシャルイノベーションを継続
VeevaはAI駆動の新たなアプリケーション、Veeva Andiを発表しました。Veeva Andiは、Veeva CRMにおいてインサイトと次の最善なアクションに関するサジェスチョンを提供します。またVeevaは、Veeva CRMのApproved Notesと、Veeva Vault PromoMatsのAuto Claims LinkingにAIを組み込む、Veeva Commercial Cloudの新機能を発表しました。

●トップ20社に入る大手製薬企業がVeeva Vault CDMSを採用
Veevaは、トップ20社に入る大手製薬企業1社との間で、企業全体での導入契約に初めて成功しました。同大手製薬企業は、EDC、コーディング、データクレンジングおよびレポーティング業務におけるグローバル標準としてVault CDMSを採用しました。

●業界はVeeva Vaultに移行
Veeva Vaultの新規顧客は第1四半期に47社増加し、四半期の最高記録を達成しました。また既存の顧客においても、大きな利用拡大がありました。その一例としては、トップ20社に入るある大手製薬企業が、5万ユーザーを超えるVault QualityDocs利活用の成功により、Vault eTMF、Vault SubmissionsおよびVault Submissions Archiveを標準化したことが挙げられます。


■財務見通し
2020年度第2四半期(2019年5月〜2019年7月)のVeevaの財務見通しは下記の通りです。
● 総売上高は2億5,900万ドル〜2億6,000万ドル
● Non-GAAPの営業利益は9,400万ドル〜9,500万ドル(2)
● Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は0.48ドル〜0.49ドル(2)

2020年度通年(2019年2月〜2020年1月)のVeevaの財務見通しは下記の通りです。
● 総売上高は10億4,500万ドル〜10億5,000万ドル
● Non-GAAPの営業利益は3億8,500万ドル〜3億9,000万ドル(2)
● Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は2.01ドル〜2.03ドル(2)


(1) 本プレスリリースではNon-GAAPの財務指標を使用しており、これらの指標は様々なGAAP項目の影響について調整されています。

(2) Veevaは現時点で2019年7月31日に終了する第3四半期および2020年1月31日に終了する年度の営業利益と完全希薄化後1株当たり純利益のGAAP目標を提示することができません。それはNon-GAAPの営業利益およびNon-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益に含まれない特定の項目を見積もることが難しいためです。特定項目費用の例としては株式ベースの報酬費用などが挙げられます。これらの除外項目の影響は重大である可能性があります。


Veeva Andi
https://www.veeva.com/jp/products/andi/
Veeva Commercial Cloudの新機能を発表
https://www.veeva.com/jp/news/advanced-intelligence-in-veeva-commercial-cloud-to-transform-customer-engagement/
企業全体での導入契約に初めて成功
https://www.veeva.com/jp/news/top-20-pharmaceutical-company-selects-veeva-vault-cdms-for-enterprise-wide-deployment/


【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで750社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。
詳しくは、 https://veeva.com/jp/ をご覧ください。


【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the quotations from management, the statements in “Financial Outlook,” and other statements regarding Veeva’s future performance, market growth, the benefits from the use of Veeva’s solutions, our strategies, and general business conditions. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates and expectations and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future.

Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations” in the company’s filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2019. This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.

(R) 2019 Veeva Systems Inc. All rights reserved. Veeva and the Veeva logo are trademarks of Veeva Systems Inc.
Veeva Systems Inc. owns other registered and unregistered trademarks.
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