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『MeeCap(R)』に新機能コスト分析機能を追加 業務単位でのコスト算出分析やコスト削減施策の検討が可能に

株式会社MeeCap(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 輝明、以下 MeeCap)は、業務可視化分析ソリューション『MeeCap(R)(ミーキャップ)』にコスト分析機能をリリースいたしました。
※「MeeCap」「HappyPath」はMeeCap社の登録商標です。


■『MeeCap(R)』とは
昨今の企業課題である働き方改革支援を実現するため、オフィスワーカーの日常業務におけるパソコン操作などのビッグデータを収集し、生産性の低下、業務分担の偏り、ナレッジの散逸などの課題を抽出・可視化することで、非効率的な業務の改善を支援するプロセスマイニングソリューションです。直近では多くの企業で取り組まれているRPA導入前の業務プロセス分析や、導入後の効果分析、さらにはテレワーク環境における業務オペレーション分析にもご活用いただいております。


■コスト分析機能の概要
MeeCap(R)では、ユーザーがアクセスしたURL、使用したファイルやフォルダのパス、アプリケーション名、アプリケーションのウィンドウ名といったパラメーターに対して業務名を設定することで、各業務の単位で、実施している時間や割合、業務フローを分析することができます。
今回追加したコスト分析機能では、ユーザーごとの人員コストを設定することで、実施している業務の時間や割合だけではなく、各業務ごとに費やしているコストを最小単位で算出することができます。これにより、「業務全体のコスト把握」、「非効率な業務の抽出」、「人員配置や業務分担の適正化」「不必要な活動に要しているコストの把握」等による、コスト削減に向けた分析が可能になります。
本機能は、2020年7月納品分から提供開始いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/219094/LL_img_219094_1.png
業務時間比率分析におけるコスト分析表示機能イメージ

今後、コスト分析機能についてはさらに機能拡充予定です。
今回のリリースでは、現状業務におけるコスト構造の明確化や、削減施策の効果を算出できる機能が中心ですが、今後はさらに機能を拡充し、単純作業を削減して付加価値の高い業務にシフトした場合に、どの程度の費用対効果が得られるかや、業務生産性に与える影響は、といった予測・シミュレーション機能を現在開発中です。
ぜひ今後の追加機能についてもご期待ください。


■会社概要
名称 : 株式会社MeeCap
代表者 : 代表取締役社長 山田 輝明
所在地 : 東京都中央区日本橋3-15-2
設立日 : 2018年7月24日
事業内容: ・働き方改革・業務可視化・改善支援サービス
『MeeCap』の販売、サポート
・コンサルティング
資本金 : 2,400万円
出資企業: 株式会社サザンウィッシュ(※)
URL : https://www.mee-cap.com/

※サザンウィッシュは、野村総合研究所、鹿児島銀行、インビオ、鹿児島ディベロップメント株式会社、かごしま新産業創生ファンドが共同で設立・出資したIT企業です。
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