新型コロナウイルス感染拡大により「節約志向」8割 BIGLOBEが「2020年に関する意識調査」第1弾を発表 〜2020年は「外食」や「娯楽」にかける費用が大幅に減少〜
[20/12/17]
提供元:@Press
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BIGLOBEプレスルーム
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2020/12/201217-1
BIGLOBEは、「2020年に関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果から第1弾として、主に2020年の消費に関する結果を発表します。
本調査は、全国の20代〜60代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2020年11月26日〜11月27日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
1.2020年のお金の使い方「節約志向」が8割に
全国の20代から60代の男女1,000人に「2020年のお金の使い方」について質問したところ、「節約志向」、「どちらかといえば節約志向」があわせて80.3%という結果になった。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛や、先行きの不透明さから、節約を意識した人が多数派となった。
2.「外食」「娯楽」「ファッション」「交通」にかける費用が減少
項目別に2019年と比較して「2020年の出費にどのような変化があったか」を質問すると、「外食費」について50.4%が「減った」と回答。新型コロナウイルス感染拡大の影響が顕著な結果となった。また、「娯楽費」は44.6%、「洋服・ファッション購入費」は36.5%、「交通費」は35.7%が「減った」と回答し、外出に関連する支出が大きく減少していることが明らかとなった。
3.2020年におけるキャッシュレス決済の頻度「増えた」5割超
「キャッシュレス決済の頻度に変化があったか」を質問したところ、「増えた」と「やや増えた」とあわせて5割を超え、利用が浸透しつつあることが明らかとなった。一方で、「変わらない/キャッシュレス決済をしていない」との回答も4割を超えた。
【調査結果詳細】
1.2020年のお金の使い方は「節約志向」
全国の20代から60代の男女1,000人に「2020年のお金の使い方」について質問したところ、「節約志向」、「どちらかといえば節約志向」があわせて80.3%という結果になった。
性別・世代別に見ると、男女での差はあまりみられないものの、世代別では60代の節約志向が一番高く、あわせて88.0%という結果となった。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_1.png
2020年お金の使い方は?
2.「外食」「娯楽」「ファッション」「交通」にかける費用が減少
全国の20代から60代の男女1,000人に費目別に前年(2019年)と比べての出費の増減を質問したところ、「外食費」について50.4%が「減った」と回答。新型コロナウイルス感染拡大の影響が顕著な結果となった。また、「娯楽費」は44.6%、「洋服・ファッション購入費」は36.5%、「交通費」は35.7%が「減った」と回答し、外出に関連する支出が大きく減少していることが明らかとなった。一方、増えたものは「食費(内食)」が34.1%と最多で次いで「水道光熱費」の28.0%となった。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_2.png
2020年、出費は2019年と比べて増えた?減った?
男女別でみると、「洋服・ファッション購入費」「美容・理容費用」「娯楽費」は男性より女性の方が「減った」と回答した割合が多かった。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_3.png
2019年と比べて2020年の出費は増えた?減った?【洋服・ファッション購入費】
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_4.png
2019年と比べて2020年の出費は増えた?減った?【美容・理容費用】
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_5.png
2019年と比べて2020年の出費は増えた?減った?【娯楽費】
交通費(公共交通機関・車・タクシー)を年代別に調査したところ、60代の「減った」が47.5%と突出している。新型コロナウイルスの感染の危険から高齢者が不要不急の外出を避けていたことがこの調査結果からも明らかとなった。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_6.png
2019年と比べて2020年の出費は増えた?減った?【交通費(公共交通機関・車・タクシー)】
3.2020年におけるキャッシュレス決済の頻度「増えた」5割超
「キャッシュレス決済の頻度に変化があったか」を質問したところ、「増えた」と「やや増えた」とあわせて5割を超えた。一方で、「変わらない/キャッシュレス決済をしていない」との回答も4割を超えたが、利用していない人を除くと「決済頻度が減った」という人はごく僅かで、全体の利用頻度は増えていることが明らかとなった。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_7.png
2020年、キャッシュレス決済の頻度は増えた?減った?
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
■調査概要
・調査名 :2020年を振り返っての意識調査
・調査対象:全国の20代〜60代の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2020年11月26日〜11月27日
このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、より暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。
※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
※BIGLOBEのニュースリリースは https://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2020/12/201217-1
BIGLOBEは、「2020年に関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果から第1弾として、主に2020年の消費に関する結果を発表します。
本調査は、全国の20代〜60代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2020年11月26日〜11月27日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
1.2020年のお金の使い方「節約志向」が8割に
全国の20代から60代の男女1,000人に「2020年のお金の使い方」について質問したところ、「節約志向」、「どちらかといえば節約志向」があわせて80.3%という結果になった。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛や、先行きの不透明さから、節約を意識した人が多数派となった。
2.「外食」「娯楽」「ファッション」「交通」にかける費用が減少
項目別に2019年と比較して「2020年の出費にどのような変化があったか」を質問すると、「外食費」について50.4%が「減った」と回答。新型コロナウイルス感染拡大の影響が顕著な結果となった。また、「娯楽費」は44.6%、「洋服・ファッション購入費」は36.5%、「交通費」は35.7%が「減った」と回答し、外出に関連する支出が大きく減少していることが明らかとなった。
3.2020年におけるキャッシュレス決済の頻度「増えた」5割超
「キャッシュレス決済の頻度に変化があったか」を質問したところ、「増えた」と「やや増えた」とあわせて5割を超え、利用が浸透しつつあることが明らかとなった。一方で、「変わらない/キャッシュレス決済をしていない」との回答も4割を超えた。
【調査結果詳細】
1.2020年のお金の使い方は「節約志向」
全国の20代から60代の男女1,000人に「2020年のお金の使い方」について質問したところ、「節約志向」、「どちらかといえば節約志向」があわせて80.3%という結果になった。
性別・世代別に見ると、男女での差はあまりみられないものの、世代別では60代の節約志向が一番高く、あわせて88.0%という結果となった。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_1.png
2020年お金の使い方は?
2.「外食」「娯楽」「ファッション」「交通」にかける費用が減少
全国の20代から60代の男女1,000人に費目別に前年(2019年)と比べての出費の増減を質問したところ、「外食費」について50.4%が「減った」と回答。新型コロナウイルス感染拡大の影響が顕著な結果となった。また、「娯楽費」は44.6%、「洋服・ファッション購入費」は36.5%、「交通費」は35.7%が「減った」と回答し、外出に関連する支出が大きく減少していることが明らかとなった。一方、増えたものは「食費(内食)」が34.1%と最多で次いで「水道光熱費」の28.0%となった。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_2.png
2020年、出費は2019年と比べて増えた?減った?
男女別でみると、「洋服・ファッション購入費」「美容・理容費用」「娯楽費」は男性より女性の方が「減った」と回答した割合が多かった。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_3.png
2019年と比べて2020年の出費は増えた?減った?【洋服・ファッション購入費】
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_4.png
2019年と比べて2020年の出費は増えた?減った?【美容・理容費用】
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_5.png
2019年と比べて2020年の出費は増えた?減った?【娯楽費】
交通費(公共交通機関・車・タクシー)を年代別に調査したところ、60代の「減った」が47.5%と突出している。新型コロナウイルスの感染の危険から高齢者が不要不急の外出を避けていたことがこの調査結果からも明らかとなった。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_6.png
2019年と比べて2020年の出費は増えた?減った?【交通費(公共交通機関・車・タクシー)】
3.2020年におけるキャッシュレス決済の頻度「増えた」5割超
「キャッシュレス決済の頻度に変化があったか」を質問したところ、「増えた」と「やや増えた」とあわせて5割を超えた。一方で、「変わらない/キャッシュレス決済をしていない」との回答も4割を超えたが、利用していない人を除くと「決済頻度が減った」という人はごく僅かで、全体の利用頻度は増えていることが明らかとなった。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/240181/LL_img_240181_7.png
2020年、キャッシュレス決済の頻度は増えた?減った?
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
■調査概要
・調査名 :2020年を振り返っての意識調査
・調査対象:全国の20代〜60代の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2020年11月26日〜11月27日
このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、より暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。
※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
※BIGLOBEのニュースリリースは https://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。