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日本初!ワイン用ブドウの若葉を発酵させたお茶「北海道TEA」が3月8日(月)より数量限定で販売スタート

PATTERN PLANNING株式会社(所在地:北海道札幌市、代表取締役:赤坂 若菜)は、「北海道TEA」の第一弾として、「ワイン用ブドウの若葉」を手作業で発酵させた特別なお茶を2021年3月8日(月)より発売します。
※日本初:当社調べ

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/249356/LL_img_249356_1.jpeg
北海道TEA

「北海道TEA」はPATTERN PLANNING株式会社とブランディングデザインを手がける株式会社NEWと共に、北海道の未活用・未利用の素材に対して新たな可能性を模索するためにお茶を軸とした企画、開発、製造、販売まで取り組むプロジェクトです。北海道に眠るいろんな素材と伝統文化や日本の技術、アイデアを加えながら“北海道の茶”を提案していくブランドです。


■ワイン用ブドウ若葉茶とは
北海道余市町で栽培されたワイン用ブドウの若葉を活用。ブドウの成長を促すための作業で刈り取った未活用の葉を、手作業で発酵させることで素材の魅力を引き出しました。今年の葉は「ツヴァイゲルト」「セイベル」の2品種のブレンドティー。鼻から抜けるほのかなブドウの香りとワインのような風味を楽しめるのが特徴のノンアルコール・ノンカフェインのお茶です。


■2年間の開発ストーリー
<きっかけ>
開発に至ったきっかけは、北海道 余市町でワイナリーを営む「余市のぼりんファーム(モンガク谷ワイナリー https://mongakuwinery.com )」の木原さんとの会話。「ブドウの成長過程で芽かきや葉とりを全て手作業でするんだけれど、何かいい活用方法ないかな。天ぷらとかにしても美味しいんだよ。」
ワインを作るための大事なブドウづくり。そのブドウの成長を促す農作業として5月〜8月に行われる「芽かき」や「葉とり」という作業があることを知り、生産者も消費者にとってもうれしいことはできないだろうかと考え、2019年に開発をスタートしました。

2020年には、「持続可能な暮らしや地域づくり」に取り組む「NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト」様にもご協力いただき、無農薬の葉を採取。商品化に向けて、専門機関にて農薬検査、生菌数検査などを行い商品の安全性を確かめ、2021年のリリースに至りました。

<美味しさを求めた実験検証>
ワイン用ブドウの葉は日本であまり活用方法が知られていません。そこで、「北海道立総合研究機構 食品加工研究センター」の技術支援を受けながら、美味しいお茶を作るために何度も試作と試飲を重ねました。

1:ワイン用ブドウの生産者へのヒアリング
2:農作業を手伝わせていただき、芽かき作業により一つ一つ葉を採取
3:2019年は5種類の葉・茎を乾燥させた試飲実験
→品種別に色や味の違いがありお茶として美味しいことが判明
4:5品種の葉を「煎茶製法」「紅茶製法」で試作
→それぞれの製法の特徴をしっかり感じられ葉の可能性があることを確信
5:粉砕度合い調整・抽出温度や時間の実験
6:一番特徴を感じられ、おいしかった2品種の試作品が完成
7:2020年は新たな品種も加わり4品種のワイン用ブドウ品種と
4品種の食用ブドウ品種を、芽かきの時期別に採取
8:全種類を「煎茶製法」「紅茶製法」で試作
9:専門機関にて農薬検査・生菌数検査などを実施
→安全性を確認
10:品種別・時期別の全32種類の試作品の官能試験を10代〜50代の協力者に実施
11:粉砕度合い調整・抽出温度や時間の再検討
12:「ツヴァイゲルト」「セイベル」2品種のブレンドティーを製茶
13:茶葉の保存方法の検証
14:パッケージデザインの完成
15:2021年 商品完成


■おすすめの飲み方
1:香りと変化を愉しむホットティー
淹れる前の茶葉そのものの香り、お湯を注いだ時から部屋に広がる香り、淹れたお茶の香り…お茶の味わいを楽しむ前に何度も香りを楽しむことができます。温かいお茶を口に含んだ瞬間、初めは角が取れたような丸みのある味わいに。ゆっくり時間をかけて飲んでいただくと、温度が下がるにつれて香りや味の変化をお楽しみいただけます。

2:ワイングラスでシーンも愉しむアイスティー
冷蔵庫で冷やしてグラスに注ぐと透き通った黄金色に。フレッシュなブドウを思わせるすっきりとした味わいからのどを通った後はワインでいうとタンニンのような口当たりもほんのり感じられます。鼻から抜ける香りや後味をワインのようにじっくりと味わってみてください。


■こんな方におすすめ
1:ワイン好きの方に
「北海道の美味しいこだわり食材に出会えても、ノンアルコールドリンクはいつも同じになりがち」「アルコールを飲めない時は食事時間がもったいない」そんな悩みをお持ちの方は少なくないはず。葉を丁寧に発酵したワイン用ブドウ若葉茶は、ワインが飲めない日でも、ワイン好きの方に楽しんでいただけるお茶です。

2:お子さん、妊娠中の方に
同じ食卓をみんなで囲んでいても、アルコールの話に誰かが入れてなかったりしませんか?せっかくの楽しい食事の時間は、同じブドウ品種のお茶とワインで、同じような香りや風味を感じて、一緒に美味しく味わうことができます。家族の時間がより深い時間になるかもしれません。

3:ハーブティーやお茶好きの方に
最近ストックしているお茶の種類が決まりがちでちょっと変わり種を探している方にも、北海道の素材からできたお茶をぜひ一度お試しいただきたいです。


■北海道TEAのデザイン
ロゴマークは「北海道産のお茶」という、これまでにない三方よしの先進さをスタイリッシュな北海道のフォルムで表現。全体的なフォルムは日本の和のイメージを残しながら、Made in 北海道のブランドが世界へ向かっていく勢いとスピード感も意味しています。


■北海道TEAのこだわり
1:日本の伝統技術の発展
素材に合わせた発酵方法で若葉の魅力を引き出します。茶葉が栽培されない北海道から新しい“茶”として、形や味だけでなく、奥ゆかしい日本文化や侘び寂びの精神も発展させながら発信していきます。

2:ノンアルコール市場の開拓
ワインを飲めない方もワインのような香りや味わいを楽しむことができます。アルコールに比べてラインナップが少ないノンアルコール市場を活性化させ、食の楽しさや奥深さを幅広い方に楽しんでいただけたらと思います。

3:サスティナブルな思考
北海道のおいしい食を作り続けてくれている生産者の作業には、私たち消費者には見えていない細かい作業がたくさんあります。北海道に眠る未活用の素材を利用し、生産者の労力軽減・価値化・応援につながる取り組みを目指しています。

4:北海道ワイン文化の継承
世界中から注目されている北海道ワイン。ワインはアルコールを飲めない方は楽しむことができませんが、北海道TEAはノンアルコールで生産者の想いと消費者の想いをつなげる新たな接点となり、北海道のワイン文化・食文化を盛り上げていきます。


■商品概要
商品名 : 北海道TEA ワインブドウティー
発売日 : 2021年3月8日(月)
容量 : 50g
金額 : 3,300円
販売方法: オフィシャルウェブサイトからお問い合わせ
URL : http://hokkaidotea.jp
※ 2020年産については数量限定となっており、2021年産については2021年6月以降の予約受付をさせていただきます。


■協力者紹介
<生産者>
・余市のぼりんファーム(モンガク谷ワイナリー)
・NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト
・有機農園えこふぁーむ

<委託製造>
・合同会社 新しのつフーズ

<協力機関>
・公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)
・北海道立総合研究機構 食品加工研究センター
・株式会社 江東微生物研究所 札幌営業所
・学校法人 八紘学園 北海道農業専門学校
・北海道酪農学園大学

<クリエイティブ>
・株式会社NEW(@new_inc_design)
https://new-design.jp


■オフィシャルウェブサイト
http://hokkaidotea.jp


■Instagram
北海道TEA(@hokkaido_tea)
https://www.instagram.com/hokkaido_tea/


■会社概要
PATTERN PLANNING株式会社は、お客様のニーズに対応し、ブランドを成長させ、売上を向上させていくことを重視し、ブランドにおける現状の課題抽出、マーケットリサーチに基づいたブランドの方向性調査、社内外のチーム編成、デザインツールに一貫性を生み出すためのクリエイティブディレクションなどと、ブランド構築の過程の中で必要となるサポートを行う“クリエイティブ コンサルティング ファーム”です。
WEB: http://pattern-p.com/
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