CROSS Business Producers、「Food Systems Game Changers Lab」のゲームチェンジャーに日本から唯一選出されました。
[21/08/06]
提供元:@Press
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事業開発のプロフェッショナルエージェンシーであるCROSS Business Producers株式会社(代表取締役:三木 言葉)は、国連食料システムサミット(※1)を支援するプログラムである「Food Systems Game Changers Lab(以下 FSGCL)」(※2)のゲームチェンジャーに日本から唯一選出されました。
CROSS Business Producers株式会社は、『世の中の変化をとらえ、事業開発を通じて社会に価値を送り出す』ことをパーパスとする、事業開発のプロフェッショナルエージェンシーです。
『世界中で温度ある経済的な輪を形成する』こと、『サステナブルな社会の実現する』ことを目標としており、人々がより健康的な生活を送り、人生に活力を持って生きることこそが経済活動を活発化させる、という想いのもと活動しています。COVID-19の影響により、ますますこの目標や想いに対する重要性が増しているとともに、食に関する社会課題も高まっていることから、FSGCLのプログラムに応募しました。
FSGCLは、ロックフェラー財団※3、IDEO※4、Thought For Food※5、EAT※6、Forum for the Future※7が支援する「FSGCLソリューションズ・アクセラレータ・プログラム」です。世界120か国、1,000以上のアイデアが応募され、世界的な公募と評価過程を経て、日本から唯一、ゲームチェンジャーの1社として選出されました。
尚、FSGCLは、国連食料システムサミット(UN Food Systems Summit:FSS)を支援するプログラムとして、世界各地の革新的なフードシステムの優先分野に沿った専門家と関係者で行動指針を共同開発しながら、フードシステムの変革に関与を示します。当社は志を同じくする世界中の参加者と協力し、より健康的で持続可能な世界を目指し、公平なフードシステム構築に向けた変革に取り組んでいます。
本プログラムは、24のCohortにより構成されており、フードロスの削減、レジリエントな地域フードシステムの構築、増加する人口に十分なタンパク質を提供する方法の開発、食生活の変革といったテーマを扱っています。当社が参加しているCohort19では、「Enabling affordable & accessible nutrition」をテーマとして、「食料に関わる全体のエコシステムの中で、連携したパートナーシップを統合し、時代に即した俊敏なフードシステムの変革と開発を行うとともに、フードバリューチェーンの多様化、消費パターンへの影響、関係者における意識レベルでのマインドセットの変化促進」を検討しています。
栄養価が高く手頃な価格の食品へのアクセスを可能にし、飢餓と栄養失調の削減、健康と環境への影響の改善、持続可能な生活の促進を目指すプログラムです。
当社は、事業開発を通じて新しい価値を創り出し、社会貢献をするというパーパスのもと、本FSGCLを中心に、食に関わるトピックを重要な社会課題ととらえて活動し、日本の様々な地域と世界をつなぐ食にまつわる事業を検討しています。
様々な食を通じた社会課題解決に対して、一緒に検討し、活動していただけるパートナーを募集しております。是非ご連絡をお待ちしております。
※1
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/269639/LL_img_269639_1.png
Food Systems Game Changer Lab
Food Systems Game Changers Lab(Webサイト)
https://thoughtforfood.org/gamechangerslab/ [外部リンク]
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/269639/LL_img_269639_2.jpg
Food Systems Game Changer: Miki Kotoba
当社の取り組む課題:
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/269639/LL_img_269639_3.png
Cohort19
本検討では、食料に関わる全体のエコシステムの中で、連携したパートナーシップを統合し、回復力のあるフードシステムの変革と開発を行うとともに、フードバリューチェーンの多様化、消費パターンへの影響、関係者における意識レベルでのマインドセットの変化を促進します。栄養価が高く手頃な価格の食品へのアクセスを可能にし、飢餓と栄養失調の削減、健康と環境への影響の改善、持続可能な生活の促進を目指しています。
<本Cohort19の参加国>
ベルギー、ブルガリア、インド、イスラエル、イタリア、日本、ケニア、マラウイ、パキスタン、南アフリカ、タイ、イギリス、アメリカ合衆国、ベネズエラ
※2
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/269639/LL_img_269639_4.png
Food Systems Summit 2021
■国連食料システムサミットとは?
「国連食料システムサミット」(FSS:Food Systems Summit(フードシステムサミット))とは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成のためには持続可能な食料システムへの転換が必要不可欠だという、グテーレス国連事務総長の考えに基づき開催される国連主催のサミット(2021年9月にニューヨークでサミットが開催される予定)です。
同サミットは、食料システムの視点で捉えて、その持続性の確保を世界的な共通の課題として議論し、今後のあるべき姿を示そうとする各国ハイレベルによる初めての国際会議となります。2020年7月、国連食糧農業機関(FAO)、国連環境計画(UNEP)、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)、世界食糧計画(WFP)の各国連機関による論説「なぜポストCOVIDの世界において持続的なフードシステムが必要とされているか(Why sustainable food systems are needed in a post-COVID world.)」の問題提起を受けて開催されます。
・国連Webサイト(国連食料システムサミットページ)(英語)
https://www.un.org/en/food-systems-summit/about [外部リンク]
■国連食料システムサミットの5つのテーマ
1. 質(栄養)・量(供給)両面にわたる食料安全保障
食料の安定供給、食料の安全保障の確立
2. 食料消費の持続可能性
食育、健康的な食事、食品ロス削減、地産地消
3. 環境に調和した農林水産業の推進
農林水産業が環境に及ぼす影響への対処(含デジタル化)
4. 農山漁村地域の収入確保
女性や若者を対象とした農山漁村での雇用創出と生計の安定
5. 食料システムの強靭化
新型コロナを踏まえた食料サプライチェーンの強靭化
■持続可能な食料システムヘの変革のための対話と行動(アクション)
本サミットでは、政府のみならず、生産から消費に至る食料システムに係る様々な関係者(生産者、企業、消費者等)の皆様も参加し、自ら実施できる、持続可能な食料システム構築のための具体的な行動(アクション)が求められています。
※3 アメリカ合衆国ニューヨーク州に本部を置く民間の慈善事業団体。慈善団体ランキングでは世界最大規模であり、世界で最も影響力があるNGOの1つに数えられる。
※4 アメリカ合衆国カリフォルニア州パロアルトに本拠を置くデザインコンサルタント会社。製品、サービス、環境そしてデジタルエクスペリエンスのデザインへの支援を行い、マネジメントコンサルティング事業を強化している。
※5 持続可能な食品と農業革命をリードするため、最先端の科学技術主導のイノベーションを提供する非営利財団。食品と農業の次世代イノベーションとスタートアップアクセラレーターにおける世界のパイオニアであり8年間で60以上のスタートアップ立ち上げを支援し、合計2億ドル以上を調達。
※6 フードシステムの変革を促進するために、ストルダレン財団、ストックホルムレジリエンスセンター、ウェルカムトラストによって設立された非営利団体。
※7 ロンドンを拠点とし、ビジネス、政府、市民社会と協力して持続可能な未来へのシフトを促進、世界をリードするサステナビリティの非営利団体。
<会社概要>
社名 : CROSS Business Producers株式会社
代表者氏名: 三木 言葉
設立 : 2011年10月
本社所在地: 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4F
事業内容 : 事業開発に特化したプロフェッショナルエージェンシー。
変化する時代に生まれる社会課題を解決し、
温度ある経済の環を作ることを事業開発を通じて実践している。
URL : http://crossproducers.com/
CROSS Business Producers株式会社は、『世の中の変化をとらえ、事業開発を通じて社会に価値を送り出す』ことをパーパスとする、事業開発のプロフェッショナルエージェンシーです。
『世界中で温度ある経済的な輪を形成する』こと、『サステナブルな社会の実現する』ことを目標としており、人々がより健康的な生活を送り、人生に活力を持って生きることこそが経済活動を活発化させる、という想いのもと活動しています。COVID-19の影響により、ますますこの目標や想いに対する重要性が増しているとともに、食に関する社会課題も高まっていることから、FSGCLのプログラムに応募しました。
FSGCLは、ロックフェラー財団※3、IDEO※4、Thought For Food※5、EAT※6、Forum for the Future※7が支援する「FSGCLソリューションズ・アクセラレータ・プログラム」です。世界120か国、1,000以上のアイデアが応募され、世界的な公募と評価過程を経て、日本から唯一、ゲームチェンジャーの1社として選出されました。
尚、FSGCLは、国連食料システムサミット(UN Food Systems Summit:FSS)を支援するプログラムとして、世界各地の革新的なフードシステムの優先分野に沿った専門家と関係者で行動指針を共同開発しながら、フードシステムの変革に関与を示します。当社は志を同じくする世界中の参加者と協力し、より健康的で持続可能な世界を目指し、公平なフードシステム構築に向けた変革に取り組んでいます。
本プログラムは、24のCohortにより構成されており、フードロスの削減、レジリエントな地域フードシステムの構築、増加する人口に十分なタンパク質を提供する方法の開発、食生活の変革といったテーマを扱っています。当社が参加しているCohort19では、「Enabling affordable & accessible nutrition」をテーマとして、「食料に関わる全体のエコシステムの中で、連携したパートナーシップを統合し、時代に即した俊敏なフードシステムの変革と開発を行うとともに、フードバリューチェーンの多様化、消費パターンへの影響、関係者における意識レベルでのマインドセットの変化促進」を検討しています。
栄養価が高く手頃な価格の食品へのアクセスを可能にし、飢餓と栄養失調の削減、健康と環境への影響の改善、持続可能な生活の促進を目指すプログラムです。
当社は、事業開発を通じて新しい価値を創り出し、社会貢献をするというパーパスのもと、本FSGCLを中心に、食に関わるトピックを重要な社会課題ととらえて活動し、日本の様々な地域と世界をつなぐ食にまつわる事業を検討しています。
様々な食を通じた社会課題解決に対して、一緒に検討し、活動していただけるパートナーを募集しております。是非ご連絡をお待ちしております。
※1
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/269639/LL_img_269639_1.png
Food Systems Game Changer Lab
Food Systems Game Changers Lab(Webサイト)
https://thoughtforfood.org/gamechangerslab/ [外部リンク]
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/269639/LL_img_269639_2.jpg
Food Systems Game Changer: Miki Kotoba
当社の取り組む課題:
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/269639/LL_img_269639_3.png
Cohort19
本検討では、食料に関わる全体のエコシステムの中で、連携したパートナーシップを統合し、回復力のあるフードシステムの変革と開発を行うとともに、フードバリューチェーンの多様化、消費パターンへの影響、関係者における意識レベルでのマインドセットの変化を促進します。栄養価が高く手頃な価格の食品へのアクセスを可能にし、飢餓と栄養失調の削減、健康と環境への影響の改善、持続可能な生活の促進を目指しています。
<本Cohort19の参加国>
ベルギー、ブルガリア、インド、イスラエル、イタリア、日本、ケニア、マラウイ、パキスタン、南アフリカ、タイ、イギリス、アメリカ合衆国、ベネズエラ
※2
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/269639/LL_img_269639_4.png
Food Systems Summit 2021
■国連食料システムサミットとは?
「国連食料システムサミット」(FSS:Food Systems Summit(フードシステムサミット))とは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成のためには持続可能な食料システムへの転換が必要不可欠だという、グテーレス国連事務総長の考えに基づき開催される国連主催のサミット(2021年9月にニューヨークでサミットが開催される予定)です。
同サミットは、食料システムの視点で捉えて、その持続性の確保を世界的な共通の課題として議論し、今後のあるべき姿を示そうとする各国ハイレベルによる初めての国際会議となります。2020年7月、国連食糧農業機関(FAO)、国連環境計画(UNEP)、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)、世界食糧計画(WFP)の各国連機関による論説「なぜポストCOVIDの世界において持続的なフードシステムが必要とされているか(Why sustainable food systems are needed in a post-COVID world.)」の問題提起を受けて開催されます。
・国連Webサイト(国連食料システムサミットページ)(英語)
https://www.un.org/en/food-systems-summit/about [外部リンク]
■国連食料システムサミットの5つのテーマ
1. 質(栄養)・量(供給)両面にわたる食料安全保障
食料の安定供給、食料の安全保障の確立
2. 食料消費の持続可能性
食育、健康的な食事、食品ロス削減、地産地消
3. 環境に調和した農林水産業の推進
農林水産業が環境に及ぼす影響への対処(含デジタル化)
4. 農山漁村地域の収入確保
女性や若者を対象とした農山漁村での雇用創出と生計の安定
5. 食料システムの強靭化
新型コロナを踏まえた食料サプライチェーンの強靭化
■持続可能な食料システムヘの変革のための対話と行動(アクション)
本サミットでは、政府のみならず、生産から消費に至る食料システムに係る様々な関係者(生産者、企業、消費者等)の皆様も参加し、自ら実施できる、持続可能な食料システム構築のための具体的な行動(アクション)が求められています。
※3 アメリカ合衆国ニューヨーク州に本部を置く民間の慈善事業団体。慈善団体ランキングでは世界最大規模であり、世界で最も影響力があるNGOの1つに数えられる。
※4 アメリカ合衆国カリフォルニア州パロアルトに本拠を置くデザインコンサルタント会社。製品、サービス、環境そしてデジタルエクスペリエンスのデザインへの支援を行い、マネジメントコンサルティング事業を強化している。
※5 持続可能な食品と農業革命をリードするため、最先端の科学技術主導のイノベーションを提供する非営利財団。食品と農業の次世代イノベーションとスタートアップアクセラレーターにおける世界のパイオニアであり8年間で60以上のスタートアップ立ち上げを支援し、合計2億ドル以上を調達。
※6 フードシステムの変革を促進するために、ストルダレン財団、ストックホルムレジリエンスセンター、ウェルカムトラストによって設立された非営利団体。
※7 ロンドンを拠点とし、ビジネス、政府、市民社会と協力して持続可能な未来へのシフトを促進、世界をリードするサステナビリティの非営利団体。
<会社概要>
社名 : CROSS Business Producers株式会社
代表者氏名: 三木 言葉
設立 : 2011年10月
本社所在地: 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4F
事業内容 : 事業開発に特化したプロフェッショナルエージェンシー。
変化する時代に生まれる社会課題を解決し、
温度ある経済の環を作ることを事業開発を通じて実践している。
URL : http://crossproducers.com/