2022年5月12日に『相続専門の税理士、父の相続を担当する――相続税「約30%」減税させることに成功』著者清田幸弘が、キンドル電子書籍ストアで配信開始
[22/05/24]
提供元:@Press
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本書は、私の経験を通して、
・相続対策の大切さ
・相続対策の具体的な方法
・相続税の申告、納税の注意点
をまとめたドキュメント(清田家の相続の記録)です。
(本文より)
●特に資産5,000万円いかの方の争いが全体の約8割。
いま相続時のトラブルが増えている
2000年 8,889件
↓ ↓ ↓
2020年 11,303件
相続はお金のことに加えて感情も絡むのでとても難しい案件です。
相続税の申告を6,000件超、相談を22,000件超担当――
日本トップクラスの実績を誇る相続のプロが初めて経験する特別な案件、
それが自分の父親の相続でした。
収益を生まない裏山の売却を提案しても首を縦に振ってもらえない、
なかなか遺言を書いてもらえないなど、
専門家として、息子として実感した相続の「現実」、
そして生前の準備から、葬儀、手続き、申告までの一部始終を包み隠さず描きます。
一方で実際に行った節税策を多数紹介。
これから相続を迎えるすべての人に知ってほしい大切なことをまとめた1冊です。
●親が元気な時から相続に取り組み始めた結果、
相続税を「約30%」も減税させることに成功しました。
?相続対策(相続税対策)「亡くなる前」にすること
?相続税の申告、納税の対策「亡くなったあと」にすること
●すぐにでも相続対策を始めた方がいい人
・兄弟がいる人
・土地を持っている人
・相続税を払う可能性がある人
・子供がいない人
・顔を見たことがない相続人がいる(特に甥・姪)
相続税を余計に払ってしまう、家族間でトラブルが起こることが考えられます。
早くから対策に乗り出すことで、
「資産を残す」
「節税する」
「家族の平和を守る」
ことができるようになります。
本書が、みなさまの助力となることを願ってやみません。
■目次
第1章 私が「相続専門税理士」になった理由
・農家の跡取り息子として、横浜に生まれる
・都市近郊農家は、農業だけでは生活できない
・「農業嫌い」の私が、農家を支える仕事に就く など
第2章 父の相続対策をはじめる
・相続対策の最初の一歩は「裏山」の整理
・父が7人の孫に対し、15年間贈与をした理由
・私が「遺言どおり」に分割しなかった理由
・さまざまな相続対策を組み合わせて、合法的に税金を減らす など
第3章 父、亡くなる
・早めの相続対策は、じつは早めの介護対策でもある
・人はいつか、必ず死ぬ など
第4章 父の相続の手続き・申告をする
・葬儀費用の一部は、相続税から控除できる
・相続税は、「払いすぎてしまう」ことがある
・相続トラブルは、コミュニケーション不足が大きな原因 など
■著者 清田幸弘(せいた・ゆきひろ)
ランドマーク税理士法人 代表税理士 立教大学大学院客員教授
1962年、神奈川県横浜市生まれ。
資産税専門の会計事務所勤務の後、1997年、清田幸弘税理士事務所設立。
その後、ランドマーク税理士法人に組織変更し、現在13の本支店で精力的に活動中。
急増する相談案件に対応するべく、相続の相談窓口「丸の内相続プラザ」を開設。
また、相続実務のプロフェッショナルを育成するため「丸の内相続大学校」を開校し、
業界全体の底上げと後進の育成にも力を注いでいる。
『お金持ちはどうやって資産を残しているのか』(あさ出版)、
『都市農家・地主の税金ガイド』(税務研究会出版局)など著書多数。
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