ASEAN諸国の新たな課題:中所得国の罠 「ASEAN中所得国の罠、課題と展望」セミナーを10月30日 東京で開催!
[14/10/07]
提供元:@Press
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国際機関日本アセアンセンター(所在地:東京都港区、事務総長:大西 克邦)は、ASEAN諸国で目下課題になりつつある「中所得国の罠」をテーマにしたセミナーを、10月30日(木)東京にて開催します。
2015年12月にASEAN共同体設立を目指すASEANですが、各国の経済発展水準は様々であり、その大半は中所得国ないし低所得国に属します。従って、今後の中所得国及び低所得国の発展、各国の中所得国の罠への対応は、ASEAN各国にとっての関心事であるだけではなく、ASEAN地域を欠かせない生産基地・消費市場としている日本企業にとっても重要なテーマです。
今回のセミナーでは、本分野の著名な識者に、ASEAN側の視点、政策の視点、人口変動・格差拡大の視点等を中心にご講演いただき、パネルディスカッションでは、中所得国の罠に陥らないための提言や将来展望を議論していただく予定です。
なお、セミナー参加には事前の登録が必要で、当センターホームページより、お申込みいただけます。
▼『ASEAN中所得国の罠、課題と展望』セミナー
http://www.asean.or.jp/ja/invest-info/eventinfo-2014-38/
▼ASEAN諸国・日本・中国の一人当たりGDPの推移と予測
http://www.atpress.ne.jp/releases/52101/img_52101_1.jpg
<<開催経緯>>
2015年末に予定されているASEAN共同体設立まであと1年半。ASEAN諸国では協議を重ね、域内統合への歩みを着実に進めています。一方、日本国内でASEANの取り組みについて発信される機会はまだまだ少なく、ダイナミックに進むASEAN統合に関しての情報ニーズが高まっています。
そこで国際機関日本アセアンセンターでは、ASEAN共同体設立に向けたASEAN側の最新の動きを知っていただくことを目的とした連続セミナー「ASEANアップデート・セミナー・シリーズ」を、本年度に日本全国で開催しています。シリーズでは、連結性を高め地域統合が進められているヒト、モノ、カネの自由化から域内物流の統合や域内格差是正等々、多くのテーマで今後もセミナーが企画されています。
今回のセミナーは、同「ASEANアップデート・セミナー・シリーズ」の第3弾として、ASEAN共同体の設立・発展の上でも重要となる課題「中所得国の罠」について、様々な視点から迫ります。
* ASEAN(東南アジア諸国連合)とは、1967年に結成された地域協力機構。加盟10カ国(ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)の総人口は6億人を超える。
<<開催概要>>
日時 :2014年10月30日(木)
午後2時〜6時(受付開始/午後1時30分)
場所 :ベルサール御成門駅前ホール【日本アセアンセンターに隣接】
東京都港区新橋 6-17-21 住友不動産御成門駅前ビル1F
http://www.bellesalle.co.jp/room/bs_onarimon/access.html
参加費:無料
言語 :日英同時通訳
定員 :250名
申込み:次のURLよりお申込みいただけます。
http://www.asean.or.jp/ja/invest-info/eventinfo-2014-38/
内容(予定):
◆『ASEAN中所得国の罠と課題、展望』(仮)(50分)
東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA) エコノミスト リリー・ヤン・イン
◆『中所得の罠の構造と対策:各国の産業政策の質の視点から』(60分)
政策研究大学院大学 教授 大野 健一
◆『ASEAN中所得国の課題:少子高齢化と所得格差拡大の視点から』(60分)
株式会社日本総合研究所 調査部上席主任研究員 大泉 啓一郎
◆『パネルディスカッション:ASEAN中所得国の罠の回避のための提言、将来展望』(45分)
コーディネーター…読売新聞東京本社 前アジア総局長(現宣伝部長) 深沢 淳一
パネリスト …ERIA エコノミスト リリー・ヤン・イン
政策研究大学院大学 教授 大野 健一
株式会社日本総合研究所 調査部上席主任研究員 大泉 啓一郎
<<国際機関日本アセアンセンター>>
◆東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター
ASEAN10カ国政府と日本政府により1981年に設立。
貿易・投資・観光・人物交流の4分野を中心に、ASEAN商品の輸出促進、日系企業の進出支援、人材育成、日ASEAN間の観光促進等を通して、日本とASEAN諸国との関係促進に貢献する国際機関です。
URL: http://www.asean.or.jp
2015年12月にASEAN共同体設立を目指すASEANですが、各国の経済発展水準は様々であり、その大半は中所得国ないし低所得国に属します。従って、今後の中所得国及び低所得国の発展、各国の中所得国の罠への対応は、ASEAN各国にとっての関心事であるだけではなく、ASEAN地域を欠かせない生産基地・消費市場としている日本企業にとっても重要なテーマです。
今回のセミナーでは、本分野の著名な識者に、ASEAN側の視点、政策の視点、人口変動・格差拡大の視点等を中心にご講演いただき、パネルディスカッションでは、中所得国の罠に陥らないための提言や将来展望を議論していただく予定です。
なお、セミナー参加には事前の登録が必要で、当センターホームページより、お申込みいただけます。
▼『ASEAN中所得国の罠、課題と展望』セミナー
http://www.asean.or.jp/ja/invest-info/eventinfo-2014-38/
▼ASEAN諸国・日本・中国の一人当たりGDPの推移と予測
http://www.atpress.ne.jp/releases/52101/img_52101_1.jpg
<<開催経緯>>
2015年末に予定されているASEAN共同体設立まであと1年半。ASEAN諸国では協議を重ね、域内統合への歩みを着実に進めています。一方、日本国内でASEANの取り組みについて発信される機会はまだまだ少なく、ダイナミックに進むASEAN統合に関しての情報ニーズが高まっています。
そこで国際機関日本アセアンセンターでは、ASEAN共同体設立に向けたASEAN側の最新の動きを知っていただくことを目的とした連続セミナー「ASEANアップデート・セミナー・シリーズ」を、本年度に日本全国で開催しています。シリーズでは、連結性を高め地域統合が進められているヒト、モノ、カネの自由化から域内物流の統合や域内格差是正等々、多くのテーマで今後もセミナーが企画されています。
今回のセミナーは、同「ASEANアップデート・セミナー・シリーズ」の第3弾として、ASEAN共同体の設立・発展の上でも重要となる課題「中所得国の罠」について、様々な視点から迫ります。
* ASEAN(東南アジア諸国連合)とは、1967年に結成された地域協力機構。加盟10カ国(ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)の総人口は6億人を超える。
<<開催概要>>
日時 :2014年10月30日(木)
午後2時〜6時(受付開始/午後1時30分)
場所 :ベルサール御成門駅前ホール【日本アセアンセンターに隣接】
東京都港区新橋 6-17-21 住友不動産御成門駅前ビル1F
http://www.bellesalle.co.jp/room/bs_onarimon/access.html
参加費:無料
言語 :日英同時通訳
定員 :250名
申込み:次のURLよりお申込みいただけます。
http://www.asean.or.jp/ja/invest-info/eventinfo-2014-38/
内容(予定):
◆『ASEAN中所得国の罠と課題、展望』(仮)(50分)
東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA) エコノミスト リリー・ヤン・イン
◆『中所得の罠の構造と対策:各国の産業政策の質の視点から』(60分)
政策研究大学院大学 教授 大野 健一
◆『ASEAN中所得国の課題:少子高齢化と所得格差拡大の視点から』(60分)
株式会社日本総合研究所 調査部上席主任研究員 大泉 啓一郎
◆『パネルディスカッション:ASEAN中所得国の罠の回避のための提言、将来展望』(45分)
コーディネーター…読売新聞東京本社 前アジア総局長(現宣伝部長) 深沢 淳一
パネリスト …ERIA エコノミスト リリー・ヤン・イン
政策研究大学院大学 教授 大野 健一
株式会社日本総合研究所 調査部上席主任研究員 大泉 啓一郎
<<国際機関日本アセアンセンター>>
◆東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター
ASEAN10カ国政府と日本政府により1981年に設立。
貿易・投資・観光・人物交流の4分野を中心に、ASEAN商品の輸出促進、日系企業の進出支援、人材育成、日ASEAN間の観光促進等を通して、日本とASEAN諸国との関係促進に貢献する国際機関です。
URL: http://www.asean.or.jp