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QC/UFTによるSAPシステムのテスト自動化開発と要員トレーニングを同時に行う『要員育成型 QC開発支援サービス』4月21日提供開始

 住友セメントシステム開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡村 実)は、SAP Quality Center by HP/Unified Functional Testing(※1 以下 QC/UFTと表記)によるSAPシステムのテスト自動化開発を行うと同時に、お客様の開発要員を効率的に育成できる『要員育成型 QC開発支援サービス』を2015年4月21日に開始します。

URL:
http://www.sumitem.co.jp/service/qualitycenter/personnel-training


【サービス開始の背景】
 当社では、これまでお客様がQC/UFTを効率的に導入できるよう、環境構築・活用方針作成・トレーニングなどのサービスを提供しており、国内25社の大手企業様にご採用・ご好評いただいております。

 しかし、QC/UFT導入後にテスト自動化開発を進めるに伴い、新たな問題も見えて参りました。例えば以下のような問題と、それにより発生する現象が挙げられます。

・スケジュール的な制約から、開発要員が経験・準備不足のまま開発作業に着手してしまった
→ 作業の手戻りが多く発生
・テスト自動化が難しいスコープに着手してしまった
→ 課題が多く発生し、開発作業が停止
・開発時に発生する課題の解決に時間がかかってしまった
→ 未解決の課題がネックとなり、開発スケジュールが遅延
・必要以上に複雑なスクリプトを作ってしまった
→ 担当者が変更になった後のメンテナンスができない

 これらの問題の内容は様々ですが、根本的には、開発要員がテスト自動化に関して十分な開発経験が無いこと、引継ぎ・長期利用を想定した開発実施が難しいことなどが原因であると考えられます。

 そこで当社では、この原因に対応し、問題を解決するために『要員育成型 QC開発支援サービス』の提供を2015年4月21日に開始いたします。


【『要員育成型 QC開発支援サービス』概要】
<自動化開発チームの編成>
 まず、お客様のテスト対象システムに対する自動化スコープを定義します。その中から最初に自動化開発を実施するスコープの一部について、当社コンサルタントを中心とする自動化開発チームをつくり、開発を実施します。その際、お客様の開発要員にもチームにご参加いただきます。

<高品質な自動化開発>
 経験豊富な当社コンサルタントが自動化開発をリードすることで、開発時に発生する課題を最小限に抑え、質の高い自動化資産を開発できます。

<実際の開発プロジェクトを通じてのお客様要員のトレーニング>
 自動化開発に関するOJT(On-the-Job-Training)に加え、あらかじめスキルトランスファー項目を設定し、その内容を開発チームに参加いただくお客様要員に実施します。これにより、お客様要員を自動化開発のリーダーとして育成します。

 『要員育成型 QC開発支援サービス』のより詳しいサービス内容に関しては、当社WEBサイトをご参照ください。

※1 SAP Quality Center by HP/Unified Functional Testing は、SAP社の製品です。


【会社概要】
商号  : 住友セメントシステム開発株式会社(略称 スミテム)
所在地 : 〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 芝NBFタワー3F
代表者 : 代表取締役社長 岡村 実
事業内容: ソリューション事業ならびにパッケージソフトの開発・販売
設立  : 1988年12月21日
資本金 : 1億円(授権資本2億円)
URL   : http://www.sumitem.co.jp/


※ プレスリリースに記載されている情報は、発表日現在の情報です。
  予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
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