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市場のムードは悪く感じられるが、押し目拾いのスタンスは継続

ランチタイムコメント
 日経平均は反落。55.82円安の15693.33円(出来高概算9億5000万株)で前場の取引を終えた。9日の米国市場では、連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が再燃しているほか、大手行への資本規制を一段と強化するとの観測が嫌気され、金融セクターを中心に売りが先行。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の15670円となり、これにサヤ寄せする格好から始まった。ただし、円相場は1ドル106円台で推移するなど円安基調が続く中で下を売り込む流れにはならず、日経平均は40円程度の狭いレンジ取引が続いている。
 セクターでは電力ガス、ゴム製品、石油石炭、銀行、卸売、保険、空運、輸送用機器などがしっかり。一方で、非鉄金属が2%超の下落となったほか、建設、海運、ガラス土石、その他金融、倉庫運輸などが冴えない。規模別指数は大型株指数のみがプラス。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が過半数を占めている。
 日経平均は5日線のほか、ボリンジャーバンドの+1σ水準でのこう着となっている。セクターでは非鉄金属や建設などの弱さが目立っているほか、ソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>が重しとなる半面、KDDI<9433>、花王<4452>、アルプス<6770>、三菱商<8058>、トヨタ自<7203>などが下支えに。
 週末に先物オプションSQを控えているが、SQ週の水曜日は下げるとのアノマリー。メリルリンチの大規模セミナー開催によって機関投資家の参加も限られているとみられるなか、積極的な売買は手控えられやすいだろう。その中で、個人主体による利益確定の流れが強まっており、日経平均のこう着以上に、市場のムードは悪く感じられている。とはいえ、ミクシィ<2121>などの弱い値動きについては、8月半ば以降から資金シフトがみられていた。建設の弱い動きについても、これまで大きな調整もなく上昇していたことから、当然の一服といったところだろう。不安定な状況下ではあるが、押し目拾いのスタンスは続けたい。(村瀬智一)

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