日経平均は反発、前日急落の反動で上昇も伸び悩む(訂正)
[14/05/08]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反発。前日に日経平均が400円超の大幅下落となった反動から、下落が目立っていたメガバンクなどを中心に見直し買い優勢の展開となった。中国の貿易統計の発表を受けて一時200円超の上昇となる場面も見られたが、戻り売り圧力は強く伸び悩む。
大引けの日経平均は前日比130.33円高の14163.78円となった。東証1部の売買高は17億8572万株、売買代金は1兆8294億円だった。業種別では、卸売や海運、電気・ガス、繊維製品、医薬品、保険、精密機械、非鉄金属などが上昇。一方、金属製品や建設、輸送用機器が下落した。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが堅調だった。また、株主還元の強化が好感され、三井物産<8031>や三菱商<8058>が強い動き。その他、住友不<8830>や三井不<8801>など、大手不動産株の一角も買い優勢となった。一方、決算内容にインパクトが乏しかったソフトバンク<9984>が換金売り優勢に。また、決算発表を受けて、日製鋼<5631>やスクリーン<7735>などが軟調だった。
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大引けの日経平均は前日比130.33円高の14163.78円となった。東証1部の売買高は17億8572万株、売買代金は1兆8294億円だった。業種別では、卸売や海運、電気・ガス、繊維製品、医薬品、保険、精密機械、非鉄金属などが上昇。一方、金属製品や建設、輸送用機器が下落した。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが堅調だった。また、株主還元の強化が好感され、三井物産<8031>や三菱商<8058>が強い動き。その他、住友不<8830>や三井不<8801>など、大手不動産株の一角も買い優勢となった。一方、決算内容にインパクトが乏しかったソフトバンク<9984>が換金売り優勢に。また、決算発表を受けて、日製鋼<5631>やスクリーン<7735>などが軟調だった。
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