政治から読み解く【経済と日本株】:樋渡啓祐氏「内閣支持率の高さは情けない野党などが要因」
[14/08/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
武雄市長の樋渡啓祐氏が「内閣支持率、NHK、FNNともに、50パーセント台に回復。これは安倍内閣そのものよりも、集団的自衛権等に対する朝日新聞や毎日新聞の猛烈な攻撃が全く功を奏さなかったこと、また、それ以上に野党が情けないことがその要因ではないか。」とツイートしている。
NHKの世論調査によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より4ポイント上がって51%、「支持しない」と答えた人は、5ポイント下がって33%となった。支持する理由では「ほかの内閣よりよさそうだから」という消極的な選択が34%とトップ、「実行力があるから」が29%。一方、支持しない理由では「政策に期待が持てないから」が47%、「人柄が信頼できないから」が18%となっている。
支持率は50%を回復したものの、景気が回復していると感じるかどうかについては、「感じる」が16%、「感じない」が43%、「どちらとも言えない」が38%。経済最優先で政策を推し進める安倍内閣だが、株価対策は奏功しているものの国民生活に直結するまでには至ってないということはわかる世論調査となった。
<MT>
NHKの世論調査によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より4ポイント上がって51%、「支持しない」と答えた人は、5ポイント下がって33%となった。支持する理由では「ほかの内閣よりよさそうだから」という消極的な選択が34%とトップ、「実行力があるから」が29%。一方、支持しない理由では「政策に期待が持てないから」が47%、「人柄が信頼できないから」が18%となっている。
支持率は50%を回復したものの、景気が回復していると感じるかどうかについては、「感じる」が16%、「感じない」が43%、「どちらとも言えない」が38%。経済最優先で政策を推し進める安倍内閣だが、株価対策は奏功しているものの国民生活に直結するまでには至ってないということはわかる世論調査となった。
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