日経平均は123円高、ソフトバンクが重しもメガバンクなどが堅調
[14/05/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時14分現在の日経平均株価は、14156.75円(前日比+123.30円)で推移。ロシアのプーチン大統領発言「ウクライナ国境から部隊を撤収させた」などを受けてウクライナ情勢の緊張が緩和し、7日のNYダウが100ドル超の上昇になったこと、為替相場が円安に振れたことから日経平均は反発してスタート。ソフトバンク<9984>が需給懸念からマイナス圏に転じたことから伸び悩む場面もみられたが、ファーストリテ<9983>が堅調なほか、三井住友FG<8316>などメガバンクの上昇により指数は持ち直す格好に。
セクター別では、卸売業、海運、繊維、保険、不動産などが上昇する一方、その他製品、金属製品、情報・通信が下落。値上がり率上位には、日新製鋼<5413>、日無線<6751>、丸山製<6316>、図研<6947>、カシオ<6952>などがランクイン。値下がり率上位には、JBR<2453>、日製鋼<5631>、エフテック<7212>、江守グループHD<9963>、任天堂<7974>などがランクイン。出来高上位には、ユニチカ<3103>、みずほFG<8411>、三菱UFJ<8306>、東芝<6502>、マツダ<7261>などがランクインしている。
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