日経平均は92円高、日中高値更新後は上げ渋る展開
[14/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、14098.46円(前日比+92.02円)で推移。マザーズ指数など中小型株の落ち着きなどを背景に、後場の日経平均は一時14144.04円(同+137.60円)まで上昇し日中高値を更新。ただ、明日21日に発表される日銀金融政策決定会合結果やFOMC議事録の内容を見極めたいとのムードのほか、25日のウクライナ大統領選挙などへの警戒感から買い一巡後の日経平均は上げ渋る展開になっている。
セクター別では、空運、電力・ガス、証券、サービス業、小売業などが上昇する一方、その他金融、石油・石炭、機械、保険、銀行などが下落。値上がり率上位には、ジャストシステム<4686>、ヤフー<4689>、パイプドビッツ<3831>、日成ビルド<1916>、フューチャー<4722>などがランクイン。値下がり率上位には、三陽商会<8011>、ブレインパッド<3655>、CVSベイ<2687>、エスクリ<2196>、寿スピリッツ<2222>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、ヤフー<4689>、三井住友FG<8316>、三菱UFJ<8306>、野村HD<8604>などがランクインしている。
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