東京為替:ドル・円は101円54銭付近、地政学的リスクへの警戒感からドル・円上げ渋る展開
[14/07/24]
提供元:株式会社フィスコ
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24日の東京外為市場午前のドル・円は101円54銭付近。ドル・円は、地政学的リスクへの警戒感から上げ渋る展開となった。
ユーロ・ドルは小動き、1.3455ドルから1.3463ドルで推移。欧州金融危機、ウクライナ紛争、欧州連合による対露追加制裁への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は小動き、136円63銭から136円72銭で推移。
【要人発言】
・ウィーラー・ニュージーランド準備銀行総裁
「外国為替相場はまだ商品相場安を映した水準に調整が進んでいない」
「NZドル水準(NZドル高)は正当化されず、持続不能で、大幅に下落する可能性がある」
「金利を一段と中立的な水準に変更する前に、情勢を当面見極めるのが賢明だろう」
「利上げのペースや幅は、導入した金融引き締め政策の効果や経済・財政指標、インフレ圧力の状況を見た上で判断する」
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