日経平均は16円安、下げ幅拡大後は値を戻す展開
[14/10/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時04分現在の日経平均株価は、15874.89円(前日比-16.06円)で推移。6日の米国株式市場が小幅安になったこと、安倍首相の円安牽制発言や米国債券利回り低下などでドル・円が円高に振れたことなどを受けて、日経平均は49円安でスタート。寄り付き後は一時15790.13円(同-100.82円)まで下げ幅を拡大したものの、その後は先物への断続的な買いなどから値を戻す展開。主力処ではトヨタ<7203>やソフトバンク<9984>、三菱UFJ<8306>などがしっかり。その一方、ファーストリテ<9983>や日産<7201>、東芝<6502>、NEC<6701>などがさえない。なお、TOPIXはプラス圏で推移。
セクター別では、保険、電力・ガス、不動産、水産・農林、陸運などが上昇する一方、非鉄金属、鉄鋼、証券、ガラス・土石、金属製品などが下落。値上がり率上位には、オリジン電<6513>、エアーテック<6291>、ベルク<9974>、サノヤスHD<7022>、DNC<4246>などがランクイン。値下がり率上位には、トーセイ<8923>、アウトソシング<2427>、大真空<6962>、イズミ<8273>、アイロムHD<2372>などがランクイン。出来高上位には、ユニチカ<3103>、蛇の目<6445>、みずほFG<8411>、板硝子<5202>、三菱UFJ<8306>などがランクインしている。
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