日経平均は128円高、買い一巡後は上げ幅縮小
[15/02/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時00分現在の日経平均株価は、17633.22円(前日比+128.60円)で推移。米・新規失業保険申請件数の減少により雇用統計への期待感が高まったほか、原油市況の反発などを受けて5日の米国株式市場が大幅に上昇した流れを引き継ぎ、日経平均は191円高でスタート。ただ、米雇用統計の内容を見極めたいとのムードや原油市況の先行き不透明感などもあり、買い一巡後の日経平均は上げ幅を縮小する展開に。
セクター別では、不動産、その他金融、石油・石炭、鉄鋼、鉱業などが上昇する一方、保険、水産・農林、空運、ゴム製品、卸売業などが下落。値上がり率上位には、スカイマーク<9204>、科研薬<4521>、日新製鋼<5413>、東亜ディーケー<6848>、ダイトエレク<7609>などがランクイン。値下がり率上位には、GMOクラウド<3788>、ユシロ化<5013>、西尾レントオール<9699>、エイベックス<7860>、豆蔵HD<3756>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、スカイマーク<9204>、三菱UFJ<8306>、ユニチカ<3103>、日立<6501>などがランクインしている。
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