欧州為替:「FRBの早期利上げ観測後退、米国10年債利回り低下でドル弱含み」
[15/06/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
18日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が後退したこと、米国10年債利回りの低下を受けて、122円87銭から122円55銭まで下落した。
ユーロ・ドルは、米国10年債利回りの低下とギリシャ債務協議が合意間近との思惑から、1.1369ドルから1.1420ドルまで上昇した。
ユーロ・円は、140円11銭から139円62銭まで弱含みに推移した。
ポンド・ドルは、英国の5月の小売売上高が予想を上回ったことで、1.5882ドルから1.5930ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9196フランから0.9152フランまで下落した。
[経済指標]
・英・5月小売売上高(含自動車):前月比+0.2%、前年比+4.6%(前月比予想:-0.1%、4月:+0.9%)
・英・5月小売売上高(除自動車):前月比+0.2%、前年比+4.4%(前月比予想:-0.2%、4月:+0.8%)
・ユーロ圏・1-3月期労働コスト:前年比+2.2%
[要人発言]
・メルケル独首相
「ギリシャと国際債権団の合意はまだ可能」
・ジョーダン・スイス国立銀行総裁
「スイスフランはスイス経済の低迷を受けて弱含む見通し」
・欧州中央銀行(ECB)と欧州連合(EU)
「ギリシャの債務減免の草案について作業中」
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事
「ギリシャの債務返済は6月30日が期限で、猶予期間は無い」
「ギリシャの年金システム改革は不可欠」
<MY>
ユーロ・ドルは、米国10年債利回りの低下とギリシャ債務協議が合意間近との思惑から、1.1369ドルから1.1420ドルまで上昇した。
ユーロ・円は、140円11銭から139円62銭まで弱含みに推移した。
ポンド・ドルは、英国の5月の小売売上高が予想を上回ったことで、1.5882ドルから1.5930ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9196フランから0.9152フランまで下落した。
[経済指標]
・英・5月小売売上高(含自動車):前月比+0.2%、前年比+4.6%(前月比予想:-0.1%、4月:+0.9%)
・英・5月小売売上高(除自動車):前月比+0.2%、前年比+4.4%(前月比予想:-0.2%、4月:+0.8%)
・ユーロ圏・1-3月期労働コスト:前年比+2.2%
[要人発言]
・メルケル独首相
「ギリシャと国際債権団の合意はまだ可能」
・ジョーダン・スイス国立銀行総裁
「スイスフランはスイス経済の低迷を受けて弱含む見通し」
・欧州中央銀行(ECB)と欧州連合(EU)
「ギリシャの債務減免の草案について作業中」
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事
「ギリシャの債務返済は6月30日が期限で、猶予期間は無い」
「ギリシャの年金システム改革は不可欠」
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