今週の【JASDAQ市場】11月27日〜12月1日『週初に年初来高値更新も上値は重い』
[17/12/03]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【続伸、フジタコーポがストップ高で上昇率トップ】27日(月)
■概況■3823.50、+35.18
27日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は427、値下がり数は229、変わらずは62。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始したが、その後は終日狭いレンジ内での値動きとなった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
フジタコーポ<3370>がストップ高で上昇率トップ。パンダの「シャンシャン」公開を12月19日に控え精養軒<9734>はパンダ関連として、大阪油化工業<4124>は有機EL関連として引き続き関心継続。ケアサービス<2425>は上海金盛隆養老服務有限公司とリブラとの共同出資による新会社を設立すると発表し、今後の事業展開への期待感が高まった。
また、同じく介護関連で成長期待の高いチャームケア<6062>も本日は大幅続伸で年初来高値を更新している。YKT<2693>、NF回路<6864>、ユビキタス<3858>など量子コンピューター関連銘柄にも引き続き資金が向かう。ビットコイン価格が節目の100万円を突破したことで、トレイダーズ<8704>など仮想通貨関連の銘柄にも物色再燃。
その他、Sシャワー<4838>、東洋ドライルーブ<4976>、スパンクリート<5277>、ネットマーケ<6175>などが上昇率上位にランクイン。
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【反落、介護関連のケアサービスは連日のストップ高】28日(火)
■概況■3812.11、-11.39
28日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って反落となった。値上がり数は292、値下がり数は367、変わらずは50。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始するも、寄り付き後すぐにマイナスに転じてそのまま下げ幅を拡大。その後は日経平均が切り返した流れもあり、JASDAQ平均も同様の動きを見せたが続かず、マイナス圏で取引を終えている。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新。
◆注目銘柄◆
ケアサービス<2425>が連日のストップ高で上昇率トップ。中国合弁会社を設立するとの発表を受けて、引き続き事業展開への期待感は強いようだ。パンダの「シャンシャン」の一般公開を控えて、精養軒<9734>は連日パンダ関連銘柄として人気継続。アルテHD<2406>は、株主優待制度の変更が好感されたもよう。シーシーエス<6669>は、17年12月期業績予想の上方修正と期末配当の増額が材料視された。
北朝鮮による弾道ミサイル発射準備をうかがわせる電波信号が捕捉され、日本政府が警戒を強めていることが分かったと一部メディアが報じたことがきっかけとなり、細谷火工<4274>や重松製作所<7980>など防衛関連銘柄の一角にも物色が向かった。
その他、マサル<1795>、オートウェーブ<2666>、ミズホメディー<4595>、ズーム<6694>などが上昇率上位にランクイン。
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【反発、本日IPOのトレードワークスは初値持越し】29日(水)
■概況■3814.53、+2.42
29日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って反発となった。値上がり数は317、値下がり数は314、変わらずは75。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。上値の重さが意識されるなかでの推移となっていたが、前引けにかけて上げ幅を縮める展開に。JASDAQ平均はそのまま後場にマイナスに転じたが売り込む流れとはならず、大引けにかけてわずかながらプラス圏を回復。
◆注目銘柄◆
ナ・デックス<7435>がストップ高で上昇率トップ。上期及び通期予想の上方修正と増配が材料視された。なお、営業利益見通しは上期で7.85億円から12.15億円、通期では14.00億円から15.60億円にそれぞれ大幅に引き上げている。ケアサービス<2425>は引き続き中国事業への期待感が継続。同じく介護関連のチャームケア<6062>も買われる。
前田製作<6281>、アイケイ<2722>、野村マイクロ<6254>は独自の戦略や技術を持つ銘柄として一部メディアが取り上げたことも刺激材料に。その他、フジタコーポ<3370>、シンクレイヤ<1724>、ディーエムソリュ<6549>、ハイパー<3054>などが上昇率上位にランクイン。
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【反落、IPOのトレードワークスは初値持ち越しへ】30日(木)
■概況■3807.75、-6.78
30日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って反落となった。値上がり数は282、値下がり数は351、変わらずは70。JASDAQ平均は前日終値水準で取引を開始。しかし、寄り付き直後に下げ幅を拡大し、一時3785.81円まで下落。その後日経平均が一時プラス圏を回復したことでJASDAQ平均も下げ渋り、大引けにかけてじりじりと下げ幅を縮める動きとなった。
◆注目銘柄◆
フジタコーポ<3370>がストップ高で上昇率トップ。北海道へのIR誘致期待を背景に人気継続。ビーマップ<4316>は、災害時統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」の提供事業者として認定を受けたと発表したことが好感された。直近IPO銘柄の幸和製作所<7807>にも関心続く。
イデアインター<3140>やパスポート<7577>、ぱど<4833>、SDエンター<4650>などRIZAPグループ<2928>傘下企業へも物色が見られた。その他、デュアルタップ<3469>、リーダー電子<6867>、Shinwa<2437>、ノムラシステム<3940>などが上昇率上位にランクイン。
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【反発、エスエルディーがストップ高】12月1日(金)
■概況■3820.62、+12.87
12月1日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って反発となった。値上がり数は327、値下がり数は318、変わらずは64。良好な外部環境を追い風にJASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、日経平均同様にJASDAQ平均も、週末要因から積極的な上値追いは限られた他、米税制改革法案の上院採決がずれ込むとの報道が伝わったことも嫌気され、急速に上げ幅を縮小。しかし、後場には再び盛り返して今日の寄付き値水準で取引を終えている。
◆注目銘柄◆
エスエルディー<3223>がストップ高で上昇率トップ。来年3月14日に日本橋高島屋S.C.東館にオープン予定のオフィシャルショップ「ポケモンセンタートウキョーDX & ポケモンカフェ」に常設するカフェ店舗のプロデュース及び運営に係る業務を受託したと発表し関心を集めた。ネットマーケ<6175>は、立会外分売で東証1部への昇格期待が高まったもよう。
EAJ<6063>は、厚生労働省の17年度補助事業「医療機関における外国人患者受入れ環境整備事業」において、医療通訳養成支援間接事業実施団体に選定されたと発表。ぱど<4833>やパスポート<7577>などRIZAPグループ<2928>傘下企業の一角には連日で物色が見られている。その他、アバールデータ<6918>、夢の街創造委員会<2484>、地域新聞社<2164>、ズーム<6694>などが上昇率上位にランクイン。
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■概況■3823.50、+35.18
27日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は427、値下がり数は229、変わらずは62。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始したが、その後は終日狭いレンジ内での値動きとなった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
フジタコーポ<3370>がストップ高で上昇率トップ。パンダの「シャンシャン」公開を12月19日に控え精養軒<9734>はパンダ関連として、大阪油化工業<4124>は有機EL関連として引き続き関心継続。ケアサービス<2425>は上海金盛隆養老服務有限公司とリブラとの共同出資による新会社を設立すると発表し、今後の事業展開への期待感が高まった。
また、同じく介護関連で成長期待の高いチャームケア<6062>も本日は大幅続伸で年初来高値を更新している。YKT<2693>、NF回路<6864>、ユビキタス<3858>など量子コンピューター関連銘柄にも引き続き資金が向かう。ビットコイン価格が節目の100万円を突破したことで、トレイダーズ<8704>など仮想通貨関連の銘柄にも物色再燃。
その他、Sシャワー<4838>、東洋ドライルーブ<4976>、スパンクリート<5277>、ネットマーケ<6175>などが上昇率上位にランクイン。
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【反落、介護関連のケアサービスは連日のストップ高】28日(火)
■概況■3812.11、-11.39
28日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って反落となった。値上がり数は292、値下がり数は367、変わらずは50。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始するも、寄り付き後すぐにマイナスに転じてそのまま下げ幅を拡大。その後は日経平均が切り返した流れもあり、JASDAQ平均も同様の動きを見せたが続かず、マイナス圏で取引を終えている。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新。
◆注目銘柄◆
ケアサービス<2425>が連日のストップ高で上昇率トップ。中国合弁会社を設立するとの発表を受けて、引き続き事業展開への期待感は強いようだ。パンダの「シャンシャン」の一般公開を控えて、精養軒<9734>は連日パンダ関連銘柄として人気継続。アルテHD<2406>は、株主優待制度の変更が好感されたもよう。シーシーエス<6669>は、17年12月期業績予想の上方修正と期末配当の増額が材料視された。
北朝鮮による弾道ミサイル発射準備をうかがわせる電波信号が捕捉され、日本政府が警戒を強めていることが分かったと一部メディアが報じたことがきっかけとなり、細谷火工<4274>や重松製作所<7980>など防衛関連銘柄の一角にも物色が向かった。
その他、マサル<1795>、オートウェーブ<2666>、ミズホメディー<4595>、ズーム<6694>などが上昇率上位にランクイン。
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【反発、本日IPOのトレードワークスは初値持越し】29日(水)
■概況■3814.53、+2.42
29日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って反発となった。値上がり数は317、値下がり数は314、変わらずは75。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。上値の重さが意識されるなかでの推移となっていたが、前引けにかけて上げ幅を縮める展開に。JASDAQ平均はそのまま後場にマイナスに転じたが売り込む流れとはならず、大引けにかけてわずかながらプラス圏を回復。
◆注目銘柄◆
ナ・デックス<7435>がストップ高で上昇率トップ。上期及び通期予想の上方修正と増配が材料視された。なお、営業利益見通しは上期で7.85億円から12.15億円、通期では14.00億円から15.60億円にそれぞれ大幅に引き上げている。ケアサービス<2425>は引き続き中国事業への期待感が継続。同じく介護関連のチャームケア<6062>も買われる。
前田製作<6281>、アイケイ<2722>、野村マイクロ<6254>は独自の戦略や技術を持つ銘柄として一部メディアが取り上げたことも刺激材料に。その他、フジタコーポ<3370>、シンクレイヤ<1724>、ディーエムソリュ<6549>、ハイパー<3054>などが上昇率上位にランクイン。
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【反落、IPOのトレードワークスは初値持ち越しへ】30日(木)
■概況■3807.75、-6.78
30日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って反落となった。値上がり数は282、値下がり数は351、変わらずは70。JASDAQ平均は前日終値水準で取引を開始。しかし、寄り付き直後に下げ幅を拡大し、一時3785.81円まで下落。その後日経平均が一時プラス圏を回復したことでJASDAQ平均も下げ渋り、大引けにかけてじりじりと下げ幅を縮める動きとなった。
◆注目銘柄◆
フジタコーポ<3370>がストップ高で上昇率トップ。北海道へのIR誘致期待を背景に人気継続。ビーマップ<4316>は、災害時統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」の提供事業者として認定を受けたと発表したことが好感された。直近IPO銘柄の幸和製作所<7807>にも関心続く。
イデアインター<3140>やパスポート<7577>、ぱど<4833>、SDエンター<4650>などRIZAPグループ<2928>傘下企業へも物色が見られた。その他、デュアルタップ<3469>、リーダー電子<6867>、Shinwa<2437>、ノムラシステム<3940>などが上昇率上位にランクイン。
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【反発、エスエルディーがストップ高】12月1日(金)
■概況■3820.62、+12.87
12月1日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って反発となった。値上がり数は327、値下がり数は318、変わらずは64。良好な外部環境を追い風にJASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、日経平均同様にJASDAQ平均も、週末要因から積極的な上値追いは限られた他、米税制改革法案の上院採決がずれ込むとの報道が伝わったことも嫌気され、急速に上げ幅を縮小。しかし、後場には再び盛り返して今日の寄付き値水準で取引を終えている。
◆注目銘柄◆
エスエルディー<3223>がストップ高で上昇率トップ。来年3月14日に日本橋高島屋S.C.東館にオープン予定のオフィシャルショップ「ポケモンセンタートウキョーDX & ポケモンカフェ」に常設するカフェ店舗のプロデュース及び運営に係る業務を受託したと発表し関心を集めた。ネットマーケ<6175>は、立会外分売で東証1部への昇格期待が高まったもよう。
EAJ<6063>は、厚生労働省の17年度補助事業「医療機関における外国人患者受入れ環境整備事業」において、医療通訳養成支援間接事業実施団体に選定されたと発表。ぱど<4833>やパスポート<7577>などRIZAPグループ<2928>傘下企業の一角には連日で物色が見られている。その他、アバールデータ<6918>、夢の街創造委員会<2484>、地域新聞社<2164>、ズーム<6694>などが上昇率上位にランクイン。
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