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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏（ブログ「脱サラＳの急騰銘柄監視日記」を運営）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年2月19日18時に執筆

株ブログ『脱サラＳの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。

決算発表が一巡した事から市場予想を超える決算を出した銘柄には継続的に買いが入っており、下値を切り上げている動きが見られこういった銘柄の押し目を狙っていくのも一つの有効な投資法だと言えます。

今回は決算で会社が大きくいい方向に変わり始めた可能性のある2銘柄をご紹介したいと思います。

2銘柄共新規事業が大きく業績に牽引し始めてきており、ここから大きく化ける可能性があると見ており、短期よりも中長期での保有が良いのではないかと考えております。

Nuts<7612>

コンテンツ事業、アミューズメント事業等を展開している会社になります。越境ECサービスの提供、医療関連事業等も手掛けております。

同社は2月8日引け後に第3四半期決算と同時に非開示としていた通期の決算予想を出し、これが好感され大きく注目を集めている銘柄になります。

通期予想が黒字見通しである事に加え、同社が進めている医療関連事業での売上高が大幅な増加が見込まれておりこれがプラス材料となっております。

3月下旬に業務提携先であるコロンビア大学のサポートを受けた会員制医療施設の開業の見通しが立った事や会員権の販売が通期業績を発表した時点で確定したもののみを入れて、通期の見通しを出している事から今後会員権の販売が更に増えれば上方修正にも期待が出来ます。

3月下旬の開業に合わせてメディア等に取り上げられれば一気に大相場に入る可能性もあり、注目しておきたい銘柄です。

エスユーエス<6554>

技術者専門の人材派遣会社になります。IT、機械、電機、電子、科学、バイオの各分野に特化して技術者派遣、製造請負を行っている会社になります。

同社は2月14日に第1四半期の決算発表をしており、前年同期比で大幅な増収増益を達成している事から大きく注目を集めております。

第1四半期時点で純利益の進捗率が通期に対して既に44%と高い事からも上方修正への期待も高いです。

主力事業である技術者派遣事業、コンサルティング事業共に需要拡大を背景に高成長を維持している事に加え、2018年7月より本格的な販売を開始した新規事業であるAIマッチングソリューション「SUZAKU」が軌道に乗り始めた事も大きいと見ております。

このサービスにより人工知能関連としても注目を集める可能性があり、業績、テーマ性を兼ね備えた優良銘柄と注目しておくのが良いでしょう。

また時価総額が100億円未満である事からもここから大きく化ける可能性もあり、中長期目線でも非常に面白い銘柄と見ております。

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執筆者名：スマイルマン
ブログ名：脱サラＳの急騰銘柄監視日記



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