大引け日経平均は311円高、ファーストリテ、ソフトバンクG、資生堂などがプラス寄与
[20/08/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大引けの日経平均は311.26円高の23296.77円。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、資生堂<4911>などがプラス寄与上位となり、ファーストリテが1銘柄で50.9円程押し上げた。一方、エムスリー<2413>、中外薬<4519>、オリンパス<7733>などがマイナス寄与上位だった。セクターでは、空運業、繊維製品、銀行業、不動産業、鉄鋼が上昇率上位、精密機器、その他製品、医薬品が下落した。
昨日の米国株高を受け、東京株式市場は買い優勢の展開となった。日本でも新型コロナウイルス感染拡大がピークを越えたとの見方も出ており新型コロナへの警戒感がやや後退した。後場に入り日経平均は一時コロナ急落前の水準(2月21日終値の23386円)を回復し、23400円台に乗せたが、上昇ピッチの速さが警戒され、その後はやや伸び悩んだ。香港ハンセン指数が下げ幅を拡大し、上海総合指数がマイナスに転じたことなども足かせとなった。
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昨日の米国株高を受け、東京株式市場は買い優勢の展開となった。日本でも新型コロナウイルス感染拡大がピークを越えたとの見方も出ており新型コロナへの警戒感がやや後退した。後場に入り日経平均は一時コロナ急落前の水準(2月21日終値の23386円)を回復し、23400円台に乗せたが、上昇ピッチの速さが警戒され、その後はやや伸び悩んだ。香港ハンセン指数が下げ幅を拡大し、上海総合指数がマイナスに転じたことなども足かせとなった。
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