東京為替:1ドル105円60銭台、日経平均3万円割れ、北寒波・工場に休止広がる
[21/02/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
東京外為市場でドル・円は1ドル=105円60銭台で推移。米南部やメキシコの寒波による影響で、フォードや日産自<7201>、トヨタ<7203>など自動車の生産ラインが休止するなどの影響が発生しているとロイターが報じている。石油や天然ガスのパイプラインが停止し発電システムに影響が出ているもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が288.67円安の29947.42円と3万円の大台を下回り午前の取引を終了した。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が3150円下落しており、日経平均に対して113円の下押し圧力となっている。また、寒波による工場の操業停止により北米での自動車生産の影響を懸念して、自動車関連株が下落し、相場の重しとなっているようだ。
<FA>
一方、東京株式市場は日経平均が288.67円安の29947.42円と3万円の大台を下回り午前の取引を終了した。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が3150円下落しており、日経平均に対して113円の下押し圧力となっている。また、寒波による工場の操業停止により北米での自動車生産の影響を懸念して、自動車関連株が下落し、相場の重しとなっているようだ。
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