■村瀬智一の銘柄選定:NISA非課税枠20万円引き上げで、20万円分の銘柄選び
[14/09/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
フィスコアナリストの村瀬智一は、新しいスマートフォンアプリ「FISCO」の活用法の1つとして、株主優待と配当利回りを利用する方法を提案しています。
金融庁は2015年度の税制改正要望で、NISAの非課税枠を現行の年100万円から120万円に引き上げることを盛り込みました。未成年者を対象とする「ジュニアNISA」(80万円まで非課税)の創設や、教育資金の贈与非課税措置の恒久化も要望すると報じられています。
そこで村瀬は、単純に増額分20万円を投資するスタンスで銘柄検索をかけてみました。
FISCOアプリでのスクリーニング条件としては、「最低購入金額」を20万円以下、NISA投資家によるニーズの高い「株主優待制度がある」企業で、「予想配当利回り」を3%以上として検索をかけています。すると、<1873>東日本ハウス、<1928>積水ハウス、<2128>ノバレーゼ、<2131>アコーディアゴルフなどの銘柄が出てきます。
そのなかで、東日本ハウスは、単元株が100株ですが、優待項目をみると1000株以上が対象であり、投資金額オーバーになってしまいます。積水ハウスは、魚沼産コシヒカリ(新米)5kgを贈呈となっていますが、こちらも対象は1000株以上であり、見送らざるを得ません。一方、ノバレーゼは、優待対象が100株以上で、(1)レストラン優待券:自社レストランでの食事代金30%割引券、(2)ギフト優待券:自社グループ運営のオンラインショップでの購入代金20%割引券となっています。
村瀬は次のようにコメントしています。「株価の上昇期待は当然重要だが、長期的スタンスともなれば、ニーズの高い株主優待と、配当利回りによる銘柄などは、違った楽しみがついてくるかもしれない。」
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(iPhone/Androidに対応)
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金融庁は2015年度の税制改正要望で、NISAの非課税枠を現行の年100万円から120万円に引き上げることを盛り込みました。未成年者を対象とする「ジュニアNISA」(80万円まで非課税)の創設や、教育資金の贈与非課税措置の恒久化も要望すると報じられています。
そこで村瀬は、単純に増額分20万円を投資するスタンスで銘柄検索をかけてみました。
FISCOアプリでのスクリーニング条件としては、「最低購入金額」を20万円以下、NISA投資家によるニーズの高い「株主優待制度がある」企業で、「予想配当利回り」を3%以上として検索をかけています。すると、<1873>東日本ハウス、<1928>積水ハウス、<2128>ノバレーゼ、<2131>アコーディアゴルフなどの銘柄が出てきます。
そのなかで、東日本ハウスは、単元株が100株ですが、優待項目をみると1000株以上が対象であり、投資金額オーバーになってしまいます。積水ハウスは、魚沼産コシヒカリ(新米)5kgを贈呈となっていますが、こちらも対象は1000株以上であり、見送らざるを得ません。一方、ノバレーゼは、優待対象が100株以上で、(1)レストラン優待券:自社レストランでの食事代金30%割引券、(2)ギフト優待券:自社グループ運営のオンラインショップでの購入代金20%割引券となっています。
村瀬は次のようにコメントしています。「株価の上昇期待は当然重要だが、長期的スタンスともなれば、ニーズの高い株主優待と、配当利回りによる銘柄などは、違った楽しみがついてくるかもしれない。」
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