ダイコク電機---情報システム事業での先行投資で減益着地に
[14/11/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ダイコク電機<6430>が12日に発表した上期(4-9月期)決算では、売上高は前年同期比7.8%増の278.92億円、営業利益は同12.7%減の21.7億円、経常利益は同12.7%減の22.35億円、最終利益は同4.6%減の14.72億円での着地となった。
情報システム事業では、効率的なホール運営を実現できるトータルコンピューティングシステムのメリットを生かし、CRユニット「VEGASIA」と情報公開機器「BiGMOPREMIUM」を中心に、新規オープンや改装を伴う大型店舗への導入が図られ、販売が好調に推移。一方で先行投資による研究開発費が増加したことで売上高は前年同期比17.1%増となったがセグメント利益は同11.3%減となった。
なお、通期計画では売上高は前年同期比3.4%減の550.0億円、営業利益は同43.8%減の30.0億円、経常利益は45.2%減の30.0億円、最終利益は同39.0%減の20.0億円をそれぞれ見込んでいる。
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情報システム事業では、効率的なホール運営を実現できるトータルコンピューティングシステムのメリットを生かし、CRユニット「VEGASIA」と情報公開機器「BiGMOPREMIUM」を中心に、新規オープンや改装を伴う大型店舗への導入が図られ、販売が好調に推移。一方で先行投資による研究開発費が増加したことで売上高は前年同期比17.1%増となったがセグメント利益は同11.3%減となった。
なお、通期計画では売上高は前年同期比3.4%減の550.0億円、営業利益は同43.8%減の30.0億円、経常利益は45.2%減の30.0億円、最終利益は同39.0%減の20.0億円をそれぞれ見込んでいる。
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