ハウスコム---積極的な新規出店効果などで第3四半期は黒字転換
[15/02/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハウスコム<3275>は30日、2015年3月期第3四半期(14年4-12月期)の決算を発表。売上高は前年同期比7.1%増の58.20億円、営業利益、経常利益、四半期純利益はそれぞれ黒字転換で0.68億円、0.75億円、0.26億円となった。
積極的な新規出店効果に加え、不動産ポータル情報サイトへの掲載件数拡大や情報の質の向上で仲介件数が増加した。また、営業ノウハウの蓄積により周辺商品の販売が伸びたほか、掲載件数の増加に伴って作成料収入が増加した。全セグメントが前年同期比で増収となり、経費削減効果なども収益向上につながった。
2015年3月期通期業績は、売上高が86.37億円で前期比4.8%増、営業利益が4.65億円で同38.9%増、経常利益が7.93億円で同7.8%増、当期純利益が4.27億円で同6.2%増と予想している。年間配当金は前期比2.00円増配の33.00円を計画。業績・配当予想ともに前回から据え置き。
<AK>
積極的な新規出店効果に加え、不動産ポータル情報サイトへの掲載件数拡大や情報の質の向上で仲介件数が増加した。また、営業ノウハウの蓄積により周辺商品の販売が伸びたほか、掲載件数の増加に伴って作成料収入が増加した。全セグメントが前年同期比で増収となり、経費削減効果なども収益向上につながった。
2015年3月期通期業績は、売上高が86.37億円で前期比4.8%増、営業利益が4.65億円で同38.9%増、経常利益が7.93億円で同7.8%増、当期純利益が4.27億円で同6.2%増と予想している。年間配当金は前期比2.00円増配の33.00円を計画。業績・配当予想ともに前回から据え置き。
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