リアルワールド---第1四半期はクラウド事業で先行投資、通期業績予想を上方修正
[15/02/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
クラウドソーシングを展開するリアルワールド<3691>は13日、第1四半期(2014年10-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が5.79億円、営業損益が0.40億円の赤字、経常損益が0.40億円の赤字、純損益が0.26億円の赤字だった。
第1四半期はクラウドソーシングの事業拡大を目指したパートナー戦略の推進のため先行投資を実施している。昨年12月にはテスト事業を展開するSHIFT<3697>との業務提携を発表したほか、知的財産権の関連事業を展開するマークアイ社を子会社化するなどして、クラウドソーシングの対象業務領域を拡大した。第2四半期に向けて、引き続きクラウドソーシングの強化に注力し、対象業務の種類と量を増やしていく。
マークアイ社の子会社化に伴い、売上高の通期業績予想を上方修正した。修正後の業績予想は、売上高が前期比44.6%増の40.00億円、営業利益が同53.2%増の3.00億円、経常利益が同53.3%増の3.00億円、純利益が同35.5%増の1.50億円としている。
同社は、マイクロタスク型のクラウドソーシングサービス「CROWD(クラウド)」、及び成果報酬型ポイント付与サービス「gendama(げん玉)」を展開。これらで貯まった「リアルワールドポイント」を現金や商品に交換するポイント交換サービスも手掛ける。
<AK>
第1四半期はクラウドソーシングの事業拡大を目指したパートナー戦略の推進のため先行投資を実施している。昨年12月にはテスト事業を展開するSHIFT<3697>との業務提携を発表したほか、知的財産権の関連事業を展開するマークアイ社を子会社化するなどして、クラウドソーシングの対象業務領域を拡大した。第2四半期に向けて、引き続きクラウドソーシングの強化に注力し、対象業務の種類と量を増やしていく。
マークアイ社の子会社化に伴い、売上高の通期業績予想を上方修正した。修正後の業績予想は、売上高が前期比44.6%増の40.00億円、営業利益が同53.2%増の3.00億円、経常利益が同53.3%増の3.00億円、純利益が同35.5%増の1.50億円としている。
同社は、マイクロタスク型のクラウドソーシングサービス「CROWD(クラウド)」、及び成果報酬型ポイント付与サービス「gendama(げん玉)」を展開。これらで貯まった「リアルワールドポイント」を現金や商品に交換するポイント交換サービスも手掛ける。
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