高千穂交易---独自の付加価値の創出とグローバルビジネスの拡大を進める
[15/05/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
高千穂交易<2676>は先端セキュリティ機器や半導体、機構部品を扱う技術商社。万引き防止などに使用される出入口ゲートや商品管理タグなどの「商品監視システム」で国内シェアトップクラス。半導体分野では最先端デバイスや、シリコンマイク、センサー等の各種電子部品を幅広く扱う。機構部品では銀行ATM用でトップシェアのスライドレールやガススプリングなども手掛ける。
2016年3月期については、売上高が前期比22.3%増の230.00億円、営業利益が同68.6%増の11.60億円、経常利益が同34.0%増の11.60億円、純利益が同6.8%増の6.30億円を計画している。「独自の付加価値の創出とグローバルビジネスの拡大」を中期ビジョンに掲げ、新たな事業成長に邁進する。
システムセグメントでは既存事業の付加価値の強化に加えて、昨年買収したGuardfire社を中心に大きな成長が期待されるASEAN地域全体での高度防火システム事業のシェア拡大を図る。デバイスセグメントでは、電子事業において当社の強みであるアナログ半導体を中心とした産業機器市場でのシェア拡大、機構部品では国内外のATM攻略継続に加えて自動車内装などの新市場開拓を行う。これらの施策により、国内既存事業の収益基盤を固め、グローバルビジネスや新規ビジネスで成長を実現していく。
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2016年3月期については、売上高が前期比22.3%増の230.00億円、営業利益が同68.6%増の11.60億円、経常利益が同34.0%増の11.60億円、純利益が同6.8%増の6.30億円を計画している。「独自の付加価値の創出とグローバルビジネスの拡大」を中期ビジョンに掲げ、新たな事業成長に邁進する。
システムセグメントでは既存事業の付加価値の強化に加えて、昨年買収したGuardfire社を中心に大きな成長が期待されるASEAN地域全体での高度防火システム事業のシェア拡大を図る。デバイスセグメントでは、電子事業において当社の強みであるアナログ半導体を中心とした産業機器市場でのシェア拡大、機構部品では国内外のATM攻略継続に加えて自動車内装などの新市場開拓を行う。これらの施策により、国内既存事業の収益基盤を固め、グローバルビジネスや新規ビジネスで成長を実現していく。
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