ハウスコム---第3四半期(10−12月)の賃貸仲介件数は14,106件(前年同期比5.2%増)と好調に推移
[16/01/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
不動産賃貸仲介のハウスコム<3275>は12日、12月度の賃貸仲介件数を発表した。12月単月の同社の賃貸仲介件数は4,289件(前年同月比1.3%増)、第3四半期(10〜12月)は14,106件(前年同期比5.2%増)で4月から12月の9ヶ月間では44,665件(前年同期比5.6%増)と好調に推移した。同社の計画では通期賃貸仲介件数が68,907件(前年比4.9%増)とされていたが、第3四半期までの実績が前年同期比5.6%増となった。同社の計画の進捗は良好なペースで進んでいることが伺える。
また、1月4日に全国賃貸住宅新聞で発表された賃貸住宅件数ランキングにおいて、同社は前年に続いて第4位となった。競争の激しい賃貸仲介分野で大手の一角として成長を続ける要因として、積極的な出店政策が挙げられている。2015年3月期の11店舗の新規出店に続き、今2016年3月期は期初計画で示した年間10店舗の新規出店を11月中旬までに実現し、直営店152店舗体制を実現している。2016年3月期から2018年3月期の中期経営計画では3年間で28店舗の新規出店を予定しており、今後も出店が続くことが期待されよう。
<SF>
また、1月4日に全国賃貸住宅新聞で発表された賃貸住宅件数ランキングにおいて、同社は前年に続いて第4位となった。競争の激しい賃貸仲介分野で大手の一角として成長を続ける要因として、積極的な出店政策が挙げられている。2015年3月期の11店舗の新規出店に続き、今2016年3月期は期初計画で示した年間10店舗の新規出店を11月中旬までに実現し、直営店152店舗体制を実現している。2016年3月期から2018年3月期の中期経営計画では3年間で28店舗の新規出店を予定しており、今後も出店が続くことが期待されよう。
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