ショーケースTV---15年12月期業績予想を上方修正、イープロテクトとの資本業務提携も発表
[16/01/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ショーケース・ティービー<3909>は1月15日、2015年12月期業績予想の上方修正を発表した。売上高は12.05億円から12.37億円(14年12月期は9.83億円)、営業利益は2.61億円から3.00億円(同2.50億円)、経常利益は2.61億円から2.86億円(同2.49億円)、当期純利益は1.56億円から1.71億円(同1.53億円)へとそれぞれ引き上げており、従来予想より増収・増益幅が拡大する見込み。
売上高については、スマートフォン関連のサービスが堅調に推移したほか、昨年5月に提供開始した広告トレーディングデスクサービス事業、後述する不正決済検知システムの受託開発に関する売上により従来予想を上回る見込みとなった。また、利益面ではDMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)の構築に係る費用を内製化したことや、業務効率化を図り固定費を低減できたことも寄与した。
なお、同日にはEC事業者向けに各種不正対策ソリューションを提供しているイープロテクトと資本業務提携契約を締結したことも発表している。同社のサービスで培った入力支援技術とイープロテクトの不正対策ソリューションを融合し、カード決済におけるリスクを軽減するなどフィンテック(金融技術)関連のセキュリティ分野における共同開発・提供を行うという。この共同開発の成果として新サービス「フォームプロテクト」の商品化に成功しており、16年2月より正式に販売開始する。
<SF>
売上高については、スマートフォン関連のサービスが堅調に推移したほか、昨年5月に提供開始した広告トレーディングデスクサービス事業、後述する不正決済検知システムの受託開発に関する売上により従来予想を上回る見込みとなった。また、利益面ではDMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)の構築に係る費用を内製化したことや、業務効率化を図り固定費を低減できたことも寄与した。
なお、同日にはEC事業者向けに各種不正対策ソリューションを提供しているイープロテクトと資本業務提携契約を締結したことも発表している。同社のサービスで培った入力支援技術とイープロテクトの不正対策ソリューションを融合し、カード決済におけるリスクを軽減するなどフィンテック(金融技術)関連のセキュリティ分野における共同開発・提供を行うという。この共同開発の成果として新サービス「フォームプロテクト」の商品化に成功しており、16年2月より正式に販売開始する。
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